今回の記事では、いよいよ出発のYukiが「渡航前の最終確認・入国審査・ロンドン空港」について一連の流れで詳しく書いていきます!
・これからワーホリでイギリスへ渡航する
・ワーホリ出発直前の最終確認について詳しく知りたい
・ロンドン、ヒースロー空港でやるべきことを把握しておきたい
という方におすすめの内容となっています!
ついに旅立ちの時!ビザ申請から渡航準備までたくさん頑張った自分を褒め称えてあげてください!
渡航前の最終チェックをしていこう
出発前日や当日はこれからの海外生活が楽しみな反面、自分の準備は大丈夫なのかという不安な気持ちになるものです。私もワーホリ3カ国経験しておきながら今回も緊張から終始胃が痛かったです。
正直、パスポート・お金・YMSビザ書類さえ持っていればなんとかなるとは思いますが、無駄な出費を抑えるためにも、そして確実に入国する為にも、最終確認していきましょう!
※渡航前(1ヶ月前)の準備については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
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※持ち物についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
【2024年版】ワーホリやYMSでの渡航前準備に使える : 持ち物チェックリスト入国審査について
ロンドン、ヒースロー空港の入国審査についてですが、私は何も確認されませんでした。
出国前にいろいろネットで読み漁り、資金証明の用紙や、YMSビザ申請時の書類、BRP受け取り場所が記載された書類など必要そうなものは全て印刷しクリアファイルにまとめて手元に持っていましたが何1つ使用しませんでした。
なので、念のために持っておくことには越したことはありませんが、そこまで不安になることはありません!
パスポートと、パスポート返却時にメールで送られてきたPDF(Your application for a United Kingdom (UK) visa (vignette) has been successful.と書かれたもの)を印刷して手元に持っておけば安心して入国できます。
YMS入国時の注意点
飛行機が到着して移民局に向かうと、現地のスタッフにEゲート(無人ゲートでパスポートスキャンだけで入国できるもの)に案内されますが、必ず移民局を通ってください!Eゲートを通ってしまうとパスポートにスタンプを押してもらえません。必ず移民局を通り、簡易的な質問を受けたあとにスタンプを押してもらいましょう!
実際に私も無人ゲートを通りそうになりましたが、スタッフにスタンプが必要なことを伝え移民局にたどり着けました。
ロンドン・ヒースロー空港でやると良いこと
ロンドン空港についてからやっておいて良かったことを簡単に紹介していきます。
携帯の契約
日本にいる間にgiffgaff(ギフガフ)のSIMカードを取り寄せていたので、空港に到着してからは、そのSIMカードを挿入。(ピンが無かったのですが空港の携帯ショップで借りられました!)そこから案内に従って軽く操作するだけですぐに携帯番号を入手でき、wi-fi無しでもネットが使えるように。
私が使う携帯会社giffgaffは料金プランもお手頃でイギリス国内だけでなく、日本からでも準備することができるます。またイギリスでも問題なくサクサク使えているので、かなりおすすめです!
こちらの記事にも詳しく書いているのでぜひご覧ください。
【日本から契約できる】私が使うイギリスのお得な携帯会社 : giffgaffについてロンドン市内への交通手段
以前の私なら迷わずウーバーを手配していたと思いますが、物価の高いロンドンで生きていくためには交通手段も節約したいところ。
ロンドン市内への行き方として、
- 地下鉄(チューブ)
- 電車
- 高速バス
があげられます。
一番安いのは地下鉄ですが、大荷物を持って地下鉄での移動は少し大変かなと思います。またロンドンの地下鉄の駅内は段差や階段も多く、スーツケースや荷物がある初日には少々厳しいかなという感じです。
電車はロンドン市内まで30分で着けますがその分、少し高めの料金設定です。
ここでおすすめなのが、高速バス!
料金も£11(2100円ほど)とリーズナブルでありながら1時間でロンドン中心地であるビクトリアステーション駅にたどり着けます。
下記からバスを予約してチケットを購入できます。
予約ですが、特に日本から事前に予約する必要はなく空港についてからで大丈夫です。
ロンドンのヒースロー空港ですが、ターミナルが5つもあり、ターミナル間もとても遠いいです。事前に確認しておくと到着後スムーズに動けます。
私はターミナル3に到着したので、
HEATHROW Airport London T2 & T3 (LHR)→LONDON VICTORIA(Victoria Coach Stn)
ヒースロー空港ターミナル2&3→ロンドンビクトリア(ヴィクトリアコーチステーション)
を選択しチケットを購入しました。
バスターミナルでも窓口にてチケット購入できますが、ネットからの購入で少し安くなるようです。
高速バスはとてもきれいでwi-fiもあり、さらに充電ソケットもついているので快適にすごせます。
ターミナル3に到着したのですが、そこからバスターミナルまでの行き方がわからず一苦労。最終的にスタッフに聞きたどり着きました。サインでは、cityバスと書いてあるのですが、一度外に出る必要があります。
1ターミナルの外に出るとターミナルの前にガラス張りの建物があります。そこからエレベーターで下に降ります。
2こんな感じで長い通路があるのでそこを歩きます。
3本当にたどり着くのか不安になりますが、10分ほど歩くとバスターミナル到着です。
4こちらがロンドンヒースロー空港のバスターミナル。電光掲示板やアナウンスで自分のバスが呼ばれるまで待ちます。バスターミナルにはカフェやコンビニもあるので軽く腹ごしらえもいいですね!
まとめ
渡航前は1年ぶりの海外ということでとても不安で書類を何度も確認したり…ですが実際にはそこまで厳しくもなく入国審査でもカジュアルな会話だけで、スタンプを押してもらえました。
私が入国審査で聞かれたことも、
- どこに滞在するのか(→エアビーと答えました)
- お金はちゃんとあるのか(→正直に金額を伝えました)
だけでした。移民局のスタッフにもよると思いますがそこまで気を張らなくても大丈夫かなと思います。空港移民局の雰囲気も堅苦しくなく笑いが飛び交っている素敵なものでした。
これから渡航の方、気をつけていらしてくださいね。ロンドンはまだまだ寒いのでジャケットやコートをお忘れなく!(本日2024年4月18日)
ではまた!
ロンドン行きの飛行機内で隣が同い年の台湾の方でした。話が弾み、どうやら彼も海外で働くことやワーホリなどに興味があるとのこと。偶然にもYMSビザにも応募しており、今回は抽選に落ちてしまったけれど、次こそ受かって見せる!と明るく素敵な方でした。
ロンドンへは留学経験があるとのことで、機内でもおすすめの銀行や家探しの仕方など沢山のことを教えもらいました。
【YMS・ワーホリ】4日間で見つけた私の家探しについて in ロンドンさらに飛行機を降りた後に台湾からのお菓子を頂きました。幸せの味!
連絡先を交換し、次の日は一緒にロンドン市内を散策したりなど、ロンドン0日目から素敵な友人ができたのです。やはり旅は素晴らしい!