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ワーホリの準備 ワーホリ情報

ホームステイ について詳しくまとめました!

2017年11月1日

初めてのワーホリで海外へ渡航する際、最初の数カ月はホームステイを選ぶ方も多いのではないでしょうか?

私もオーストラリアのメルボルンで、最初の1カ月間ホームステイを経験しました。
そして実はイギリスでも、1カ月だけホームステイ留学をしています。

でも実際に話を聞いてみると、「最高だった!」という人もいれば、「もう二度とやりたくない…」なんて声も。

なぜここまで評価が分かれるのか?
今回は、私自身の体験談と、現地で出会った友人たちのリアルな声をもとに、「ホームステイって実際どうなの?」をとことん掘り下げてお話しします!

  • 海外でのホームステイのリアルなメリット&デメリット
  • ホームステイの選び方・事前準備・到着後の注意点
  • 実体験から学んだ「理想と現実」&トラブル対処法

ホームステイとは、その国に住む現地の家族(ホストファミリー)と一緒に生活する滞在スタイルのことです。食事付きのプランが多く、初めてのワーホリや留学でも安心して生活がスタートできるのが魅力。

費用はシェアハウスよりやや高めですが、文化や言語にどっぷり浸かれる体験は、ホームステイならでは!

メリット

  • 食事が用意されている
  • 毎日が国際交流!英語力アップのチャンス
  • 現地の家族から生活情報やおすすめスポットを教えてもらえる
  • 休日に一緒にお出かけできることも
  • 日本では味わえない、温かい家族の中での生活

ホストファミリーとの相性が良ければ、旅行以上に深い思い出ができること間違いなし。私もオーストラリアのホストファミリーとは今でも連絡を取り合っています!

デメリット

  • 食事が口に合わないことも
  • 生活習慣や価値観の違いに戸惑うこともある
  • 性格が合わないとストレスになることも
  • ペットや小さな子供が苦手な人には合わない場合も

異文化の中に飛び込むので、トラブルやストレスをゼロにすることは難しいかもしれません。でもその体験こそが「海外生活の醍醐味」とも言えます。文化や生活様式を学ぶものなので、ホームステイの経験を通して日本では味わえない、価値観や視野が広がる時間を過ごせるかと思います。

初めての方は、語学学校を通じて申し込むのが安心。
多くの学校は信頼できるホームステイ先と提携していて、困った時のサポートも受けやすいです。

また、語学学校に通うことで:

  • 海外生活に詳しい先生に相談できる
  • 同じ環境の友達ができる
  • 現地でしか得られない“生きた情報”が手に入る

最初の1カ月は「ホームステイ+語学学校」の組み合わせがいちばん安心です!

知っておこう!

  • ホームステイでは「ゲスト」ではなく「家族の一員」として生活する
  • 家族の構成や文化はさまざま
  • 宗教や生活習慣の違いもホームステイの一部と考える

準備しておくこと

  • 日本からの小さなお土産を持って行くと喜ばれる!
  • 英語で簡単な自己紹介ができるようにしておく
  • 趣味や出身地、ワーホリの目的など話せると◎

チェックポイントはこちら:

  • 玄関の鍵の閉め方
  • 門限の有無
  • シャワーの使用ルール
  • 洗濯の頻度やタイミング
  • キッチンの利用ルール
  • Wi-Fiの接続方法
  • 緊急時の連絡手段
  • その他のハウスルール

使える英語フレーズ例:

  • “How should I lock the front door?”(玄関の鍵はどう閉めますか?)
  • “Is there a curfew?”(門限はありますか?)
  • “When can I use the bathroom?”(いつシャワーを使えますか?)
  • “Can I use the kitchen?”(キッチンは使っても良いですか?)
  • “Could you tell me about your house rules?”(家のルールを教えてくれますか?)

  • ゲストではなく家族の一員として、掃除・食器洗い・整理整頓などは積極的に
  • 違和感や不満があってもすぐに我慢せず、語学学校やエージェントに相談を!

残念ながら中には“ビジネス目的”で対応が雑なホストファミリーもいます。
「これはちょっとおかしいかも…」と思ったら、早めに行動しましょう。

イギリス・ノッティンガム

初めての海外&ホームステイで不安いっぱいの中…
まさかの机なし・鍵なし・お湯なし・英語を笑われる、の四重苦。

正直、つらかったけど、その反動で外に出る勇気がつきました!
図書館へ行ったり、友達を誘って観光したり、一人でバス旅したり。
自分でも信じられないくらいアクティブに行動できたのは、この経験のおかげ。

オーストラリア・メルボルン

ホストファミリーが素敵すぎて感動。
深夜1時の到着でも笑顔で迎えてくれたり、日本食を作ってくれたり。
休日にはカフェや観光に連れて行ってくれたり、語学学校の初日には道案内まで。
今でも連絡を取り合っている、かけがえのない家族です。

家にタランチュラ並みの大きなクモが出て騒いでいたら、ホストファミリーの5歳の息子さんが、なんとも頼もしい顔で「これで大丈夫!」と、私の部屋の前に恐竜を置いてくれた!

環境が合うかどうかは本当に「運」の要素も大きいです。
でも、自分の姿勢次第でその経験は必ず成長につながります。

文化や言葉の壁を超えて生活することは、人生の大きな財産になります。
感謝の気持ちを忘れず、異文化を楽しむ気持ちを持って挑戦してみてください!

みなさんが素敵なホストファミリーと出会えますように。

Down Under
= オーストラリア・ニュージーランドを指す表現!

例文

“I'm from Down Under.”
(私はニュージーランド出身です)

“She will finally head back Down Under.”
(彼女はやっとオーストラリアに帰るんだ)

ワーホリでオーストラリアへ行くことがあったらぜひ使ってみたいですね!

ではまた!

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Yuki

北海道出身、現在29歳。 これまでにオーストラリア・ニュージーランド・カナダでワーホリを経験し、2024年4月からはYMSビザでイギリス・ロンドンに滞在中。 「リアルな海外生活を体験したい!」という想いから渡航を重ね、ビザの取得方法から現地での家探し・仕事探しまで、自分の経験をもとにブログやSNSで情報を発信中です。 海外生活を通じて感じたこと・つまずいたこと・乗り越えたことをそのまま届けることで、これから海外に出る人たちの不安を少しでも減らせたらうれしいです。 趣味: 映画、アニメ、スターウォーズ、インディーロック、ヒンディー語の勉強。