
こんにちは、ワーホリ生活を愛するYuki(@yukishudo)です。
「31歳までにできるだけ多くの国に住みたい」と思い、今はカナダでの生活を満喫中。現地でのリアルな暮らしを通して価値観を広げながら、英語の勉強も日々楽しんでいます。
今回は、家が見つかるまでの仮住まいとして滞在していた「ゲストハウスでの暮らし」についてご紹介します。
ゲストハウスってどんなところ?

ゲストハウスは、2〜10人用のベッドがあるシェアルームで、トイレやバスルーム、キッチンなどをみんなで共有するスタイルの宿泊施設。ホテルよりもかなり安く泊まれて、現地の友達ができるチャンスも◎
私はトロントに到着してから家が決まるまでの間、ダウンタウンにあるゲストハウス「Samssun(セイムサン)」に滞在していました!

なぜゲストハウスを選んだの?
トロントの家探しは時間がかかることも多く、短期滞在の拠点が必要でした。Airbnbやホテルよりも圧倒的にコスパが良いゲストハウスは、ワーホリ初期にはぴったりの選択肢です。
そして何より、街の中心部(ダウンタウン)にあることで、
- お部屋探しの内見にもすぐ行ける
- 交通費と時間を節約できる
という大きなメリットがあります。
ちなみに、トロントは地下鉄やストリートカー、バスなど公共交通はあるものの、オーストラリアやニュージーランドと比べて少し不便な印象。家探しでは「交通機関に近いかどうか」が超重要だと、現地の友人も口を揃えて言っていました。
ゲストハウスを選ぶときのポイント

これまでオーストラリア・ニュージーランド・カナダの3カ国でゲストハウスに滞在してきた私が感じた、「選ぶときにチェックしたいポイント」はこちら:
- ロケーション(ダウンタウンがおすすめ)
- スーツケースを広げられるスペースの有無
- ロッカーがあるか(鍵はダイソーなどで買えるものを持参)
- 男女共同部屋かどうか(気になる人は女性専用を選ぼう)
- 長期滞在ならランドリーの有無
- タオルのレンタルがあるか
- ラウンジやワークスペースがあるかどうか
どれも快適に過ごすためには大切なポイント。予約前にぜひチェックしてみてください。
実際の暮らし|設備・環境・雰囲気

現在滞在しているゲストハウスは4人部屋で、部屋も共用スペースも清潔。定期的に清掃が入り、安心して過ごせています。
共同キッチンでは、毎朝ベーグル・トースト・シリアル・コーヒーが無料で提供されていて、なんと食べ放題!これだけで食費がぐっと浮きました。
シャワーとトイレは各フロアにあり、利用者が多すぎて困ることもほとんどありません。欧米の方はシャワー時間も短めなので回転率も良いです。
セキュリティ面も安心。各階の入口は暗証番号+カードキーで管理されていて、女性の一人滞在でも不安はありません。
ラウンジやワークスペースでは、昼は作業している人が多く、夜になると交流イベントやちょっとしたパーティーが開かれることもあり、毎日がにぎやかで楽しい空間です。
世界中から人が集まる場所
朝食の時間には、いろんな国の人たちの会話が飛び交い、聞いているだけでも英語の勉強になります。会話に参加すれば、さらに会話力アップ!
ルームメイトも日替わりで、ワーホリ中の人もいれば、旅行中の人、現地の友人を訪ねて来ている人などさまざま。毎日ちがう人の話が聞けて、刺激がいっぱいです。
日常の小さなところに国際交流のチャンスが転がっていて、ゲストハウス生活は学びと出会いの宝庫だなと実感します。


ちなみに、私が滞在しているゲストハウスの目の前は「Kensington Market(ケンジントンマーケット)」。カフェやバー、古着屋が並ぶ人気の通りで、24時間にぎやか! もともとはユダヤ系移民が作り上げた文化的なストリートで、散歩しているだけでも楽しいです。
まとめ|ワーホリ初期のゲストハウス生活、実はアリ!
家が見つかるまでの仮住まいとして、ゲストハウスはコスパ面でも交流面でも大正解。
特にこんな人にはおすすめです。
- 家探しの拠点に便利な場所に泊まりたい
- 海外で友達を作りたい
- 英語環境にすぐに入りたい
- 旅気分も味わいたい
もちろん、プライベート空間が少ないなどの制約はありますが、それ以上に得られる経験が大きいと感じました。
トロントでのワーホリをスタートさせるなら、ぜひ一度ゲストハウス生活を体験してみてください!
ではまた〜!
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