こんにちは、ワーホリ生活を愛するYuki(@yukishudo)です。
このブログでは、「31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい」「自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい」そして「英語の勉強も大好き」そんな私がワーホリ情報や海外生活についてブログを通して発信しています。
今回の記事ではよく聞かれることの多い「日本にいるときはどのような仕事をしているのか?」について。
結論から言うと、リゾートバイトとリモートワーク!
理由はこれから詳しく書いていきますが、主に新しい土地や文化に触れながら、様々な仕事経験を積み重ねたいという想いがあるのと、自分のペースで様々な場所で生活し、働くことが自分に合っているから。
また、数年ごとにワーホリで海外へ渡航しているので、私の生活の仕方や働き方は、世間一般の型にあまりはまらず、少し面白いものがあるかなと思います。
これからワーホリを考えているけれどその前後が不安!という方への励みやきっかけにもなればとも思います。
私が日本でのリゾートバイトとリモートワークを通して感じている魅力について書いていきます。さらに、日本と海外での働き方の違いにも触れていきます。
\現在はイギリスで生活中!/
【YMS・ワーホリ】渡英して5か月!今月の生活費を公開模索して見つけた自分に合う働き方
私はワーキングホリデービザが使える年齢(31歳)までは、できるだけ多くの国で生活したいので、日本で定職につくことをあまり考えたことはありません。
また、新しいことを知る・経験する・環境を変えることが好きなので、日本にいる間はリゾートバイトをして生活してきました。幼少期に引っ越しを何度も経験したからか、同じ環境で生活することをストレスに感じてしまい、何故かホテルではなく公園で野宿してみたことまであるくらい。(in カナダ)正直なところ、そんな自分に疲れてしまうこともありますが、これはもう私の気質なので受け入れて上手く生きていく方法を極めていこう、そう思えるようにもなりました。
最近ではリモートワークも始め、自分のこれまでの様々な国での経験とスキルを活用して稼げるように。安定して収入を得るためには、まだまだ道のりは長いですが、数年後には今の自分に感謝していると思うので、昨日の自分に打ち勝つをモットーに今日もパソコンに向き合っています。
さて、私はこれまでオーストラリア・ニュージーランド・カナダの3カ国へワーホリビザで渡航してきました。そして来月(4月)からはイギリスへ行ってきます。それぞれのワーホリの間(日本にいる間)は1年間もなかったり。そんな私が沢山失敗しながらもやっと見つけた自分に合っている働き方が冒頭でも書いた「リゾートバイト」と「リモートワーク」です。
では、それぞれの魅力について詳しく紹介していきます!
リゾートバイトって?
みなさんリゾートバイトは知っていますか?通称リゾバです。
雇用形態は主に派遣となり、派遣会社に登録することでお仕事を紹介してもらえ、さらに住居や食事まで(職場による)提供してもらえる素晴らし制度。期間も数カ月単位から長期まであるので自分の生活や計画に合わせた働き方が可能です。
リゾートバイトで働く人でワーホリ経験者が多いことにも納得。
また、派遣制度は海外にもありますが、リゾートバイトのような働き方を聞いたことがあまりないので、日本独自のユニークな制度なのかもしれません。すぐに住む場所が提供されることはやはり大きなメリットです。
そして、自分の働きたい土地で働ける。これが最大のポイント!北は北海道、南は沖縄まで選び放題なんです。
私が感じるリゾートバイトの魅力
リゾートバイトの魅力とメリットは様々。私が実際に働いてみて感じたことは…
- 好きな場所やリゾート地で仕事ができる
- 新しい出会いが溢れている
- 効率的な働き方ができる
ではさらに詳しくみていきましょう。
① 好きな場所やリゾート地で仕事ができる
例えば私は行ったことのない全く環境の違う沖縄に住んでみたく、沖縄でのリゾートバイトを選びました。海外には沢山行っているのに、日本国内ではあまり北海道から出たことがなく、沖縄での生活は何もかも新鮮でした。さらに沖縄は日本でも一番と言っていいほどの観光地であり、リゾート地。そんな好きな場所で、生活しながら働くことが今すぐにでも叶うのです。
② 新しい出会いが溢れている
全く知らない土地に行くのだから知っている人もいません。友達もいません。いないのなら作ればいい!
同じくリゾートバイトで働きに来ている方との出会い、その土地の方との出会い、職場での出会い、近所の方との出会い、どれもかけがえのないもの。また様々な背景や経験を持つ人々と出会う機会も豊富。
自己成長や自分の視野・考え方の広がりにつながるだけでなく、人生において貴重な友人や仲間ができるきっかけともなります。
さらに県が変わるだけで、同じ日本人でも働き方やマナーが違ったりと、とても面白い発見も沢山。
③ 効率的な働き方ができる
リゾートバイトはほとんどの場所で家賃がかかりません。かかったとしても1万円ほど。
そして場所によっては食事が提供されることもあるので、生活費を一気に抑えることができます。働きたい期間だけ働くことができるので、ワーホリ民にとっても次の渡航までなどの計画を立てやすく、その上貯金もできます。
また、職場によっては期間を延長することも可能。
リゾートバイトを通して…
リゾートバイトを通して、ワーホリ経験者や海外で働いていたという方に出会うことも多いので、彼らの話を聞く中で自分の興味がさらに広がったり、素敵な機会に繋がったり。
また沖縄では、自分の知らなった文化や伝統に触れ、リゾート地&大自然に癒され、素敵な毎日を過ごすことができました。
そして、リゾートバイトをしていなかったら出会えなかった方たちに出会え、今でも自分の人生を豊かにしてくれ感謝でいっぱい。そんな最高の友人の1人であり、様々な県でリゾートバイトをしながら生活する素敵なMさんにリゾートバイトの魅力について答えてもらいました。
リゾバを始めたきっけかは?
私のことを知っている人が全くいない土地に行ってみたいと思ったのがきっかけ。旅行でも良かったけれど、2〜3ヶ月の滞在となるとそれなりのお金がかかってしまう。でも、リゾートバイトだと働いて給料が入る、家賃・光熱費などが安い所から無料の所もあるというメリットに惹かれてリゾートバイトで沖縄に行くことにしたんだ。
なるほど!リゾバをやっていて良かったと思うことは?
地元で働いていたら関わることのなかったであろう人達との交流ができて、色々な人生観、価値観を知ることができたよ。それまでは人生の目標や今後のことをあまり考えていなかったけれど、リゾートバイトを通して自分のこれからの生き方について考えるようにもなったよ。
リゾバの経験が豊富なMさんが思うリゾバの魅力は?
最大の魅力は年齢や生まれた場所など関係なく沢山の素敵な方達と出会えること。
一緒に働いていた時期は短かったけれど、その後も連絡をとったり会ったりできる素敵な友達ができたよ。
それと休日はその土地の観光地に行くことが多いから、日本の素敵な景色をたくさん見ることができていることだよ。
また、これまでの自分の経験を活かしながらも、知らない土地でゼロから何かを構築できることも魅力です。
次は世界中どこからでも働けるリモートワークについて紹介していきます。
リモートワークで何しているの?
リモートワークと聞くと、就業先からの在宅ワークを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
リモートワークにも様々な形があって、私はフリーランス形態で行っています。
こちらの記事に詳しく書いているのでよかったら覗いてみてください。
【Upwork】ワーホリ民におすすめ!最短で今日から始められるリモートワーク私はUpwork(アップワーク)というサイトに登録していて、主に翻訳業務や日本への旅行プラン調整などを行っています。
お仕事の案件を自分から探したり、最近では少しではありますがお仕事に招待してもらえるようにもなりました。
リモートワークでずっと生計を立てたく、やっと最近本気で取り掛かったのですが、やはり皆さんが言うように簡単なものではなく長い道のりだなと感じています。
今リモートワークをしながらフリーランスとして生活できている方たちは、何年も前にものすごい努力をしていたんだなとも痛感。
けれど今頑張れば、数年後に感謝している自分に会える。休日だろうと関係ない。私は今日も頑張ります。
さて、リモートワークは自己管理能力が必要となりますが、働く場所を選ばないのと、幅広くスキルを活用することができます。ワーホリで移動が多い私にとっては、自由度が高く自分に合った働き方。
仕事を通して世界中の方とコミュニケーションも取れるので、次の案件やお仕事のチャンスにも繋がります。
ワーホリで渡航中の方でも、今からUpwork (アップワーク)などのサイトに登録してみるのもいいかもしれません。
色んな働き方があることを知る
生きていると色んな人に出会い、そんな働き方もあるんだ!と学ぶことが多いです。
私もこれまで、オーストラリア・ニュージーランド・カナダでワーホリをしてきて、それぞれの国で沢山の働き方とお仕事を見てきました。週2、3日だけのお仕事で生活している人もいれば、働くことが大好きで休みは1カ月に数日だけという人も。国や文化によっても仕事や働き方に対する考え方もとても大きく変わってきます。
例えば、私がいたニュージーランド。祝日やクリスマス、年始年末はスーパーやコンビニさえも定休日に。そして祝日に働くとアルバイトでも時給は2倍に、クリスマスや年始年末は3倍になるんです。我々日本人からすると信じられませんが、それくらいプライベートを大切にしていて、それが彼らの文化。
日本はみなさん毎日とても忙しく働いています。でもそのおかげで、どこのお店に行っても、素晴らしいサービスを受けられ隅々まで便利さが行き届いており、日々の生活で不便を感じるよりも快適さを感じることのほうが多い。そしてそれは他の国では業務としてやらない小さな部分まで仕事の1つとして取り組んでいるからでしょう。
私自身もいる国によって、働く時間が変わります。例えばワーホリで英語圏にいるときは、働いても週4日だったり。英語圏のカフェやレストランなどは週30時間以上からフルタイムという認識が多いからです。労働時間は日本より短いですが、生活に困ることはありませんでした。
また、フルタイムの定職だけでなく、フリーランス、リモートワーク、起業など、多様な働き方があります。様々な働き方を知ることで、自分の人生における選択肢も広がると思います。
私も今の働き方で頑張りながらも、まだまだ模索していきたいです。
(心の奥底では、イーロンマスクが実現したい「人類誰しも働かない世界」を明日にでも…と期待しています)
まとめ
今回の記事がワーホリにの渡航前や渡航後で何をしよう?と悩んでいる方に少しでも何かきっかけとなれば嬉しいです。
国が違えば働き方もそれぞれ。そして人生100年と長いので、焦ることなく自分にあった働き方を見つけていければそれで良いと思います。
また、途中で上手くいかず失敗したように感じることもあります。ですが、それは失敗というよりも、「選択肢の中から自分にとって正解ではないものを消すことができた」ので、素晴らしい第一歩だと思います。
ではまた!
インスタも更新しています !
今回は働き方についての記事だったので、それにまつわる英語を紹介します。
「make ends meet」
収入の範囲内で、生活費などを「やりくり」するという意味。
例文:
“It has been hard to make ends meet these days.”
– 最近はお金のやりくりが難しいよ。
“I am trying to make ends meet by working two jobs right now.”
– 私はやりくりする為に仕事を2つ掛け持ちしています。
ぜひ使ってみてくださいね!