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【ヨーロッパ旅行第7弾】イタリア・ローマの魅力をたっぷり紹介。モデルコースも!

こんにちは!

YMSビザ(ワーホリ)でイギリスへ渡英し、現在ロンドンで生活中の Yuki@yukishudo)です。

当ブログでは、31歳までワーホリを使って多くの国に住みたい!いろんな文化や価値観に触れながら自分の視野を広げたい!英語の勉強が大好き!な私がワーホリに役立つ情報海外生活のリアルについてブログを通して発信しています。


今回はヨーロッパ旅行第7弾として、イタリアの首都ローマへ。ローマは数々の遺跡が街の中へ溶け込み、歩くたびに歴史と美食に出会える“永遠の都”です。さらにローマにあるバチカン市国の厳かな空気、コロッセオの迫力、そしてパスタ・ピザ・ジェラート・ティラミス…!短い滞在でも満足度高めの2泊3日となりました。私のようなひとり旅でも回りやすいので、これから訪れる方はぜひ今回の記事を参考にしてみてください◎

10月上旬に行ったのですが気温25度とまだまだ夏でした!

Yuki
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  • ローマの基本情報と街の魅力
  • 2泊3日で巡るおすすめモデルコース
  • バチカン&コロッセオ観光のコツ(予約・服装・注意点)
  • 交通機関(48時間券/タッチ決済)の使い方
  • 今回のホテル「Numa Rome Trastevere」のレビュー
  • 実際にかかった費用の総額と内訳

ローマは“永遠の都”と呼ばれるイタリアの首都。約2,000年の歴史がそのまま街の中に息づく、世界でも特別な場所です。

街を歩くだけで、古代ローマの闘技場「コロッセオ」や遺跡群「フォロ・ロマーノ」が姿を現し、少し進むとバロック建築の教会や噴水、石畳の小道に囲まれた可愛いカフェが並び、まるでタイムスリップしたような感覚に。

そして映画『ローマの休日』でオードリー・ヘプバーンがジェラートを食べたあの「スペイン階段」も、ローマの中心地にあります。観光名所の多くが徒歩圏内にまとまっているので、初めて訪れる人でも街歩きが簡単に楽しめます。中でも「トラステヴェレ地区」は、ローカル感あふれる下町エリア。路地ごとに個性豊かなレストランやワインバーが並び、夜になると人々が集まって賑やかになります。

夜のローマも格別で、ライトアップされた遺跡や「トレヴィの泉」、テヴェレ川沿いの街灯がロマンチックな雰囲気を作り出します。

歴史、芸術、映画の舞台、美食がすべて詰まったこの街は、短い滞在でも“イタリアらしさ”を味わえる街といえます。

ローマはロンドンよりも人が密集しており、交通量もかなり多く活気のある街でした!

Yuki
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ここからは、私が実際に巡ったローマ2泊3日の観光モデルコースを紹介します。
短い滞在でも、古代の遺跡、荘厳な教会、映画の名シーン、そして心に残る一皿まで・・・ローマの魅力をギュッと詰めました。

限られた時間の中で「どこを優先して回るべきか」「どう移動すれば効率がいいか」を知りたい方の参考にもなるよう、実際のスケジュールや体験をそのまままとめています。保存しやすいように、グーグルマップのリンクもそれぞれ載せています!

私は3日間かけてのんびり観光しましたが、ローマは観光スポットがコンパクトにまとまっているので2日間でも充分に満喫できると思います!

Yuki
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ローマの玄関口。到着ロビーを出たら、案内表示に従って空港駅「Fiumicino Aeroporto」へ。中心部の「テルミニ駅(Termini)」などまでは、直通列車 レオナルド・エクスプレス(Leonardo Express) が便利。

📍Fiumicino Airport(グーグルマップ

🚆 市内への行き方

一番早くて便利なのが、空港とテルミニ駅などの中心地を結ぶ直通列車「レオナルド・エクスプレス」。
所要約32分で到着し、運行は15〜30分ごとにあります。

  • チケット料金:€14(2,460円)
  • 購入方法
    ① 空港駅構内の自動券売機(英語表示あり)
    ② もしくは Trenitalia の公式アプリやサイトで事前購入も可
  • 支払い方法:クレジットカード・クレカでタッチ決済もOK
  • 改札の前に、ホーム入口付近にある「VALIDATE(打刻機)」でチケットを有効化(印字)するのを忘れずに!

👉 有効化しないまま乗ると罰金対象になるので要注意!
👉 もしアプリでQRコードチケットを買った場合は打刻不要です。

今回の私の宿はローマの下町にあるトラステヴェレ。空港からトラステヴェレ駅までは各駅停車の電車で40分ほどでチケット料金は€7(1,230円)でした!

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今回私が宿泊したのはローマの下町「トラステヴェレ」にあるNuma。詳しくは記事下で紹介しています!

📍Numa Rome Trastevere(グーグルマップ

ベルニーニ作、四大河の噴水(Fontana dei Quattro Fiumi)が中央に立ち、広場を囲むバロック建築とカフェが印象的。ローマ旅行の始まりにぴったり。

📍Piazza Navona(グーグルマップ

⇩ 徒歩5分 👣

古代ローマの神殿。直径=高さが約43mの完全な半球ドームは世界最大級で、天頂の穴「オクルス」から差す自然光が神秘的。

📍Pantheon(グーグルマップ

パンテオンに入場するには?

パンテオンの入場は有料ですが、入口でチケットが購入できます。長蛇の列ができていますが、流れが速いのでピーク時でも30分で入場できました。

  • チケット料金:€7(1,230円)

⇩ 徒歩12分 👣(ゆるい石畳の旧市街を散歩しつつ)

白大理石の巨大建築“ヴィットリアーノ”。屋上テラスからはローマ旧市街を一望。夕暮れの黄金色に染まる時間帯が最高!

📍Monument to Victor Emmanuel II(グーグルマップ

屋上テラスに入場するには?

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂の入場は無料ですが、テラスへは予約&チケットが必要です。
ネットで簡単に購入できます◎

⇩ 徒歩15分 👣

ローマ市内に多数店舗を構える人気のパスタレストラン。店内ではパスタを粉から手打ちしているところを見ることができ、さらにできたてのパスタを食べることができます。ミートソースやカルボナーラなどメニューも豊富です◎

📍Osteria da Fortunata(グーグルマップ

⇩ 徒歩5分👣

軽めで食べやすいカップ型ティラミス。ここはSNSでも大人気!1日歩き疲れた体にちょうどいい甘さです。

📍Two Sizes(グーグルマップ

バチカン市国は、イタリアのローマ市内にある世界最小の独立国家。面積は東京ディズニーランドより小さい約0.44㎢で、国土のほとんどを「サン・ピエトロ大聖堂」「サン・ピエトロ広場」「バチカン美術館」が占めています。
国境は“壁”で囲まれており、ローマ市内から徒歩で簡単に入国できます。パスポートチェックなどはなく、入口での簡単な荷物チェックのみ。

国としての主権を持つのはローマ教皇。カトリック教の総本山として、世界中から巡礼者が訪れる神聖な場所でもあります!

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📍Vatican City(グーグルマップ

⇩ 徒歩5分👣

バチカンの中心にそびえる、世界最大級の教会
キリスト教の総本山であり、歴代教皇の墓やミケランジェロ作「ピエタ像」などの芸術作品も収められています。
この日はローマ教皇の演説・集会が行われる日で、規制により大聖堂は見学できなかったものの、ローマ教皇を拝見できました。

これから行く方は・・・

  • 教皇行事カレンダー(Papal Audience Schedule)を事前チェック!
  • 朝イチ(7:30〜9:00頃)が比較的スムーズに入場できる
  • 服装は肩と膝を覆うことがマナーです。ノースリーブや短パンはNGで入場できないことも。

わたしは予約が取れなかったのですが(1週間前でも間に合わず)、バチカン美術館もおすすめ。あの「最後の晩餐」が’展示されています!

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📍Saint Peter’s Basilica(グーグルマップ

⇩ 徒歩10分👣

濃厚クリーム×しっとりビスコッティ。王道ローマ式のティラミスをテイクアウトで。

📍POMPI(グーグルマップ

バチカン近くのローカルピザ店。カウンターで好きなピザを選び、量り売りスタイルで楽しめます。ここで食べたローマの定番ストリートフード、「スップリ(Supplì)」は外カリッ・中トロッの絶品!スップリとはモッツァレラとライスが入ったコロッケ。トマトソース風、カルボナーラ風などいろんな味が楽しめます。

📍Bona | Pizza Roma [ Ottaviano ](グーグルマップ

⇩ 地下鉄&徒歩15分🚇

ベルニーニ作のトリトーネの噴水で写真を一枚!

📍Piazza Barberini(グーグルマップ

⇩ 徒歩10分👣

トレヴィの泉から徒歩1分の人気ジェラート店。
素材にこだわった手作りジェラートが評判で、ピスタチオやチョコレートが特に人気。
店員さんもフレンドリーで、観光の合間のひと休みにぴったりです。

📍Gelateria Valentino(グーグルマップ

⇩ 徒歩1分👣

世界で最も有名な噴水の一つ。背中越しに右手でコインを投げると「またローマに戻れる」というジンクスがあるんだとか。

📍Trevi Fountain(グーグルマップ

⇩ 徒歩10分👣

映画『ローマの休日』で有名な観光スポット!周辺にはジェラート屋さんやカフェがたくさんあるのでここで一息つくのもおすすめ◎

📍Spanish Steps(グーグルマップ

⇩ 地下鉄&徒歩で15分🚇

ローマ四大バシリカの一つ。黄金の格天井初期キリスト教モザイクが圧巻。

📍Papal Basilica of Saint Mary Major(グーグルマップ

⇩ 徒歩12分👣

ミケランジェロの傑作モーセ像がある教会。

📍Basilica of San Pietro in Vincoli(グーグルマップ

⇩ 徒歩15分👣

コロッセオ周辺にはレストランやカフェがたくさん。ふらっと立ち寄ったピザ屋さんが最高に美味しかったのでおすすめ◎

📍Come Una Volta..(グーグルマップ

古代ローマ最大の円形闘技場。回廊→アリーナ→地下構造の順で立体的に楽しむと理解が深まる!

📍Colosseum(グーグルマップ

コロッセオに入場するには?

コロッセオへの入場には予約&チケットが必要です。このチケットはフォロ・ロマーノ & パラティーノの丘
にも適用されます。またネットで簡単に購入できます◎

  • チケット料金:€18(3,167円)
  • 日にち予約&チケットサイト24h – COLOSSEUM

コロッセオのチケットにも付いてくるフォロ・ロマーノ & パラティーノの丘ですが、17時閉園とのこと。早めの時間に予約することをおすすめします!(私は1週間前に予約したのでこの時間しか空いておらず・・・泣)

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ローマに行ったらぜひスーパーにもぜひ立ち寄ってほしい!美味しいパンやローカルフードが安く手に入るので現地で暮らしている気分を味わえます。

ローマの風を感じながらテヴェレ川の道をのんびり散策。橋×城の構図がフォトジェニック。屋台やお土産ショップも立ち並ぶので歩くだけでも楽しいです。

📍Fountains of the Palace of Justice(グーグルマップ

⇩ 徒歩10分👣

皇帝ハドリアヌスの霊廟→要塞→法王の避難所と役割を変えたお城。時間に余裕があれば入場もおすすめ。チケットは€15(2,640円)ほど。

📍Castel Sant'Angelo(グーグルマップ

⇩ 徒歩10分👣

ローマにあるスタイリッシュなカフェ。内装がとにかくお洒落でゆったりと流れる時間の中、おいしい自家製ケーキとコーヒーを楽しる穴場スポット。

📍La Ménagère(グーグルマップ

⇩ 徒歩10分👣

生クリームたっぷりだけれど軽い口どけ。ローマ伝統のマリトッツォは旅の締めに最適。

📍Il Maritozzaro(グーグルマップ

ローマ市内を効率よく移動するなら、「ROMA 24H/48H/72H 」という乗り放題券(無制限パス)が便利です。ATAC(ローマの公共交通事業者)が提供しており、地下鉄・バス・トラムすべてで利用できます。

このチケットは駅にある券売機や案内所で購入できます。
また、MooneyGo, Wetaxi, Trenitalia, Tabnet, TicketAppy, Dropticket and Telepass Payといった提携アプリでも購入できます◎

私は利用しませんでしたが、クレカでのタッチ決済にも対応しているようです!

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🚉乗り放題券の種類と料金

券種時間対象料金
ROMA 24H24時間(最初の有効化から24時間)地下鉄・バス・トラム無制限€8,50(1,718円)
ROMA 48H48時間地下鉄・バス・トラム無制限€15,00(3,032円)
ROMA 72H72時間地下鉄・バス・トラム無制限
€22,00(4,447円)

公式サイトで最新料金を確認できます!

ローマはキリスト教の聖地が多く、教会・大聖堂では服装マナーがとても重要です。肩と膝を覆う服装であれば問題ありませんが、ノースリーブ・短パン・ミニスカートは入場できない場合があります。特に「サン・ピエトロ大聖堂」や「サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂」など有名スポットでは厳格にチェックされることも。
薄手のカーディガンやストールを1枚持っておくと安心です。。

私の前に並んでいたコカ・コーラを持っていた男性は「お水以外の持ち込みは禁止」と注意されていました・・・!

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ローマの水道水は飲料水として安全で、街中の「ナソーネ(Nasone)」と呼ばれる小さな蛇口からも冷たくて美味しい水が出ています。ボトルを持ち歩いて、給水するのがおすすめ。

街のいたるところに給水スポットがありました!

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観光中に意外と困るのがトイレ事情。ローマでは無料の公共トイレが少なく、有料トイレ(€1~€1.5)も多く見かけました。駅や美術館内などにはありますが、レストランやカフェを利用した時に済ませておくのがコツ。

トイレの支払いはカード決済でも大丈夫でした!それでもトイレに€1.5(300円)は痛い!笑

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ローマの旧市街は美しい石畳(サンピエトリーニ)で舗装されていますが、ヒールや底の薄い靴では滑りやすく・足が疲れやすいです。観光では1日1〜2万歩歩くこともあるので、クッション性のあるスニーカーが断然おすすめ。

ローマはヨーロッパの中でもスリが多い都市として知られています。特にトレヴィの泉・スペイン階段・メトロ・バス・テルミニ駅周辺は要警戒エリア。バッグはファスナー付きの前掛けバッグを選び、スマホは首掛けストラップで管理すると安心。混雑した場所では、写真を撮る時もバッグから手を離さないように。

テルミニ駅(Termini)周辺は旅慣れしている私でも歩いていてとても治安が悪いなと感じました・・・

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ローマは観光都市ではありますが、英語をあまり話したがらない人も少なくありません。観光地やホテルでは英語が通じますが、ローカルのカフェやレストランではイタリア語を使う方が印象が良いです。

  • やあ!/じゃあね! → Ciao(チャオ)
  • こんにちは → Buongiorno(ボンジョルノ)
  • ありがとう → Grazie(グラッツィエ)
  • どういたしまして → Prego(プレーゴ)
  • こんばんは → Buonasera(ボナセーラ)
  • さようなら → Arrivederci(アリヴェデルチ)

簡単な挨拶だけでも覚えておくと、ぐっと距離が縮まります。

ローマの地下鉄・バス・トラムは、乗る前にチケットを有効化(validate)する必要があります。紙のチケットは改札や車内にある機械に差し込み、アプリチケットはスマホで有効化すればOK。打刻忘れは無賃乗車扱いになり、罰金(€50〜100)の対象になるので注意。

観光にはRoma 24H/48H/72Hチケットが便利。

観光にはRoma 24H/48H/72Hチケット(ATAC)が便利。
一度有効化すれば、その期間は
メトロ・バス・トラムが乗り放題
です。
(詳しくは前項「ローマの交通手段」で紹介しています🚇)

今回の滞在で選んだのは、Numa Rome Trastevere
ローマの下町として人気のトラステヴェレ地区(Trastevere)に位置し、石畳の路地や地元のレストラン、ジェラート屋が並ぶエリアの真ん中にあります。観光地の中心部から少し離れている分、ローカル感と静けさの両方を味わえる最高の立地でした。

私が泊まったお部屋はモダンなアパートメントタイプで、2泊€290(51,147円)。キッチン・冷蔵庫・コーヒーマシンも備わっており、まるで「ローマに暮らしている」ような感覚で過ごせました。日中は観光に出かけ、2日目の夜ご飯と朝ごはんはお部屋でイタリアのスーパーで買った食材を並べてのんびり。そんな自分時間を楽しむ滞在ができたのも、このホテルの魅力です。

  • 静かな住宅街にあり、観光にも便利なロケーション
  • 周辺には地元レストランやスーパーも多い
  • アパートメントタイプで、キッチン・コーヒーマシン付き
  • お部屋のアメニティーが充実している
  • 内装がスタイリッシュで清潔感
  • オンラインチェックインがスムーズ&セキュリティ万全
  • 一人旅・女性旅でも安心の滞在先

Numaのホテルはヨーロッパ各国にあり、宿泊するのはこれが2回目。何かあってもメッセージですぐ対応して頂けるのでかなり気に入っています!

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※今回ローマを一通り歩いてみて、テルミニ駅周辺はとても治安が悪いなと感じました。ホテルを予約する際はバチカン市国周辺やトラステヴェレ地区がおすすめです◎

飛行機£250(51,147万円)
ホテル£290(5万円)
現地交通費£26(5,284円)
チケット関係£33(6,707円)
外食費£100(20,325円)
合計£699(142,071円)

イタリアはホテルがとにかく高かったです。1カ月以上前に予約してもすでにホテルの予約はかなり埋まっていました・・・。外食はロンドンよりは少し安いなと感じました!

Yuki
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日本人・YMSビザ保持者の観光ビザについて

ロンドンにYMSビザ(Youth Mobility Scheme)で滞在中の日本人が、イタリア・ローマに観光目的で入国する場合、ビザは不要です。イタリアはシェンゲン協定加盟国のひとつであり、日本のパスポート保持者は180日間のうち最大90日間までビザなしで滞在可能です。入国時には特別な手続きはなく、通常の観光客として入国審査を受けるだけ

以下の条件を満たしていれば問題ありません。

  • パスポートの有効期限が3か月以上残っていること
  • 帰国便や出国の航空券が確認できること
  • 宿泊先(ホテル)や滞在費の証明を求められることはまれですが、念のため予約画面などを手元に用意しておくと安心です

入国審査では特に何も聞かれず、パスポートに入国スタンプを押されただけでした!

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また、2025年10月時点ではまだ導入されていませんが、来年よりヨーロッパでは「EES(出入国管理システム)」や「ETIAS(電子渡航認証)」の導入が予定されています。これらは顔写真や指紋などのバイオメトリクス登録を行う仕組みです。

必要な持ち物リスト

  • パスポート
  • BRPカード
  • スマホ充電器
  • 着替え
  • 化粧品類(クレンジング、化粧水、洗顔、日焼け止め、化粧ポーチ)
  • 歯ブラシセット
  • ヘアアイロン
  • 変換プラグ(ハンガリーはCタイプ)
  • イヤフォン
  • スマホストラップ
  • サブバッグ(チャック付きの肩掛けバッグ)
  • デビットカード (必要であれば現地のATMでハンガリーフォリント引き出し)
  • 常備薬など

ヨーロッパ旅行に必須!

変換プラグも忘れずに!ヨーロッパではイギリスのプラグがそのまま使えないので、UK→EUの変換アダプター(Cタイプ)が必須です。イタリアはCタイプ。私が使っているのはTESSANのもので、追加でUSBポートが2口ついているのでスマホの充電にも便利。1つ持っておくとヨーロッパ旅行でも安心です◎

スマホや現地の支払いについて

イギリスで人気の格安SIM「giffgaff」は、EUローミング対応なので、イタリアを含む多くのヨーロッパ諸国でそのままデータ通信が使えます。特別な設定は不要で、現地に到着すると自動でローミングに切り替わり、イギリスにいるときと同じようにスマホが使えるのが魅力。

イギリス発のデジタルバンク「Monzo(モンゾー)」は、イタリアのローマ旅行でもとても便利でした。お店での支払いは非接触決済(タッチ)でサッと完了。しかも、支払うたびにスマホのアプリに通知が来て、ユーロとポンドの両方で金額が確認できます。もし現金が必要になった場合も、Monzoのデビットカードを使って現地のATMから簡単に引き出せるので安心。

今回のローマ旅では、街を歩けば遺跡や教会、美しい噴水が当たり前のように現れ、観光しながらまるでタイムスリップしているような感覚に。
コロッセオ」や「バチカン市国」など有名スポットはもちろん、地元のジェラート屋や下町・トラステヴェレでの散歩など、どこを切り取っても映画のワンシーンにいるような気分を味わえました。

ローマは2日間あれば主要スポットを十分に回ることができ、3日目はゆったりカフェや川沿いの散歩を楽しむ余裕も。歴史・芸術・食・街歩きのすべてが詰まったローマは、短期旅行でも満足度がとても高い都市だなと感じました。

ひとり旅でも、十分に満喫できる街だったので、これからローマを訪れる方の参考になれば嬉しいです。

次にローマを訪れるときは、バチカン美術館で「最後の晩餐」をこの目で見たいです!

Yuki
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ではまた!

「来月のヨーロッパ旅行はチェコのプラハ!」

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北海道出身、現在29歳。 これまでにオーストラリア・ニュージーランド・カナダでワーホリを経験し、2024年4月からはYMSビザでイギリス・ロンドンに滞在中。 「リアルな海外生活を体験したい!」という想いから渡航を重ね、ビザの取得方法から現地での家探し・仕事探しまで、自分の経験をもとにブログやSNSで情報を発信中です。 海外生活を通じて感じたこと・つまずいたこと・乗り越えたことをそのまま届けることで、これから海外に出る人たちの不安を少しでも減らせたらうれしいです。 趣味: 映画、アニメ、スターウォーズ、インディーロック、ヒンディー語の勉強。