
こんにちは、ワーホリ生活を愛するYuki(@yukishudo)です。
このブログでは、
31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい!
自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい!
そして英語の勉強も大好き!
そんな私がワーホリ情報や海外生活についてブログを通して発信しています。
さて、ワーホリ生活で一番の不安要素、それは何といっても「仕事探し」。
仕事や収入減が見つからない事には、日本と比べ物価がほぼ2倍の海外では生きていくことができません…。
今回の記事では、英語圏(オーストラリア・ニュージーランド・カナダ)で主流の「仕事の探し方」とこれまで私が海外で生き抜くために「実際にやった仕事」そして現地の友人から聞いた「様々な働き方や職種」について詳しくまとめています。

海外での仕事探しってどんな感じなんだろう…

その国によって仕事の探し方は様々。この記事を読むと仕事の探し方や探すときのコツもわかっちゃうよ!
仕事の探し方
ここでは、ワーホリでの海外生活で私が経験したこれまでの仕事と実際に仕事を見つけた方法について詳しく紹介していきます。
まず初めに、私が英語圏で経験した職種は、
・農業(通称ファームジョブ)
・日本食レストラン(通称ジャパレス)
・バリスタ
・セールス(ポスティング)
・マッサージ(騙されて…)
です。
ワーホリでよく耳にする王道の職種が多いです。
農業はオーストラリアで経験し、日本食レストランはオーストラリアとニュージーランド、そしてバリスタはオーストラリア・ニュージーランド・カナダの3カ国で経験しました。セールスに関しては、英語力が足りず1日で挫折してしまいました…。また、20歳のころに知識がなく騙されて働いたマッサージ店ではとても嫌な思いをしたので、お仕事探しをする際、アジア系のセラピスト・マッサージという言葉を聞いたらほとんどは「そういう系」である可能性が高いことを頭に入れておくことが大切です。(全部が全部ではありません。)
それでも、色々な仕事を通して、様々な経験をすることができているのでワーホリ生活はやはりとても素敵だなと改めて思います。

英語圏で働くとなると、どんなに日本企業でもお客様や顧客はほとんどの場合が日本人ではないのでそれなりの英語力が必要となります。英語力がその仕事に見合っていないと、英語力は2-3日ですぐに伸びるものではないので、どんなに頑張っても長続きせずに挫折してしまうことが多いです。なのであまり背伸びせず、いかに自分の英語力に見合ったお仕事もしくはほんの少しだけ自分のレベルより高いお仕事を見つけられるかがポイントです。

日本でも一苦労なのに
海外で仕事探しって大変そう…

不安だよね、でも大丈夫!日本よりも沢山のチャンスがある海外だからこそ仕事をゲットできる機会も多いよ!
それでは次に仕事探しツールを紹介していきます。
Indeedはアメリカ発の求人サイト。
日本でもCMなどでお馴染みですね。そして英語圏でも日本と同じように現地の求人が山ほどあります。
また、Indeedに掲載されているお仕事は現地のカフェや日本食レストラン、ウェイトレスなどワーホリ民でも比較的始めやすい仕事が多い印象です。
Indeedのサイトから国を変更して検索することもできるので、渡航前の方でも一度その国の都市とキーワードを入れて検索してみるのも良いと思います。
検索の仕方としては…
”Cafes FOH Full time“
⇒ FOHはフロント・オブ・ハウスのことで、日本でいうレジ係やカフェであればバリスタとしての業務も含まれていることが多い。フルタイムは日本でいう週40時間労働のこと。英語圏のほとんどの職場では週30時間からフルタイムという認識のところが多いので事前にチェックしておこう。
“Waitress Part time“
⇒ ウェイトレスと検索するとレストランやカフェでの仕事を一気に検索できる。ウェイトレスは他の業務が付随していることも多く、仕事探しの幅やチャンスが広がることも。パートタイムは日本でいうアルバイトのようなもので週の労働時間が10-25時間くらい。
どの国や都市にもそれぞれ日本人によって運営されている日本人向けの大きな生活情報サイトやコミュニティサイトがあります。
求人だけではなく、家探し情報から最新の現地のニュースまでチェックできます。「国名/都市名+日本人生活情報サイト」で検索してくると出てきます。国別の王道のサイトを載せておきます。
また、どの生活情報サイトもそうなのですが、詐欺目的の広告や書き込みも多い印象です。日本人以外からの英語での書き込みもあったりと、英語での求人も見つけられるので何かと便利なのですが、常に情報をしっかりと見極めていきましょう。

日本ではあまり見かけませんが、英語圏にいると多くの人が街中で履歴書を配っている光景を見ます。実際にお店や働きたい職場の雰囲気を確認でき、運が良ければボスやスタッフと話すこともでき、自分を売り込むことも可能。私もこの方法でバリスタのお仕事をゲットしています。
履歴書を配る時の英語表現

Hi, I’m looking for a job. Are you hiring?
「こんにちは、仕事を探しているのですが、求人していますでしょうか?」

Yes!
「はい、しています」

Can I leave my resume/CV?
「履歴書をお渡ししても良いでしょうか?」

Of course!
「もちろんです」

Here you are. Thank you for your time, Have a good day!
「こちらです。お時間ありがとうございました。素敵な1日を。」

実はフェイスブックのコミュニティ(マーケットプレイス)でも求人を見つけることができるんです。日本だとあまりフェイスブックを利用することが無いと思いますが、英語圏では家探しから仕事探しまでフェイスブックで完結してしまうことも。Indeedなどの求人サイトと比べると数は少ないですが、返信が返ってきやすかったり、ローカルのお仕事求人を見つけることも。
海外ではフェイスブックの利用は日本よりも多く、年代幅広く大きなコミュニティとして利用されているので登録し、仕事探しや家探しなどにも使えるようプロフィールを完成させておくことをおススメします。
フェイスブックで仕事を探すときは、
①中央アイコンにあるマーケットプレイスを選択
②右上の検索バーにキーワードを入力
⇒ 例えば “Australia Melbourne job“、”Canada Toronto fulltime job“、”NZ Auckland work part time” など
③求人やコミュニティ、チャットグループが出てくるので、参加ボタンをクリック。(コミュニティやグループによっては安全のために「利用目的や自己紹介」など簡単な質問を求められることがあります。)

私はこうやって仕事見つけました!
先ほども紹介しましたが、私がワーホリ生活でこれまでやってきたお仕事は、
・農業(通称ファームジョブ)
・日本食レストラン(通称ジャパレス)
・バリスタ
・セールス(ポスティング)
です。色々やっていますが、一番長くやっているのはバリスタです。
特別コーヒーに興味があったわけではなく、最初に渡航したオーストラリアのメルボルンで一つでも良いので自分の中で何かを達成したく、たまたま友人から聞いたバリスタコースをに1カ月通ったことがきっかけでした。

これまで英語圏で実際に生活してみて、バリスタコースは取得しといて本当に良かったと感じています。カフェでのお仕事は求人数もとても多く、ビジネス英語ほどの難しい英語力も求められない為、日常英会話がある程度できれば働けます。そして世界中どこにでもカフェはあるので、悩んでいる方はバリスタコースを取得して履歴書にかける資格を取っておくのもいいかもしれません。(1日コースから1カ月コースまで様々あります)
それでは仕事をゲットした方法をそれぞれ紹介していきます。
オーストラリアで農業いわゆるファームを3ヵ月(88日)経験しました。
初めての海外・ワーホリで8年前とはいえ、当時はワーホリへ行っている人も周りにあまりいなく情報がそこまでありませんでした。仕事探しの方法を知らなかった私は、現地の無料エージェントに手数料1万円ほど支払いファームを紹介して頂きました。ファームの競争率が激しいオーストラリア。時期によってはファームで働くために数カ月待ち…なんてことも。給料や生活環境をそこまで選ばない&セカンドワーキングホリデービザだけの為などであれば、エージェントにお世話になるのも一つの手段です。
ですが今の私なら、現地の知人やコミュニティサイトで情報を集め、評判が良く時給も高めのファームを自分で探すかと思います。


オーストラリアの郊外にある日本の方が経営している日本食レストラン、通称ジャパレスで数カ月働きました。
こちらは、日本人生活情報サイトに載っていた求人から応募しトレーニングを受け、仕事ゲットとなりました。

私はオーストラリア・ニュージーランド・カナダでそれぞれバリスタを1年ほどずつ経験しています。
バリスタは経験年数が1年以上あると高確率でカフェでの仕事をゲットできます。バリスタの仕事自体は実際のところ1週間もトレーニングすれば務まりますので、経験がなくてもぜひ挑戦してみてほしいです。
オーストラリアのメルボルンでは、日本人向け生活情報サイトに載っていた求人から応募しました。求人が英語だったので、仕事環境も英語でした。
ニュージーランドではIndeedより応募しその後カフェより直接お電話を頂き、面接。そして無事に現地のローカルカフェでお仕事をゲットしました。
カナダでは、家の近くのカフェに履歴書を配りまくりその一つからお電話を頂き、面接とトライアルを経て、お仕事をゲットしました。


これはオーストラリアで1日だけ働き挫折したのですが、ひたすらドアtoドアで家を周り、セールスの文言を一通り話し、フライヤーを配るというものです。この仕事も日本人向け生活情報サイトで見つけたのですが、オーストラリアにきてまだ数カ月の私には英語のレベルが高すぎて務まりませんでした。職場で英語力を伸ばすことも心持ちとしては大切ですが、挫折しない為にもせっかくのワーホリ生活を素敵なものにする為にも、自分の英語力にあった仕事環境は大切だなと学んだ瞬間でした。

他にもこんな仕事がおすすめ
ワーホリ生活を通して友人や知人のお仕事を見てきた中で良いなと思った職種をいくつか紹介していきます。
Uber(ウーバードライバー&デリバリー)
男性がやっている印象が多かったのですが最近は女性や学生(高校生)も多く見かけます。日本ではデリバリーが有名なUberですが、ドライブサービス(ライドシェア)がメインです。車があると、ライドシェアとデリバリーどちらもできるので、好きな時間で効率よく働けるんだなという印象です。大きい都市だと車よりも自転車のほうが移動しやすい為、体力の使うお仕事です。
カナダのトロントでUberなどのデリバリー業務を行っている友人曰く、最近は競争率が少し激しいようで、数年前よりは稼ぎが落ちているとのこと。それでも、そこまでの英語力は求められず、好きな時間にいつでも働けるのはメリットかなと思います。
ハウスキーピング
日本の清掃技術は世界的に見てもとてもレベルが高いです。日本では当たり前の放課後の学校清掃。これは日本独自の文化と習慣で、海外ではまずありません。恐らくその概念すら彼らにはないので、その話をすると毎度とても驚かれます。小さい頃から掃除の技術が身についてる日本人にとってハウスキーピングの仕事は天職なのではと思うこの頃。ハウスキーピングの時給もカフェでやレストランのお仕事などに比べ高い印象です。
ホテルのフロントスタッフ
高い英語力は求められますが、安定して収入を得ることができ、更なる英語力アップが期待できます。実際にフロントスタッフとして働いている友人はお仕事上、常に情報のアップデートをしているため、ホテル周辺だけではなく街のことや文化のこともよく知っていて素敵です。

まとめ
今回の記事ではお仕事の探し方から私のこれまでの仕事経験を紹介しました。同じバリスタでも仕事ゲットの仕方がそれぞれ違うように、その時のタイミングと運はあっても、行動しないことにはチャンスは広がりません。様々なプラットホームを知ったうえで根気よく応募することが大切かなと思います。海外での仕事探しでは、言葉の壁や文化の違いなど、日本とはまた違う大変さがあります。同じ海外渡航組としてみなさん一緒に頑張りましょう!
インスタも更新していますので、ぜひ覗いてみてください。

昨日見ていたYoutubeで気になった英語表現
「dip my toe」
⇒ 新しいことを始める、試しにやってみる
【例文】
I’m going to dip my toe into looking for a job in a different field.
⇒ 違う分野での仕事探しをしてみるわ!
(new filed = 違う分野、専門外)
ではまた!