
こんにちは、ウェリントンでワーキングホリデー中のYuki(@yukishudo)です。
このブログでは、「30歳までにできるだけ多くの国でワーホリを経験したい!」という夢を叶えるべく、海外生活でのリアルな体験や気づきをシェアしています。
今回のテーマは、映画『ホビット』のロケ地として有名な「ホビット村(Hobbiton Movie Set)」への旅。
長期休暇を使って、念願のファンタジーの世界に足を運んできました!
ホビット村へのアクセスは?

年末年始の休暇を利用して、ウェリントンを離れオークランド方面へ。
目指したのは、映画『ホビット』のロケ地となったマタマタ(Matamata)にある「ホビット村(Hobbiton Movie Set)」。
オークランド市内からは、InterCityバスで約3時間。
移動中も運転手さんのトークが面白く、途中でカフェに立ち寄る時間もあり、まるで旅の一部がエンタメのようでした。
ホビット村ツアーはまるで映画の世界そのもの

現地ではツアーに申し込み、ガイドさんが英語で村内を案内してくれました。
一人旅で参加しましたが、同じような一人旅の人も多く、ツアー中に自然と交流も生まれました。
入口からすでにワクワクが止まらない。
緑に囲まれた道を進んでいくと、まるで映画の世界に迷い込んだかのような景色が広がります。
小さな丸い扉の家々、草屋根の家、煙突から立ち上る煙。
そのどれもが細部まで作り込まれていて、映画ファンでなくてもテンションが上がる空間です。
特に印象的だったのは、主人公ビルボ・バギンズの家。
パンフレットには地図や豆知識が詰まっていて、作品を知らない人でも楽しめるよう工夫されていました。


忘れられないジンジャービールと“あの”酒場
映画の中で仲間たちが乾杯していた酒場「Green Dragon Inn」も完全再現されていて、ツアーの最後に立ち寄ることができます。
私はここで、ジンジャービールを注文。ノンアルコールながらしっかりとコクがあって、とても美味しかったです。
まるでホビットたちと一緒に物語に参加しているような気分になれました。

ホビットを観ていなくても楽しめる?答えはYES!
実は私、『ホビット』シリーズをちゃんと観たのは映画公開当時のみで、正直ストーリーはうろ覚え…。
それでも、このツアーは十分楽しめました!
もちろん、しっかり映画を観てから行けばもっと感動は深まると思いますが、建物や風景、ツアーの雰囲気だけでも大満足。
むしろ帰ってから「また観直したい!」という気持ちがふつふつと湧いてきました。
ちなみに、ニュージーランドのNetflixにはなぜか『ホビット』が無くてちょっと残念(笑)
まとめ|ファンタジーの世界を体感できるホビット村
ホビット村は、映画ファンならずとも楽しめるファンタジーの聖地。
細部にまでこだわったセットと、自然豊かな景観が見事にマッチしていて、まさに“物語の中に入る”体験ができます。
ツアーは英語ですが、ガイドさんの話し方もゆっくりでわかりやすく、英語のリスニング練習にもぴったり。
ニュージーランドでワーホリ中の方はもちろん、旅行者にも全力でおすすめしたいスポットです!
ではまた!
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