
こんにちは!
YMSビザ(ワーホリ)でイギリスへ渡英し、現在ロンドンで生活中の Yuki(@yukishudo)です。
当ブログでは、31歳までワーホリを使って多くの国に住みたい!いろんな文化や価値観に触れながら自分の視野を広げたい!英語の勉強が大好き!な私がワーホリに役立つ情報や海外生活のリアルについてブログを通して発信しています。

先日、ずっと憧れていたギリシャのアテネとエギナ島を巡る3泊4日の旅行に行ってきました!歴史の街アテネで古代ギリシャの神殿や遺跡を巡り、近郊の美しいエギナ島ではのんびり海を眺めてリフレッシュ…。短期間ながら、歴史と自然の魅力をしっかり満喫することができました。
しかし今回の旅、ギリシャではよく起こる空港ストライキの影響で飛行機がキャンセルになるというまさかのハプニングも…。そんなトラブルもありましたが、事前に準備しておいて本当に良かったことや、アテネ観光に役立った情報、モデルコースや注意点までしっかりまとめたので、これからギリシャ旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです!
この記事でわかること
- アテネ&エギナ島を巡る3泊4日のモデルコース
- 実際に行ってよかった観光スポットやグルメ情報
- フライトキャンセルの対策と海外保険
- アテネ観光で役立った事前準備
- ギリシャ旅行中に気をつけたい注意点や豆知識
ギリシャってこんな場所!

エーゲ海に浮かぶ美しい島々、どこまでも広がる青い空と海、そして世界中の歴史ファンを魅了する古代遺跡。ギリシャは、美しい自然と歴史ロマンがぎゅっと詰まった国です。首都アテネには、かの有名なパルテノン神殿をはじめとする古代ギリシャの遺跡が残り、石畳の街並みと現代の暮らしが不思議と調和しています。一方、エーゲ海に浮かぶ島々では、真っ白な家と青い屋根、そして地中海の美しい海などゆっくりとした時間が流れています。
歴史好きにも、のんびり旅がしたい人にもおすすめ!一度行ったら絶対また行きたくなる国、それがギリシャ!

今回の旅行の計画

旅行期間は4月9日〜4月12日の2泊3日。アテネを拠点に、1日はエギナ島への日帰り旅、もう1日はアテネ市内の観光に充てました。「短期間でもギリシャを満喫したい!」という人にぴったりのコースです。
4日間でアテネを中心に動くプランです!

実際の日程
- 1日目:移動日
- 2日目:エギナ島日帰り旅
- 3日目:アテネ市内観光
- 4日目:ホテル周辺&空港近くを軽く散策→ロンドン帰国
1日目移動日(まさかの空港ストライキで予定変更!)

ギリシャ旅行のスタートは、ロンドン→アテネの飛行機での移動。…のはずが、出発前日に「フライトキャンセル」の通知が届きました。
ギリシャでは空港スタッフや航空関係のストライキが頻発していることは知っていたのですが、まさか自分の便が影響を受けるとは!急いで別の便(ロンドンーベネチア経由ーアテネ)を取り直すも、今度はベネチアーアテネ間で5時間の遅延が発生。結局アテネに到着したのは深夜でした。
\ 対策まとめ /
- キャンセル補償付きの航空券を選ぶのがおすすめ
- SafetyWingやMonzoなどの海外旅行保険でキャンセル&遅延費用をカバーできるようにしておく(海外保険についてはコチラ)
- 出発前日にストライキ情報をチェック(ギリシャ観光局やSNS)
- 旅行会社や飛行機予約サイトからの通知ONにしておく
遅延でがっかりしていたのですが、機内で仲良くなったカナダ人女性が空港ラウンジに招待してくれました!ハプニングさえも時には楽しくなるのでやはり旅は最高です!

2日目ピスタチオの楽園!エギナ島日帰り旅

朝はホテルでのんびり過ごしお昼からフェリーに乗ってエギナ島へ!ピスタチオが有名な島で、アテネのピレウス港からたったの片道1時間。海辺を散歩したり、ピスタチオアイスを食べたり、ショッピングをしたり・・・ギリシャらしいのんびりとした時間を満喫できます。
フェリーはネットで簡単に予約!

今回、エギナ島へのフェリー予約は『Ferryhopper』というサイトを使いました。
ギリシャや地中海エリアのフェリー航路検索やオンライン予約が簡単にでき、料金比較もわかりやすいのでおすすめです!
事前に予約しておけば、当日はQRコードの提示だけでスムーズに乗船できます。時間帯により変動しますが片道チケットの相場は€9(1450円)~€14(2200円)と安価です。
フェリー内にはラウンジやカフェ、Wi-Fiもありました!

\ チケットの予約はココから /
エギナ島おすすめのカフェを紹介!
エギナ島でのんびり海を眺めたあとは、カフェでひと休み。この島、ピスタチオだけじゃなくておしゃれで素敵なカフェがたくさんあるんです。今回は私が立ち寄った&気になったカフェをご紹介します!
Panagakis Crêpe • Café(パナガキス クレープカフェ)


軽食&甘いものをしっかり食べたいならここ!クレープやワッフルが大人気のカフェです。ボリューミーなギリシャ風クレープは、ランチにもなるほどの食べごたえ。もちろんコーヒーやスムージーも充実。港近くにあるので、フェリーの前後にちょっと立ち寄るのにぴったり!2階のテラス席はギリシャの海を一望できる特等席なのでおすすめ◎
私はチキンを食べたのですがサイドのポテトもディップも美味しすぎました!

お店情報
住所:Republic 20, Egina 180 10, Greece
Instagram:@panagakis_crepe_cafe_aegina
Mourtzis Pistachio and Traditional Sweets(ムルツィス)

エギナ島の老舗ピスタチオ専門店。ピスタチオの加工品やトラディショナルなスイーツがずらりと並びます。ピスタチオスプレッド、キャンディ、クッキー、そしてピスタチオハニーまで…どれも試してみたくなるラインナップ!お土産にもぴったりで、パッケージも可愛いのでエギナ島旅にはマスト!
ちなみにギリシャ語でピスタチオはFistikiと言います!

お店情報
住所:P. Irioti 57, Egina 180 10 Greece
ウェブサイト:https://mourtzis.com/
3日目アテネ観光モデルコース【徒歩+公共交通で1日満喫】
この日はアテネ市内を1日かけて歩きながら観光。アテネ市内の観光スポットはどれも徒歩圏内にあるのでグーグルマップさえあればOK。歴史ある遺跡から美しい庭園、街歩き、そして最後はアテネ市を360度見れる絶景スポット!歩いて回れるルートなので、のんびりしつつも充実した1日に。
\ おすすめのモデルコース /
シンタグマ広場 →アクロポリス → プラカ地区 → アテネ国立庭園→ パナシナイコスタジアム(初代オリンピック競技場)→ リカヴィトスの丘
アテネ市の主要観光スポットは1日で全て回れちゃいます!

10:00シンタグマ広場(Syntagma Square)

アテネの中心とも言える交通の要所&観光のスタート地点。広場の正面にある国会議事堂では、衛兵交代式(エヴゾネス)が行われていて、観光客にも大人気!1時間おきに見ることができ、日曜11時の正装バージョンは特に見応えあり◎
12:00アクロポリス(Acropolis)

ギリシャといえばここ!パルテノン神殿を中心とした、古代アテネの聖域です。高台にあり、街を一望できるロケーション。紀元前5世紀に建てられた建築物が今も堂々と立つ姿は圧巻です。朝イチに訪れると、まだ人も少なく、涼しくて快適。写真も撮りやすいです!チケットは現地でも購入できますが、かなり待つことになるので事前のオンライン購入がおすすめ◎
入場料:€30(共通チケットは現在廃止されています)
入場チケット:hhticket.gr (チケット購入はAcropolis & Slopesを選択)
夏期間は混雑が予想されるので早朝に行くのがおすすめ。そして丘は急なのでスニーカー必須!

14:00プラカ地区(Plaka)

アクロポリスのふもとにあるアテネ最古の街で石畳の小道とカラフルな建物が並ぶ、散策するだけで楽しいエリア。お土産探しはもちろん、可愛いカフェやレストランも豊富!猫ものんびり日向ぼっこしていたりして、まったりしたアテネを感じられます。
\ ここでのおすすめレストラン /
Acropol Restaurant(アクロポル・レストラン)

プラカ地区にある老舗のギリシャ料理レストラン。観光地の中心にありながら、味も雰囲気も地元感たっぷりで、旅行者にも人気のお店です。ムサカやグリークサラダ、スブラキといった定番ギリシャ料理が揃い、どれも優しい味つけで食べやすいのが魅力。観光の合間のランチにも、旅の締めくくりのディナーにもぴったりな一軒。
ギリシャのタコ料理を頂きました!おいしかったな~

お店情報
住所:Pl. Filomousou Eterias 3, Athina 105 58 Greece
ウェブサイト:https://www.acropolplaka.com/en/
15:30アテネ国立庭園(Athens National Gardene)

市民の憩いの場にもなっている、日本とは違う植物が見られる緑豊かな公園。ベンチでちょっと休憩したり、庭園を散策したりとまた違ったアテネの雰囲気を楽しめます。園内にはザッピオン・メガロン(Zappeion Hall)という優雅な建物もあり、フォトスポットにも◎
\ ここでのおすすめレストラン /
Aigli Zappeiou(アグリ・ザッピオウ)

アテネ国立庭園に佇むこのレストランは、アテネ市民や観光客に愛される老舗の名店。アクロポリスやアテネ国立庭園を望む絶好のロケーション。昼夜を問わず、ゆったりとした時間を過ごすのに最適なスポットです。
お店情報
住所:Κήπος, Athina 105 57 Greece
ウェブサイト:https://www.aiglizappeiou.gr/
17:00パナシナイコスタジアム(Panathenaic Stadium)

1896年に開催された第1回近代オリンピックの会場。実はここ、世界で唯一の全て大理石でできたスタジアムなんです!外観だけでなく、中にも入場してトラックを歩いたり、表彰台に立って写真を撮ることもできます。
入場料:€10
入場チケット:現地ブースで購入できます
18:30リカヴィトスの丘(Lycabettus Hill)

アテネ市街の中でも最も高い丘からのパノラマビューが楽しめる、絶景スポット。今日訪れた観光スポットはもちろん、エーゲ海まで一望できます。丘の上まではケーブルカーで上がれるの(私は徒歩で上がりました!)で、歩き疲れたあとのラスト観光にもぴったり。頂上にはレストランやカフェもあるので、サンセットを眺めながらディナーもおすすめです。
\ ここでのおすすめレストラン /
Prasini Tenta(プラシニ・テンタ)

アテネの街を一望できるリカヴィトスの丘の頂上にある絶景レストラン&カフェ。サンセットタイムに行くのがおすすめ。
お店情報
住所:Monopati Likavittoi, Athina 114 71 Greece
ウェブサイト:https://prasinitenta.gr/
4日目ホテル周辺でのんびり散歩と空港散策で締めくくり

最終日は午後のフライトまで少し時間があったので、ホテル周辺の港町ピレウス(Piraeus)をのんびり朝散歩。
海沿いの街ならではの開放感ある雰囲気で、静かな朝の空気を感じながら、旅の余韻に浸ることができました。
その後は、ピレウスから地下鉄で空港へ。直通で1本なので、アクセスもスムーズ!
アテネ国際空港(エレフテリオス・ヴェニゼロス空港)は、実はとっても充実していて…
- おしゃれなお土産屋さん
- ギリシャ料理が楽しめるレストラン
- なんと小さな美術館まで!

空港での待ち時間もまったく退屈せず、最後まで「ギリシャらしさ」を味わえる空間。
港町ピレウスのおすすめカフェを紹介!
ピレウスにはお洒落で素敵なカフェがたくさん。その中でも私が特におすすめする場所を紹介します。
We're Coast(ウィア・コースト)

ピレウスの港近くにある、サーフ&バイクカルチャーが感じられるスタイリッシュなカフェ&セレクトショップ。おしゃれな内装とセンスのいい雑貨・アパレル、そして本格的なエスプレッソやブランチメニューが揃い、「好き」が詰まった空間として地元の若者や観光客に人気。早朝からオープンしているのでここでモーニングがおすすめ◎
お店情報
住所:Sachtouri 8, Pireas 185 36 Greece
East Coast Concept Store(イーストコースト・コンセプトストア)

ピレウスの小道にひっそりと佇む、ファッション・アート・カフェが融合したセンスのかたまりのようなお店。おしゃれな雑貨や洋服、アートブックなどが並ぶ店内は、まるでギャラリーのような雰囲気。シンプルだけどスタイリッシュな空間に心がときめきます。カフェでは、ハンドドリップのコーヒーやヴィーガンのお菓子、フレッシュジュースなどが楽しめて、ちょっと特別な一杯が飲みたい気分のときにぴったり。
お店情報
住所:Paleologou 9, Pireas 185 35 Greece
港町ピレウスのおすすめスポットを紹介!
港町ピレウスには観光スポットがたくさん。地元民にも愛されている場所なのでよりギリシャを感じられます!
Lighthouse of Marina Zea(マリーナ・ゼアの灯台)

この灯台は、マリーナ・ゼアの南端に位置し、ヨットやクルーザーが行き交う美しい湾を一望できる絶景スポットです。特に夕暮れ時には、太陽が海に沈む様子が幻想的で、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。周辺には散歩道が整備されており、地元の人々の憩いの場ともなっています。
お店情報
周辺にはレストランやバーも沢山あるので海を見ながらここでディナーを楽しむのも良さそうです!

アテネでおすすめの宿泊エリアは?
アテネ旅行を計画する時に意外と迷うのが「どこに泊まるか?」という宿泊エリアの選び方。
同じ市内でもエリアによって雰囲気や治安、アクセスが大きく異なるので、ホテルの立地選びは旅の満足度を大きく左右します。特に街の中心地の北側(オモニア、ヴィクトリア、メタクスルギオ周辺)はホテルが安めですが、治安が不安定なエリアもあるので、初めての人や女性の一人旅にはあまりおすすめできません。
私のおすすめは・・・
- プラカ地区:観光に便利&治安も良好。かわいい街並みで雰囲気も◎
- シンタグマ広場周辺:交通の中心。バス・地下鉄・空港アクセスもバッチリ
- 港町ピレウス:市内の観光だけでなくフェリーでエギナ島などへ日帰り旅行もする人にぴったり!海沿いで気持ちよく、中心地や空港へも地下鉄で1本とアクセス抜群
私は今回ピレウスのホテルに宿泊しました!

今回宿泊したホテル:CC LUX Suites(シーシー ラックス スイーツ)

アテネ滞在中に宿泊したのは、港町ピレウスにある「CC LUX Suites」。
フェリーでの移動を予定していたので立地で選んだのですが、これが大正解でした!
部屋は広くてとても日本のホテル並みに清潔、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気。
キッチンや電子レンジなども備え付けられていて、アパートメントタイプなので長めの滞在にもぴったりです。
おすすめポイント
- 港から徒歩圏内!フェリー利用に超便利
- 地下鉄駅も近く、アテネ中心地にも空港にもアクセスしやすい
- スタッフがとても親切◎
- ホテル内のアメニティーがかなり充実
- 近くにカフェやレストラン、ミニスーパーもあり便利!
エギナ島などへのフェリー移動がある人や、都会の中心から少し離れてゆっくり過ごしたい人にはぴったりのホテルです。
価格もアテネ中心部に比べてリーズナブルなのも嬉しいポイント◎また泊まりたい、と思えるホテルでした!
1泊あたりたったの£60(11,000円)!これはヨーロッパではかなり安いです。

もう買った?変換プラグ
ヨーロッパ旅行に必須!
変換プラグも忘れずに!ヨーロッパ(スペイン、フランス、ギリシャ、ベルギーなど)ではイギリスのプラグがそのまま使えないので、UK→EUの変換アダプター(Cタイプ)が必須です。私が使っているのはTESSANのタイプで、追加でUSBポートが2口ついているのでスマホの充電にも便利。1つ持っておくと安心です◎

アテネ観光で注意すべきこと

アテネはとっても魅力的な都市だけど、観光をもっと快適&安全に楽しむために事前に知っておいてよかったな〜と思ったことがいくつかありました。
ここでは、私の実体験もふまえて「これは気をつけて正解だった!」というポイントを3つご紹介します!
スリに注意!リュックは前に&荷物は最小限で
アテネは基本的に観光しやすい街ですが、観光地やメトロ内でのスリ被害が多いのは事実。特に、オモニア駅・モナスティラキ駅・空港行きの路線など、混雑するエリアでは要注意!リュックは背負わずに前持ち、貴重品は内ポケットやセキュリティポーチへ。スマホを手に持ったまま歩くのもスリのターゲットになりやすいので、写真以外はなるべくバッグにしまっておくかスマホストラップを活用するのが◎
知らないうちにチャックを開けられていた!なんて話も聞いたので、「スリ対策」はしすぎるくらいでちょうどいいです!

日差しが強い!春や秋でもUV対策はマスト
アテネは年間を通して日差しがとっても強いです。日焼け止めはもちろん、帽子・サングラス・水筒やペットボトルの携帯も忘れずに!アクロポリスなどの遺跡エリアなどは日陰が少ない場所も多いので、こまめな水分補給も大切です。
ストライキに要注意!前日〜当日に最新情報をチェック
ギリシャでは、公共交通機関や空港職員のストライキが頻繁に行われることでも有名。実際に私のフライトもストライキでキャンセルになり、別便の取り直しに…。旅行前日や当日の朝には、「Athens public transport strike」「Greece strike schedule」などで検索して最新情報をチェックするのが大事!航空会社やBooking.comなど利用する航空会社のアプリで通知をONにしておくのもおすすめです。
フライトキャンセルでも落ち着いて対応できたのは、事前にストライキの可能性を知っていたおかげ!

ギリシャ旅行で知っておくと役立つ豆知識
ここでは旅先で「えっ、そうなんだ!」とちょっと驚いたことや、行く前に知っておけばよかったな〜と思ったことをシェアしていきます。
ギリシャは猫天国!

どこを歩いていても、のんびりくつろぐ猫たちに出会えます。アテネ市内ももちろん、エギナ島では海辺やカフェのテラス席でくつろぐ姿に癒されっぱなし。猫好きさんにはたまらない国です。
トイレットペーパーは流しちゃダメ!
ギリシャの多くのトイレでは、トイレットペーパーは備え付けのゴミ箱に捨てるスタイル。
下水管が細く詰まりやすいため、紙を流すとトラブルの元になることも。「えっ捨てていいの?」と最初は戸惑うけど、これが現地スタイルです!
地下鉄は安くて便利&快適&綺麗!

アテネの地下鉄はとても綺麗。しかも24時間乗り放題のチケットがたったの€4.10(663円)!
私は観光で何度も使いましたが、改札や券売機もシンプルで使いやすい印象でした。観光なら紙チケットで十分◎ 地下鉄の改札口にある券売機でチケットを購入できます。
街中に大理石!?でも…滑ります!

アクロポリスやスタジアムだけじゃなく、普通の歩道や階段にも大理石が使われてるギリシャ。見た目は美しいけど、とても滑りやすいので注意。特にアクロポリス周辺の石畳は、ツルツルしていて雨上がりは危険レベル!滑りにくいスニーカーがマストです。
お水がとにかく安い!
ギリシャはミネラルウォーターがとにかく安い!スーパーや売店で、500mlのペットボトルが€0.5(約80円)で買えます。暑い日はこまめな水分補給が大事なので、気軽に買えるのはうれしいポイント◎
海外旅行保険はどうする?
今回ギリシャ行きの飛行機が5時間の遅延となったのですが、Monzo Maxプランでの海外旅行保険が適応され遅延補償の対象に。YMSや留学でイギリスに滞在している方は保険の見直しもおすすめします。
下記記事ではMonzoの海外保険を使った保険金獲得についても詳しく紹介しています!
今回の旅費まとめ
今回のギリシャ旅行での総額は・・・
飛行機 | £338(63,824円) |
ホテル | £183(34,556円) |
観光チケット2つ | £33(6,231円) |
フェリー往復 | £21(3,965円) |
食べ物 | £103(19,449円) |
総額は、£678(128,027円)でした!
まとめギリシャ旅行は短期間でも大満足!

今回のギリシャ旅行は、実質2日間でしたが、アテネの壮大な歴史と、エギナ島の癒しの海、そしておいしいグルメと人の温かさに触れることができて、心から「来てよかった!」と思える旅になりました。ストライキやフライトの遅延などハプニングもありましたが、それもまた旅の醍醐味。事前に調べておいたおかげで、落ち着いて対応できたのも大きな学びでした。
また、アテネ市内は徒歩+公共交通だけでたっぷり観光できて、グーグルマップさえあれば海外初心者でも安心。さらにエギナ島は日帰りでも行け、リゾート感があるので「時間がないけどギリシャらしさを感じたい!」という方にはかなりおすすめです。
ギリシャは、歴史好きにも、癒されたい人にも、フォトジェニックな旅がしたい人にも最高の国。絶対にまた来たい場所になりました!

今回の記事が次の旅先を探している方や、ヨーロッパ周遊のルートにギリシャを加えるか迷っている方の参考になれば嬉しいです。