
こんにちは、YMSビザ(ワーホリ)で渡英しイギリスで生活中のYuki(@yukishudo)です。
このブログでは、31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい!自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい!そして英語の勉強も大好き!そんな私がワーホリ情報や海外生活についてブログを通して発信しています。

先日、2度目の引っ越しを終え、ビザの住所変更など手続き諸々を完了させました!
ということで、今回の記事では…
英国内で引っ越した際に必要な手続き・やるべきこと(オンラインで完結)についてまとめていきます。
日本の手続きと比べ、やることが少ないのですぐに完了できます!<

BRPカード(eビザ)の住所変更を行う

イギリスにおいて、YMSビザや留学ビザでの滞在時、住所変更の手続きは法的な義務です。
特にBRPカードの住所変更は、必ず行う必要があります。
もし引っ越しなどに伴う住所変更後、3ヶ月以内にBRPカードの更新申請を行わなかった場合、最大で£1,000(約20万円)の罰金が課されるか、滞在許可が短縮される可能性があります。
普段あまり使用することのないBRPカードなので忘れないうちに住所変更を行いましょう!

また、BRPカードは2024年12月31日で廃止となりました。
BRPカードからeビザへの切り替えがまだの方は下記記事も確認もチェックしてみてください。
BRPカード(eビザ)の住所変更の手順
BRPカードの住所変更は、オンライン上で簡単に行えます。
GP(かかりつけ医)の登録・変更

引っ越し先が前の住居と異なる地域の場合、GP(かかりつけ医)の登録を変更する必要があります。
NHS(国民保健サービス)は、居住地に基づいてサービスを提供するため、引っ越し先での新規登録が必須です。新規登録といっても、オンライン上で完結するのと、これまでの診察歴や処方箋の内容も次のGPへとしっかり引き継がれます。
私はオンライン上での変更手続き後にGPの窓口へ行き、パスポートを提出する必要がありました。これはGPによって仕様が違うようです。

GPの登録・変更の手順
NHSナンバーを用意しておきましょう!
- NHSのサイトにアクセス
- "Find a GP"をクリック
- 引っ越し先の郵便番号を入力し近くのGPを探して登録します。
- 新しいGPからテキストメッセージが届き完了
- GPによってはこの段階で窓口にてのパスポート提出を求められます。
GPの利用方法については別の記事でも詳しく書いています!

銀行の住所変更

引っ越し後は銀行の住所変更も必要です。
私はMonzo(モンゾー)を利用しているのですが、変更はアプリ内ですぐにできました。さらにMonzoの取引明細書は「住所証明」としても利用できるので、忘れないうちに変更しておきましょう!
- Moznoのアプリ内で「Help」を選択
- 検索ボックスに「Change home address」と入力し、そこから住所を変更
- 証明書なども特に必要ありません。
- 完了!
他にも…
- iPhoneの連絡先の住所
- Amazonアカウントの住所
- 職場へ住所変更を伝える
など忘れないうちに変更しておきましょう!
まとめ
この記事では、イギリスで引っ越し後に必要な主要手続きをまとめました。
簡単にまとめると…
- BRPカードの住所変更は、3ヶ月以内に行わないと罰金や滞在許可に影響が出る可能性があります。オンラインで簡単に手続きができるので、早めに対応しましょう。
- GP(かかりつけ医)の登録・変更も新しい居住地に合わせて必須です。NHSのウェブサイトから手続きができ、これまでの診療記録も新しいGPに引き継がれます。
- 銀行の住所変更では、Monzoのようなオンラインバンクを利用している場合、アプリから簡単に住所変更できます。
Yukiのワーホリ日記イギリス編

ハウスメイト達とお家でBBQを開催!ハウスメイトの一人は一流イタリア人シェフなので、野菜のカットから火起こしまで華麗な手さばき。あれよあれよという間に気づけば目の前に美味しいお肉がありました。

たらふく食べたあとはみんなで火を囲って、団らん。イギリスに家族のいない私は、こういう瞬間が本当に大好きで、まるでこちらに家族ができたよう。沢山幸せを頂いているな~ちなみに、今週末もハウスメイト達とBBQの予定。
冬に備えて、沢山食べようっと。
つづく…
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