
初めてのワーホリで海外へ渡航する際、最初の数カ月はホームステイを選ぶ方も多いのではないでしょうか?
私もオーストラリアのメルボルンで、最初の1カ月間ホームステイを経験しました。
そして実はイギリスでも、1カ月だけホームステイ留学をしています。
でも実際に話を聞いてみると、「最高だった!」という人もいれば、「もう二度とやりたくない…」なんて声も。
なぜここまで評価が分かれるのか?
今回は、私自身の体験談と、現地で出会った友人たちのリアルな声をもとに、「ホームステイって実際どうなの?」をとことん掘り下げてお話しします!
この記事でわかること
- 海外でのホームステイのリアルなメリット&デメリット
- ホームステイの選び方・事前準備・到着後の注意点
- 実体験から学んだ「理想と現実」&トラブル対処法
ホームステイとは?

ホームステイとは、その国に住む現地の家族(ホストファミリー)と一緒に生活する滞在スタイルのことです。食事付きのプランが多く、初めてのワーホリや留学でも安心して生活がスタートできるのが魅力。
費用はシェアハウスよりやや高めですが、文化や言語にどっぷり浸かれる体験は、ホームステイならでは!
ホームステイのメリット&デメリット
メリット
- 食事が用意されている
- 毎日が国際交流!英語力アップのチャンス
- 現地の家族から生活情報やおすすめスポットを教えてもらえる
- 休日に一緒にお出かけできることも
- 日本では味わえない、温かい家族の中での生活
ホストファミリーとの相性が良ければ、旅行以上に深い思い出ができること間違いなし。私もオーストラリアのホストファミリーとは今でも連絡を取り合っています!
デメリット
- 食事が口に合わないことも
- 生活習慣や価値観の違いに戸惑うこともある
- 性格が合わないとストレスになることも
- ペットや小さな子供が苦手な人には合わない場合も
異文化の中に飛び込むので、トラブルやストレスをゼロにすることは難しいかもしれません。でもその体験こそが「海外生活の醍醐味」とも言えます。文化や生活様式を学ぶものなので、ホームステイの経験を通して日本では味わえない、価値観や視野が広がる時間を過ごせるかと思います。
ホームステイ先の選び方

初めての方は、語学学校を通じて申し込むのが安心。
多くの学校は信頼できるホームステイ先と提携していて、困った時のサポートも受けやすいです。
また、語学学校に通うことで:
- 海外生活に詳しい先生に相談できる
- 同じ環境の友達ができる
- 現地でしか得られない“生きた情報”が手に入る
最初の1カ月は「ホームステイ+語学学校」の組み合わせがいちばん安心です!
ホームステイの前に準備すること
知っておこう!
- ホームステイでは「ゲスト」ではなく「家族の一員」として生活する
- 家族の構成や文化はさまざま
- 宗教や生活習慣の違いもホームステイの一部と考える
準備しておくこと
- 日本からの小さなお土産を持って行くと喜ばれる!
- 英語で簡単な自己紹介ができるようにしておく
- 趣味や出身地、ワーホリの目的など話せると◎
【英語フレーズ付き】到着後に確認したいこと

チェックポイントはこちら:
- 玄関の鍵の閉め方
- 門限の有無
- シャワーの使用ルール
- 洗濯の頻度やタイミング
- キッチンの利用ルール
- Wi-Fiの接続方法
- 緊急時の連絡手段
- その他のハウスルール
使える英語フレーズ例:
- “How should I lock the front door?”(玄関の鍵はどう閉めますか?)
- “Is there a curfew?”(門限はありますか?)
- “When can I use the bathroom?”(いつシャワーを使えますか?)
- “Can I use the kitchen?”(キッチンは使っても良いですか?)
- “Could you tell me about your house rules?”(家のルールを教えてくれますか?)
ホームステイで気をつけたいこと

- ゲストではなく家族の一員として、掃除・食器洗い・整理整頓などは積極的に
- 違和感や不満があってもすぐに我慢せず、語学学校やエージェントに相談を!
残念ながら中には“ビジネス目的”で対応が雑なホストファミリーもいます。
「これはちょっとおかしいかも…」と思ったら、早めに行動しましょう。
私のホームステイ体験談
イギリス・ノッティンガム
初めての海外&ホームステイで不安いっぱいの中…
まさかの机なし・鍵なし・お湯なし・英語を笑われる、の四重苦。
正直、つらかったけど、その反動で外に出る勇気がつきました!
図書館へ行ったり、友達を誘って観光したり、一人でバス旅したり。
自分でも信じられないくらいアクティブに行動できたのは、この経験のおかげ。
オーストラリア・メルボルン
ホストファミリーが素敵すぎて感動。
深夜1時の到着でも笑顔で迎えてくれたり、日本食を作ってくれたり。
休日にはカフェや観光に連れて行ってくれたり、語学学校の初日には道案内まで。
今でも連絡を取り合っている、かけがえのない家族です。


まとめ:ホームステイは「運」もある。でも大切なのは“どう過ごすか”
環境が合うかどうかは本当に「運」の要素も大きいです。
でも、自分の姿勢次第でその経験は必ず成長につながります。
文化や言葉の壁を超えて生活することは、人生の大きな財産になります。
感謝の気持ちを忘れず、異文化を楽しむ気持ちを持って挑戦してみてください!
みなさんが素敵なホストファミリーと出会えますように。
Yukiの今日の英語フレーズ
「Down Under」
= オーストラリア・ニュージーランドを指す表現!
ワーホリでオーストラリアへ行くことがあったらぜひ使ってみたいですね!
ではまた!
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