
こんにちは、Yukiです!
私はニュージーランドの首都ウェリントンで、ローカルカフェに勤めながら1年間ワーキングホリデーをしました。
この記事では、実際に体験した「ニュージーランドのワーホリ生活」について、
- カフェでの仕事
- 英語環境での成長
- ワーホリ先としてのニュージーランドの魅力
を書いていきます。
私がワーホリでニュージーのウェリントンに滞在したのは2019年~2020年!

きっかけはオーストラリア、そして2カ国目のワーホリへ
私は20歳でオーストラリアにワーホリで渡航して以来、海外生活の魅力にすっかりハマってしまいました。
その後、2カ国目として選んだのが自然と多文化が共存する国・ニュージーランド。
決めたのは渡航のたった2か月前。思い切って飛び込んで、本当に良かったと心から思っています。
最初はオークランドに滞在していましたが、途中から首都ウェリントンに移動。
ここで、私にとって人生を変える出会いと経験がたくさん待っていました。
ウェリントンのローカルカフェでバリスタとして働く

職場に日本人は私だけだったので、正直なところ英語の面で困ることがとても多かったです。忙しくなるとやはりみんな早口になるのでそれを聞き取ることができず、忙しいのに役に立てていない気がして申し訳なくなったり。それでも職場のみんなはとても優しくて私の英語力をカバーしてくれてり。その分自分にできることを人一倍努力して働く日々でした。働いている間は仕事でも頭を使い、さらに英語でもの脳みそを使いと、仕事終わりは毎日どっと疲れていました。
英語環境で働くってやはり大変です。けれどその毎日の積み重ねのおかげで、英語力も伸びましたし、知らなかった単語を沢山覚えました。ウェスタン料理やお菓子の名前や種類も。
ここで働けて成長できて、バリスタとしてコーヒーも作れて、お客様と仲良くなれて、職場のみんなは家族のように親友のように接してくれて。幸せ者だなと。




手作りのチーズスコーン美味しすぎるんです。お店で使うトマトソースまで、全てホームメイド。


ウェリントンでの暮らし
ウェリントンは、オーストラリアと比べてアジア人が少なめ。
日本語がまったく通じない環境だったので、自然と英語に囲まれる生活が当たり前になりました。
また、マオリ文化と西洋文化が共存するこの国は、とても温かくて穏やかな空気に包まれています。
ニュージーランド人のゆるやかな雰囲気も心地よく、自分にぴったりの国だと感じました。
ワーホリは「たった1年」じゃない。人生を変える1年

どんなに環境に慣れても、ワーホリビザの期限はたった1年。
仲良くなった友達も、行きつけのカフェも、全てが大切になった頃に「帰国」というタイムリミットがやってきます。
でも、私はこう思います。
「この1年があったから、今の私がいる」
勇気を出して海外に出て、本当に良かった。
英語力も、価値観も、自分の自信もすべてが大きく成長しました。
どっちがいい?ニュージーランド vs オーストラリア
よく聞かれる質問があります。
「ワーホリでニュージーランドとオーストラリア、どっちがいい?」
私のおすすめは、先にニュージーランド、その後オーストラリアです!
その理由は:
- ニュージーランドは労働環境が整っていて安心感がある
- 英語環境で経験を積み、オーストラリアでセカンドビザや永住権を狙うのもあり
もちろん1年だけのワーホリなら、どちらも魅力的ですが、私はニュージーランドを強くおすすめします!
最後に:迷っている人へ
「いつか海外に行ってみたい」
「英語を使って働いてみたい」
そんな風に思っているなら――今がタイミングかもしれません。
完璧な準備が整う時なんて、一生来ません。
動き出した瞬間が、あなたにとってのベストタイミング。
100年生きる人生の、たった1年間。
ぜひ、ワーホリという素晴らしい選択肢を使ってみてください。
ではまた!