
メルボルンは「世界一住みやすい都市」にたびたび選ばれる、自然・アート・コーヒー文化が融合した魅力たっぷりの街です。
公共交通機関も整っていて、トラムやバスを使えば中心地だけでなく郊外の観光地にも気軽にアクセス可能。街歩きを楽しむには最適な都市です。
この記事では、実際に現地で生活した筆者Yukiが「ここは絶対行ってほしい!」と自信を持っておすすめするスポットを厳選して紹介します。
この記事でわかること
- メルボルン市内で訪れるべき観光名所
- 地元で人気のカフェや古着ショップ
- 現地在住者目線のおすすめビーチ・大学・クラブ
- 週末にぴったりの郊外絶景スポット情報
世界一住みやすい街、メルボルンとは?
メルボルンは四季があり、過ごしやすい気候と整ったインフラにより「住みやすさ世界一」に何度もランクインしています。ヨーロッパ風の街並みと近代的な建築が共存し、自然・アート・食文化が豊かに調和した都市です。
交通情報:
CBD(市中心部)では無料のトラムが運行中。さらに「Mykiカード」を使えば、電車・バス・トラムのすべてが乗り放題。中心部から約2時間以内の郊外もカバーできます。
死ぬまでに行きたい図書館「The State Library Victoria」

初めて訪れた時、思わず息を飲んだほど美しかった場所。天井の高い円形読書室は、まるで映画の世界!

図書館の芝生では多くの人が寝転んだり、ランチを楽しんだりしています。館内には無料Wi-Fi、電源、コピー機も完備で、長時間滞在にも最適。
入り口にはおしゃれな雑貨屋さんもあり、かわいいトートバッグがなんと2ドルで手に入ります!

最上階に行くとこの圧巻の景色。
他にもハリーポッターのような雰囲気の勉強部屋もあります。もちろん、パソコンや充電器、WiFi、コピー機があるので、長時間滞在にも便利。勉強するために来たはずが気づいたらYouTubeを見ていた…なんてあるあるですね!
カフェ文化が根付くメルボルンの名店
Brother Baba Budan

吊り下がった椅子のインテリアが特徴の大人気カフェ。小さな店内ながら、エスプレッソの味は本格派。
Market Lane Coffee


店舗数も多く、トートバッグなどのオリジナルグッズも人気。
ラテアートの美しさにも定評があります。
メルボルンの古着屋&H&M巡り
街のあちこちにある古着屋では、日本では見られないデザインや、ちょっとしたレアアイテムにも出会えるチャンス。



H&Mメルボルン店は歴史ある建物を改装していて、外観・内装ともに圧巻。日本とは違った商品ラインナップを楽しめます。
また、H&Mの前のここの階段の前ではいつも無料の演奏が行われています(バスキング)。
コーヒーを買って階段に座ってゆっくり音楽を楽しむのも最高ですね。
ビーチで自然を満喫するならここ!
Brighton Beach


カラフルなビーチボックスが並ぶ写真映えスポット。近くに宿泊も可能です。
St. Kilda Beach

ルナパークという遊園地が隣接していて、夜には野生のペンギンが現れることでも有名!
また、こちらのビーチは夜になると野生の小さなペンギンを見ることができるんです。私も一度、行きましたが、小さなペンギンがよちよち歩いてて最高級に可愛いかったです。
ガイドさんがいるので、ペンギンを見つけて案内してくれます。(ペンギンについての解説付き)
ハリーポッターの世界観が味わえる「メルボルン大学」

キャンパス内には一般人も入ることができ、カフェやアート施設、緑の中のベンチなどゆったりした空間が広がります。メルボルン大学はとにかく敷地が広いです。ハリーポッターの世界観が広がり、アートな建物、カフェもたくさんあり、観光スポット。一般人も利用できますので、私は勉強道具を持って行って、メルボルン大学生になりきるのが好き。



何でもそろう!ケーマート
私はもう大のk mart 好き。だってここには欲しいもの全てがあるんですもん。文房具、化粧品、パーティーグッズ、洋服、インテリア、ゲーム、CD & DVD、スポーツ用品 などコスパも良く、さらにデザインもシンプルで素敵。

Chadstone Shopping Centre
こちらのショッピングセンターはオーストラリアで1番の大きさ。内装も素晴らしいですが、店舗も充実。無印良品、ユニクロ、ダイソーはもちろんのこと、スタバに世界各国のレストラン、各ブランド店、映画館などなど。私は一時期ここの近くに住んでいましたので、毎日のように通っていました。

街中の癒し:ヤラリバーと自然スポット

フリンダース駅の裏にあるヤラリバー周辺では、毎週世界各国をテーマにしたイベントや移動式遊園地が開かれることも。夜にはライトアップや花火が行われ、ロマンチックな雰囲気に。
夜遊びスポットなら「Spice Market」

木曜レディースデーでは、10ドルで5杯のドリンク付き。
オーストラリアでは飲み放題文化がないため、貴重な格安クラブ体験ができます。

シェアメイトのモンゴル人の女の子と。

街中でも自然と触れ合える

Melbourne Zoo(メルボルン動物園)では、トラムで簡単にアクセス可能。園内には日本庭園もあり、のんびり散策するのにぴったりです。


日帰り旅行にもおすすめ「グレートオーシャンロード」

車で約2時間の距離にある大自然の絶景スポット。切り立った断崖と青い海のコントラストが印象的で、観光バスツアー(約100ドル)でも訪れることができます。
山道が続くので、酔いやすい方は酔い止め持参をおすすめします!



まとめ:あなたもメルボルンの虜になるはず

メルボルンは、カフェやアートだけでなく、自然や買い物、教育施設、ナイトライフまで、あらゆる魅力が詰まった都市です。現地での体験を通じて、自信を持っておすすめできるスポットばかりを紹介しました。
初めて訪れる方も、何度目かの方も、新しい魅力を発見できるはずです。
ぜひ次回の旅の参考にしてみてください!
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