
こんにちは、ワーホリ生活を愛するYuki(@yukishudo)です。
このブログでは、私の経験をもとにワーホリ情報や海外生活のリアルを発信しています。次なるワーホリ先として選んだカナダへの渡航準備は、少し大変なこともありましたが、一つ一つ乗り越えました。
今回は、カナダのワーホリ準備で実際に私がやったことや、かかった費用について詳しくご紹介します。これからカナダワーホリを考えている方の参考になれば嬉しいです!
ワーホリ出発を控えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ワーホリ渡航前にやったことリスト
出発前にやることはたくさん!私が実際に準備したことはこちらです👇
- 飛行機の予約
- 海外保険の申し込み
- 国際免許証の手配
- ビザ書類を印刷
- 現地での滞在先
- 携帯一時休止もしくは解約
- ArriveCan登録
- 海外転出届け
- 歯医者
- キャッシュパスポート
- 荷物のパッキング
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう!

飛行機の予約
カナダ・トロントまで通常は約20万円。
今回はたまたま格安日があり、大韓航空で9万円のチケットをGET!
成田まではLCCのピーチを利用して、合計10万円で渡航できました。
ただし、韓国・仁川で14時間のトランジットが…。
ターミナル2のトランジットホテルに1泊(約13,000円)しました。
飛行機の予約はエクスペディアやTrip.comがおすすめ!
海外保険の申し込み
カナダでは、日本出発前に海外保険に加入していることが条件。
現地の格安保険ではNGです。
私が加入した保険は、1年で約18万円。
追記:現在ワーホリで滞在するイギリスでは格安の海外保険を利用しています!こちらとてもおすすめなので、気になる方は下記記事も参考にしてみてください!

国際免許証の手配
国際免許証は身分証明書としても使えるので取得。
ついでに日本の免許も事前に更新しました(切れる予定だったので)。
- 国際免許証:約2,500円
- 免許更新手数料:3,500円
1日で両方取得できました!
国際免許証は管轄の警察にお問合せし、申請書類を書いたり写真を提出するだけで簡単に取得できます!
ビザ書類の印刷
空港の移民局で正式なワーホリビザが発行されますが、
ビザ許可証の印刷は必須。必ず機内持ち込みバッグに入れておきましょう。
念のためスマホにもスクリーンショットを保存しておきました。
現地の滞在先
滞在先は、トロント・ダウンタウンにある「SameSun Hostel」にしました(7泊で約400ドル)。
ドミトリーで4人部屋、キッチンやラウンジは共同。
初めはゲストハウスに泊まって、現地の人から情報を集めるのがオススメ!

日本の携帯は一時休止もしくは解約
私はauを解約しました。解約金も特に発生しませんでした。
トロント到着後は、空港でプリペイドSIMカードを購入して仮番号を取得!
ArriveCAN登録 ※2022年情報
カナダ入国に必須のアプリ。
パスポート、フライト情報、ワクチン証明などを登録します。
出発の2~3日前に登録しておきました。
海外転出届け
市役所で申請。年金や保険の扱いについてもこのときに確認できます!
歯のチェックは必須!
海外保険は歯科治療をカバーしていないことが多い!
私はナイトガード(マウスピース)を作りました。カナダでは歯の診察だけで3〜5万円…。
キャッシュパスポート
海外ATMで使えるプリペイドカード。日本円をチャージしておけば、現地でカナダドルを引き出せます。
追記:wise(ワイズ)もおすすめで現在のイギリス生活ではwiseを愛用しています!

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パッキング
荷物は毎回このくらい👇
- スーツケース:約20kg
- ボストンバッグ:約10kg
- リュック:約7kg
消耗品や日用品は現地調達でOK。

渡航にかかった費用:合計:約46万円
- ビザ申請代 合計8万円 (東京などにも行ったので…)
- 飛行機代 10万円
- 海外保険 18万円
- ゲストハウス 4万円
- トランジットホテル 1万円
- スーツケース 1万円
- 国際免許証と免許証更新 6,000円
- その他必需品 3万円
合計 46万円です。ワーホリ3回目で節約してもやはり50万円前後かかってしまうんだなと。
いよいよ出国!カナダのトロントへ
仁川空港で一泊して、いよいよ13時間のフライト。
時差13時間なので、到着しても“また同じ月曜日の朝”という感覚。長旅〜!





機内食!
韓国からの13時間のフライトを経て、無事にカナダのトロントにあるピアソン空港に到着!
機内食その1

機内食その2

機内食その3

長旅おつかれ自分。
そして無事にトロント到着!

トロントのピアソン空港到着
空港に着いたらまずは入国審査。機内で紙に書くのではなく、入国審査付近にあるマシーンで質問に答え発行される紙を持って入国審査や移民局へ。
移民局では、ワーホリビザの正式な紙を発行してくれます。ビザの期限がしっかりと本日より1年間であることも確認!ときどき、間違われることがあるみたいです。
※空港ではSINナンバーを発行できないので、別日にカナダサービスセンターへ行きました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
そして、無事に荷物をピックアップ。
さすが海外。荷物をバンバン放り投げてくるのでスーツケースが少し歪んで到着。初日から日本のサービスのすばらしさに気がつかされます。

念のために空港内で見つけた携帯ショップで数日用のSIMカードを購入し、仮の携帯番号もゲット。
そしてUberに乗り、ゲストハウス(バックパッカー)へ向かいました!
まとめ:ワーホリ準備は「計画」と「行動力」がカギ!め
初めてではない渡航でも、やっぱり準備には時間もお金もかかるもの。
特にカナダは保険や書類のルールが厳しいので、しっかり事前に確認しておくのが安心です。
今回はタイミングよく航空券が安く取れたり、トロントでの最初の滞在先もすぐに決められたおかげで、かなりスムーズにスタートできました。
とはいえ、現地での家探しや仕事探しはこれから。
ワーホリは準備がすべてじゃない、むしろこれからが本番です。
このブログでは、トロントでの生活や仕事探しのリアルも引き続きシェアしていくので、ぜひチェックしてみてくださいね!
それでは、カナダ生活がんばってきます!
今日の英語フレーズ「All the way」
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