
こんにちは!YMSビザ(ワーホリ)で渡英しイギリスで生活中のYuki(@yukishudo)です。
このブログでは、31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい!自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい!そして英語の勉強も大好き!そんな私がワーホリ情報や海外生活についてブログを通して発信しています。

YMS(ワーホリ)ビザでイギリスのロンドンで生活し始め早くも9か月が経ちました。家も仕事もないゼロからのスタートでしたが、今では素敵なハウスメイトに囲まれ、カフェでバリスタとして楽しく働いています。
さて海外生活やワーホリといえば…気になるのがやはりその「生活費」
本記事では、渡英後のリアルな生活費の詳細と、ワーホリ4か国を経験する私が普段から活用する海外生活に役立つアプリやサブスクを紹介しています。これからイギリスでの海外生活を考えている方に参考になれば幸いです!
今回の内容は…
- イギリスに渡航予定
- ワーホリに挑戦したい!
- イギリス・ロンドンでの生活費が気になる!
- 生活費を抑えるコツを知りたい!
- 海外生活でのお得なサブスクやアプリを知りたい!
という方におすすめです。
ワーホリしようか迷っている方に向けて、日本とイギリスを比較した生活費と毎月できる貯金の目安についても紹介しています!

イギリスでワーホリ:私の今月の生活費の詳細
今月(12月)はヨーロッパ旅行へ行ったり、ミュージカルを観に行ったりと、かなり支出が多めの月となりました。
渡英して9か月目の生活費 :内訳
家賃 | £650 (124,303円) |
食費 | £153 (29,260円) |
日用品 | £131 (25,051円) |
携帯通信費 | £10 (1,912円) |
交通費(定期券) | £192 (36,716円) |
外食 | £82 (15,681円) |
サブスク | £50 (9,561円) |
衣類 | £118 (22,565円) |
旅行 | £704 (134,612円) |
娯楽(ミュージカル) | £84 (16,055円) |
合計 | £2174(41万5,538円) |
フランスへ2泊3日の旅行へ行ったのと、年末ということもあり外食する機会が多かったので全体的に支出多めとなりました。来月はしっかりと節約せねば・・・。

家賃

シェアハウスの家賃は£650(13万円)ですがこれは周りと比べても安いほうです。
ロンドンでは、シェアハウスでも月£800(15万円)前後が相場。
日本と比べてしまうとかなり高額なようにも思えますが、イギリスではフルタイムで働くと月40万円前後は稼げるので、これから渡英予定の方はそこまで心配しなくても大丈夫です!
家探しではゾーン1~3以内で探すのがおすすめ。私は南ロンドンのゾーン3に住んでいます!

食費

食費は£153 (29,260円)で日本と同じくらいの値段で抑えられています。
基本イギリスの安めのスーパーLidl(リドル)やTesco(テスコ)で食材を買って自炊。筆者、最近炊飯器を調達したので自炊がかなり楽になりました!
筆者、人生最後の日に食べたいのはオムライスなほどオムライスが大好き。もう毎日食べたい。

また、Lidl(リドル)やTesco(テスコ)のアプリをダウンロードすると割引だけでなく、毎月無料クーポンをゲットできるので活用しています◎

物価の高いイギリスですが、スーパーの食材は基本そこまで高くありません。
野菜や果物、パンにおいては、日本よりも安いものがあるほど。さらに、お米は日本米も含め、スーパー等で購入でき、ジャスミン米やタイ米であれば日本よりも安く手に入ります!
Lidlでは大きめのパンが30p(60円)、バナナ1本は20p(40円)くらいと日本と比べても安価です。

日用品

スキンケア用品や洗剤など、海外で自分に合った日用品を見つけるのって結構至難の業。
そこで、私のおすすめの日用品アイテムついて別記事でまとめています!
携帯代
携帯は安定のgiffgaff(ギフガフ)を利用し、月£10のプランで通信費を抑えています。月額たったの£10でありながら今月もデータ量がしっかりとあまりました。さらに、ヨーロッパ内の旅行でも追加料金なしでデータが使えるので、イギリス生活にはぴったりと言えます。
実際に、夏に行ったスペイン旅行では追加料金なし&追加設定無しでデータが使い放題でした!
giffgaffでは地下鉄などで専用のWi-Fiも使えちゃいます!

交通費&定期

仕事で毎日電車と地下鉄を利用するので、定期券を購入しています。
定期は1か月分で£192 (37,077円)ですが、電車や地下鉄だけでなくバスにも適用されるので交通機関は全て乗り放題。
週5以上で通勤・通学がある方は定期の購入がおすすめ◎
また、交通費がとても高いロンドン。そこでレイルカードを活用してみてはどうでしょうか?
レイルカードは電車と一部の地下鉄にて利用でき、安い時は半額以下になることも。
例えばレイルカードを利用すると、ロンドンからオックスフォード行きが通常£36.80のところ£24.50に。
なんと£10もお得になるのです!

このレイルカード、毎年£30の年会費用がかかるのですが、イギリスの銀行Monzo(モンゾー)のサブスクを利用することで、毎年年会費が無料となります。このMonzo(モンゾー)のサブスクプランですが他にも、毎月の映画無料、Greggs無料など嬉しい特典が沢山なので気になる方は別記事も参考にしてみてください。
旅行費用

フランスのパリへ2泊3日の旅行へ。今回使ったのは£704 (134,612円)。
年末ということもあり、電車料金が少々高めでしたが、パリの華やかなクリスマスを楽しむことができました。
気軽にヨーロッパ旅行へ行けるのはイギリス生活での醍醐味ですね。

別記事に詳しくまとめたので、パリ観光について気になる方はぜひ読んでみてください!
娯楽(ミュージカル)

人生初のミュージカルを観に行きました。今回選んだ作品は、名作「プラダを着た悪魔」。
チケットは£84 (16,055円)と高めでしたが、実際の舞台はその価値を遥かに超えるもので、役者たちの力強く心を揺さぶる歌声、美しい踊り、さらに息をのむような舞台演出が見事に融合し、もう感動の連続でした。
ワーホリに行こうか金銭的に悩んでいる方へ

ワーホリで海外生活したいけれど、金銭面的に不安!
どれくらいお金が必要なのか想像がつかない!
という方も多いのではないでしょうか?
ということで、YMSビザ(ワーホリ)を通して実際にイギリスで約1年生活した私の実体験をもとに、「日本生活とイギリス生活を比較して、実際にどれくらい貯金できるのか」について別記事にて詳しく紹介しています。
イギリスで効率よく節約・資金運用をする

厳しい節約ばかりでは、せっかくのイギリス生活も楽しめません…。
ここからは、私が行う「効率よく無理なくできる節約法」を紹介していきます。
招待コードを活用する
招待コードを上手く活用することで、キャッシュバックを得られます。何かに登録する前に、xやインスタで招待コード(友達紹介)がないかチェックするのはマスト!
£10(2,000円)キャッシュバックのものもあったりと、普通に登録するよりも断然お得です。
下記は筆者Yukiによるイギリス生活で使える招待コードです。一緒に一食分浮かせましょう!
携帯はgiffgaff(ギフガフ)で決まり
- £10キャッシュバック
- 毎月たったの£10でデータ量たっぷり
- ヨーロッパ旅行でも基本データ使い放題
£10(2,000円)のキャッシュバック!
イギリスの銀行はMonzo一択
- £10キャッシュバック
- ワーホリ民でもすぐに銀行を開設できる
- 選べるサブスクのプランもあり
- 金利4%、毎月の映画無料、毎週Greggs無料などサブスク内容が充実
£10(2,000円)のキャッシュバック!
YMS・ワーホリ・留学用‐海外保険
- £20キャッシュバック
- 月額7000円のサブスク型海外保険
- 自分流に保険内容をカスタマイズできる
半額以下で商品をお得にゲット!
海外生活で欠かせないToo Good To Goの利用もおすすめです。
これは、簡単に言うとフードマッチングアプリで、このアプリを利用することで、レストランやカフェ、スーパーなどで賞味期限の近いものや、不揃い品などを半額以下で購入できてしまうんです。
お値段も£3~4なので気軽に購入できます!
資金運用で計画的にお金を増やす

イギリスは日本よりも金利が高いのをご存じでしょうか?
日本の銀行はだいたい0.5%ほどですが、イギリスは脅威の4%超え…!
1か月だけでもかなり貯まるので、イギリスでの滞在期間が短い方にも嬉しい◎
これは、Monzoのサブスクプランに加入することで、毎月口座の貯金額に金利が適応され、自動で口座に利息が現金で振り込まれます。
さらに他にも、この毎月£7のサブスクプランを利用することで…
- 映画が毎月無料
- Greggsが毎週無料
- レイルカードも毎年無料
などなど、これ以外にも様々な特典を利用できるように。
賢く資金運用したい方は下記の記事も参考にしてみてください!
さらにこのMonzoのサブスクに加入すると、投資の手数料が割引となります。
私は少額ですが£40を毎月ISAの積み立て投資に回しています。
ちなみにISAは日本のNISAのモデルにもなった制度。イギリスにおけるISAの利用率は18歳以上のイギリス国民で42%以上なんだそう。

まとめ

渡英して9か月目の生活費について詳しく振り返ってみました。
ロンドンでの生活費は一見高額に感じられるかもしれません。しかし、無料で楽しめるイベントや観光スポットが数多くあるため、工夫次第でコストを抑えながら充実した生活を送ることができます。
さらに、イギリスの時給は日本の2倍以上。
計画的な資金運用やお得なサブスクやサービスを上手に活用することで、海外ワーホリ生活でも効率よく貯金を増やすことが可能です◎
Yukiのワーホリ日記イギリス編
2025年の幕開けとともに、風邪をひき(おそらくインフル)、新年早々家で寝込んでいました。
風邪をひいたときって、悪夢しかみないですよね。ちなみに、私は実家にある大きな毛布に追っかけられる夢にうなされました。
イギリスはインフルになったとしても、日本のように気軽に病院へ行くとはできず(インフルやコロナ程度だと最短診察日は2週間後)、自力で直すしかありません。
風邪薬は王道の粉タイプを使用し、咳がひどかったので咳止めシロップも購入しました。この咳止めシロップ、結構効き目が良かったです。

最近ついに炊飯器をゲット。
これまで鍋でお米を炊いていましたが、ついに私もスイッチ1つ押すだけで炊き立てのお米が食べれるように。
炊飯器はお米だけでなく、スープやケーキも作れたりと何かと便利すぎる!
炊飯器はAmazonで購入しました。

ではまた!
インスタも更新中!