
こんにちは、4カ国でワーホリを経験したYuki(@yukishudo)です。
私はYMS(ワーホリ)後の進路として、フリーランスという働き方を選びました。
その理由のひとつは、ワーホリ後の帰国タイミングは、フリーランスに挑戦しやすい時期だと感じたからです。今回の記事ではその理由やフリーランスとして働くために必要な手続きについて、私のリアルな経験をもとにまとめていきます。
私がワーホリ4カ国を経て、フリーランスとして働くことに決めた理由は下記記事にまとめています!
ワーホリ後はフリーランスを始めやすいタイミング

私はワーホリ後の進路として、会社員ではなくフリーランスという働き方を選びました。その理由のひとつが、帰国直後は「税金の負担が軽い」ので挑戦しやすい環境だからです。ここは少しややこしいですが、わかりやすくシンプルに解説していきます。(※これはワーホリの期間にもよります)
なぜワーホリ後はフリーランスに向いているのか?
会社員を辞めてすぐフリーランスになると、悩むのが「税金問題」です。
というのも…
- 住民税 → 前年の収入で決まる
- 保険料 → 前年の所得ベース
つまり、会社員でしっかり稼いでいた人ほど辞めたあとも高い税金が続く仕組み。
一方でワーホリ後はどうかというと、
- 日本にいなかった期間がある
- 日本での前年所得が少ない or ない
という状態になるので、
⇨ 最初の税金や保険の負担が軽くなる可能性大!!!
(※これは帰国タイミングや状況によるので個人差あり)
💡 ここがポイント
- いきなり収入ゼロでもスタートしやすい
- 挑戦のハードルが低い
「フリーランスとして挑戦するなら、ワーホリ後がベスト」と思い、このタイミングで始めました!
ワーホリ中にやっておくと強いこと
さらにYMSやワーホリは、フリーランスへの準備期間にもなります。
- 英語力がつく
- 海外での経験がそのままコンテンツになる
- ブログ・SNSなどを育てられる
- 人脈を広げられる
など帰国後すぐに収益化に繋げやすいこともメリットです。
私は、イギリスでも行っていたSNSやWebサイト運用の仕事を継続案件として頂けました。さらに副業で行っていた翻訳やAIトレーニングの案件も継続して行っています!
帰国後にまずやるべきこと

ここからが本題!
フリーランスとして動くなら、最初にやっておきたいことをまとめました。
開業届+青色申告の申請
まず最初にやるべきなのが、税務署への手続きです。
フリーランスとして継続的に収入を得る場合、
「個人事業主」として活動する形になります。
そのときに出すのがこの2つです。
- 開業届(事業を始めたことの届け出)
- 青色申告承認申請書(節税制度を使うための申請)
なぜ青色申告が大事?
青色申告をすると、最大65万円の控除を受けることができます。
これはそのまま「課税対象の所得が減る」という意味なので、結果的に支払う税金を抑えることができます。
ただし条件があり、
- 複式簿記で記帳すること ←後ほど詳しく解説!
- 期限内に申請すること
青色申告の申請は、
→ 原則:その年の3月15日まで
→ ただし、開業後2か月以内でもOK(1月16日以降に開業した場合)
💡 ポイントまとめ
- 開業届と青色申告はセットで考える
- とりあえず最初に出しておくのが一番ラク
複式簿記で記帳するとは?
青色申告で65万円控除を受けるためには、「複式簿記」で帳簿をつける必要があります。
■ 複式簿記=お金の動きを2つで記録すること
たとえば、売上が入った場合、
・売上が発生した
・お金が増えた
この2つを同時に記録します。
これが「複式簿記」です。
とはいえ、手書きでやるのはかなり大変・・・
⇨ 会計ソフトを使えばOK!!
■ 会計ソフトを使うメリット
・自動で複式簿記になる
・知識がなくても入力できる
・ミスが大幅に減る
・そのまま確定申告までできる
国民健康保険・年金の確認
続いて、国保や年金関係。
会社に属さない=すべて自分で管理になります。
ここは「知らないと損する」ポイントなので、しっかりと理解しておきましょう!
国民健康保険
- 前年の所得をもとに計算される
- 所得が少ない場合、軽減制度あり
- 金額は自治体ごとに違う
⇨ ワーホリ後はここが軽くなる可能性あり
国民年金
- 全国一律(2026年度:月17,920円)
- 自動で安くはならない
- ただし、条件を満たせば免除・猶予申請が可能
事業用口座を作成する
次に、フリーランスとして働く場合、銀号口座は、プライベートと事業用を分けるのが基本です。
なぜ分けるのか?
理由は、
- 確定申告が圧倒的にラクになる
- お金の流れが一目でわかる
- ミスが減る
私の口座の使い分け
私はこんな感じで「事業」と「プライベート」を完全に分けています。
🧑💼 事業用
- Wise ビジネスアカウント(ポンド収入用)
- PayPal ビジネスアカウント(米ドル収入用)
- 日本の事業用口座(日本円収入用&外貨を最終的に円でここにまとめる)
⇨ 海外からの収入は、円に変えた後、最後に日本の事業用口座へ移します。
🏠 プライベート用
- Wise 個人アカウント
- PayPal 個人アカウント
- 日本の銀行口座(生活費など)
⇨ 日常の支払い・生活費はすべてこちらで管理しています。
確定申告だけでなく、将来の事業のためにもここは最初に整理しておくのがおすすめ◎
会計ソフトは最初から使う
先ほども紹介しましたが、会計ソフトは最初のうちにスマホやパソコンに入れておくことをおすすめします。
なぜか?
- 後からまとめると本当に大変
- 1年目は特に理解できない部分が多いので使いながら、徐々に理解していく
おすすめのやり方
- 入金があったらすぐ記録
- 1ヶ月ごとに整理
会計ソフト紹介
代表的なものは・・・
- 弥生
- freee
- マネーフォワード
私は弥生の会計ソフトを利用しています。まずは1年間無料で使えるのでオススメです!
弥生の会計ソフトをチェック↓
まとめ

YMS&ワーホリ後は、日本での前年所得が少ない状態からスタートできるので、税金や保険料の負担が軽め。実はフリーランスを始めるタイミングとしてかなり理にかなっています。
フリーランスとして働くと決めたら、まずやっておきたいのは、この4つ。
- 開業届+青色申告の申請(最大65万円の控除が受けられます)
- 国民健康保険・年金の確認(軽減や免除の制度も要チェック)
- 事業用口座を作る(プライベートと分けるだけで確定申告がかなりラクに)
- 会計ソフトを早めに導入(後からまとめるのは本当に大変…)
初めてだと、一見大変そうですが、順番に片付けていけば意外と大丈夫です。
最後に、YMS&ワーホリで身につけた経験やスキルを、そのまま仕事に繋げられるのがフリーランスの面白いところ。独立を考えている方は、ぜひ帰国直後のこのタイミングを活かしてみてください!
次回の記事では「外貨収入を得るときの税金の考え方」についてまとめていきます。
ではまた!
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