Yukiからのお知らせ

イギリス生活:YMS ワーホリの準備

【必須ガイド】イギリスのYMSで渡航後にやるべきことを徹底まとめ!

2024年4月23日

こんにちは、YMSビザ(ワーホリ)でイギリス生活中のYuki(@yukishudo)です。

このブログでは、31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい!自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい!そして英語の勉強も大好き!そんな私がワーホリや海外生活に役立つ情報をブログを通して発信しています。

YMSでイギリスに来てから1週間ちょっと経ちました。

家探しや仕事探しで忙しく観光もできずにあっという間に過ぎた感じがしていますが、それでも満足のいく楽しい毎日を過ごせています。(ちなみに本日、家の近くでフルタイムでのお仕事が決まりました!)イギリスはまだまだ寒く日中の平均気温も15度前後のため、さっそく風邪をひきました…。これから渡航の方、あたたかいジャケットをお忘れなく!

さて、タイトルにもある通り、YMSで渡航した際、家探しのほかにも手続き関係でやるべきことがけっこうあるんです。

今回の記事では、私の経験をもとに【 2025年版】YMS渡航後にするべきことについて詳しくまとめていきます。

  • イギリス到着後に最初に何をするべきか
  • 効率よく生活基盤を作る方法

イギリスはほかの国に比べても、渡航後にするべき手続きも多いように感じています。家探しや仕事探しに集中するためにも、手続き関係は早めに終わらせておくことがベスト!

Yuki
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渡航後すぐにやるべきこと

日本を出国して、1週間。

苦戦しながらも自分なりに満足のいく日々を過ごせていて、やるべきことも一つ一つ達成できています。これも先人の先輩方がブログなどに記録を残してくれたおかげ。私もこれから渡航される方に向けて少し手でも何か情報を伝えられていれば幸いです。

では、ぜひ最初の1週間に取り掛かかると良いことを紹介していきます。

渡航後すぐで環境に慣れることで精いっぱいかとは思いますが、どれもすぐに終わる手続きなので、ここはひと踏ん張りしていきましょう!

Yuki
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渡航後に一番最初にやるべきこととして・・・

があげられます。

では1つ1つ詳しく見ていきましょう!

イギリスでも日本と同様にスマホを使いたい!イギリスの携帯電話番号もほしい!

そんな時におすすめなのが、イギリスだけではなく日本からも契約可能なgiffgaff(ギフガフ)。イギリスの大手携帯会社でありながら料金プランが安く設定されています。さらに契約に縛りがないことも、YMSで渡航する我々にとってありがたいです。

料金プランと容量を選べるのですが、私は20GB/£10のプランを選択。渡航後すぐ、グーグルマップやネットを外でも利用することがとても多かったのですが、1週間これでもかと外で利用していても、データ量にはまだまだ余裕があります。

さらに1か月のスマホ代が2000円なのは、日本よりも安いのではないでしょうか!

私は日本の自宅にSIMカードを無料で届けてもらい、イギリスに到着時点でSIMカードを挿入。すぐに携帯番号を取得でき、街中でもサクサク使えています!

Yuki
Yuki

giffgaff(ギフガフ)の登録・契約方法をこちらに詳しくまとめています。

招待リンクあり!

2025年よりBRPカードが無くなりました。なのでBRPカードを取りに行く必要はなく、オンラインでeVisaを確認できればOK。入国後ネットにビザの情報が反映されるスピードにはバラつきがあるようなので、定期的に確認することをおすすめします。

YMSビザの日付確認方法

下記から「start now」をクリックで確認できます。

イギリスで家の家賃を払ったり、働いてお給料を受け取るとなると現地の銀行口座があるととても便利。

日本からも契約できる「wise」だけでも日々の生活で問題はありませんが、現地の銀行口座があると取引明細を住所証明として利用できるため、後のGP登録などがスムーズとなります。

私はイギリスの銀行口座で1番開設のハードルが低いMonzo(モンゾー)を利用しています。Monzoの口座開設の際に、仮でカード受け取りの住所を登録する必要があるので、渡航後でまだ家が決まっていない方は、焦らずに家が決まってからでOKです。この「受け取り住所」ですが、銀行のカードを受け取る為の仮のものなので、カード受け取り後にアプリより変更可能です。

なのでホームステイ先やゲストハウス、その他宿泊施設で郵便物の受け取りが可能であれば、申し込み可能です。

私は申し込んでから、4日後にカードが届きました!

Yuki
Yuki

Monzoの口座開設はアプリから簡単にできます。途中で、録画機能を使って「I want to make a Monzo account」と英語で言うステップがありなんだか新鮮でした。それ以外は個人情報の入力などいたって普通で5分ほどで簡単に登録ができます。

アカウントはパーソナルアカウントで開設しました!

Yuki
Yuki

下記は私のMonzoの招待リンクです。

招待リンクから申し込むと開設の際に審査に通りやすくなるとのことなので、気になる方や開設したい方はぜひこちらの招待リンクをお使いください!さらに今なら£10(2000円)お得にゲット。物価の高いイギリスで、3食分節約しましょう!

招待リンクから申し込む

留学やYMS(ワーホリ)などでイギリスに3か月以上滞在する際に「在留届」というものを提出する必要があります。

在外公館は在留届を通して、私たちが外国に居住していることを知れます。よって在留届を提出することで、 大災害・事件・事故が起きた時に、安否確認や支援などをできるようになるのです。

Yuki
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こちらはネットで簡単に行えるので、忘れないうちに提出しておきましょう!

下記のサイトから行え、質問に答え個人情報を記入し提出完了となります。

NIナンバーとはNational Insurance Number(国民保険番号)のこと。

これがなくでも仕事は始められますが、取得後は職場に提出する必要があります。

なのでイギリス到着後にすぐ申請することをおすすめします。(もちろん家が見つかってからでも大丈夫です!)

申請はオンラインで行うことができます。

申請の際に必要なのは、

  • パスポート
  • BRPカード
  • 書類の受け取り住所

です。

下記の「リンクのApply > 」から申請できます。

特に難しい項目はなく、氏名や生年月日の入力、そしてパスポート写真のアップロードのみで簡単に申請できます。

NIナンバーは書面によっての通知となります。

だいたい申請から4週間後に家に届くので気長に待ちましょう!

一通りの手続きが終わったら、「家探しサイト」に登録して、家探しを始めましょう!

私はイギリスでは定番のSpare Roomを使用し、4日間で家を見つけることができました。

こちらの記事に詳しくまとめているのでぜひご覧ください!

合わせて読みたい!

GP登録(病院)はどうする?

GP登録は時間があるときに、登録しておきましょう。

体調を崩したときに無料で病院の診察を受ける(GPに行く)ことができます。イギリスでは、GP(総合診療のようなもの)に行き、診断書をもらい、そこで初めて専門機関(内科・皮膚科・耳鼻科などなど)を受診できます。

こう見ると日本の医療システムはとても便利!

Yuki
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イギリスの医療機関のことを、「NHS(National Health Service)」といい、このNHSを利用するために、「IHS( Immigration Health Surcharge )」の支払いが必要となります。YMSビザで渡航している方はビザの申請時にすでにこのIHSの支払いが完了しているので、あとはGP登録をするだけです。

YMS申請時にIHSの支払いをしているので、海外保険に入っていない方は特にGP登録は早めにしたほうがいいです!

Yuki
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GP登録に必要なものとして、

  • パスポート
  • 住所証明

があげられます。

この「住所証明」なのですが、イギリスに来てすぐで仕事や家が見つかっていないYMS民にとってはとても難関。

ですが、Monzoの銀行口座を開設することで、Monzoの取引明細を住所証明として使用できるのです。

Monzoで住所証明を発行する方法

  • Monzoのアプリから、右下アイコンの「?Help」を選択
  • Download a statement」で発行

詳しいGP登録については下記記事を参考にしてみてください。

合わせて読みたい!

オイスターカードはいるのか?

渡航後すぐにオイスターカードを作成したのですが、実際にはWiseのデビットカードMonzoでのスマホ決済を使っています。

調べたところ、カード決済・スマホ決済でもオイスターカードでの支払いと同じ値段とのこと。

チャージするのが面倒になってきて、私自身もオイスターカードではなくカード決済に移行しています。

これから渡航される方は、「カードを財布から出して使うのが不安」「スマホ決済が使えない」などではない限り、オイスターカードの新規発行はいらないのかなと思います。

毎月の定期券(トラベルカード)を利用したい場合はこのオイスターカードが必要です!

Yuki
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\ 定期については下記記事をチェックしてみてください /

合わせて読みたい!

ちなみにオイスターカードは地下鉄などにある写真のような機械で簡単に発行できます。

まとめ

渡航後にやるべきことについてまとめました。

スムーズな流れとしては、

  • 携帯契約
  • オンラインでeVisaを確認する
  • Monzoで銀行口座を開設
  • 在留届の提出
  • 家探しを始める
  • NIナンバー申請とGP登録をする

かなと思います。

家探しや仕事探しに全力を注ぐためにも、手続き関係は終わらせてしまいましょう!

ではまた!

Yukiのワーホリ日記イギリス編

履歴書配りで家の周りをウロついていたところ、お香セレクトショップのダンディなおじさま店員が話しかけてくださり、そこから意気投合!「この香りあなたにおすすめ、my love」(イギリスでは初対面の人にもマイラブやダーリンと言う)とお香をプレゼントしていただきました。嬉しすぎる!

そしてさっそく近くのスーパーに駆け込み、お香用のポットをゲット。

キャンドルの優しい光と爽やかだけれどほんのり甘いお香の香りで、幸せなひとときを過ごしたのでした。

つづく

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Yuki

北海道出身、現在29歳。 これまでにオーストラリア・ニュージーランド・カナダでワーホリを経験し、2024年4月からはYMSビザでイギリス・ロンドンに滞在中。 「リアルな海外生活を体験したい!」という想いから渡航を重ね、ビザの取得方法から現地での家探し・仕事探しまで、自分の経験をもとにブログやSNSで情報を発信中です。 海外生活を通じて感じたこと・つまずいたこと・乗り越えたことをそのまま届けることで、これから海外に出る人たちの不安を少しでも減らせたらうれしいです。 趣味: 映画、アニメ、スターウォーズ、インディーロック、ヒンディー語の勉強。