こんにちは!
YMSビザ(ワーホリ)で渡英しイギリスで生活中のYuki(@yukishudo)です。
このブログでは、
31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい!
自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい!
そして英語の勉強も大好き!
そんな私がワーホリ情報や海外生活についてブログを通して発信しています。
YMSビザでのイギリス生活も早くも8か月が経過。
これまで3か国でワーホリしてきたYukiですが、イギリスでは何故か肌荒れに苦しめられています。
イギリスにおけるニキビ用市販薬は様々で、さらにアジア人や日本人によるレビューが少ない為、何を利用したらいいのかわからず…
ということで、肌荒れは皮膚科に行くのが一番!とよく聞くので、
実際にNHSを利用してGPに行ってきました。
今回の内容は…
- イギリスの医療制度NHSやGP利用について知りたい方
- 肌荒れやにきびなどの肌トラブルに悩んでいる方
- イギリスで皮膚科に行く方法を知りたい方
におすすめの内容です!
NHSを利用して皮膚科でニキビ治療薬を頂きました!
イギリスの医療制度NHSとGPについて知っておこう!
イギリス生活において医療システムであるNHSやGPについて理解しておくことは重要です。
ここではイギリス生活で頻繁に出てくるワードを解説していきます。
イギリス生活でよく耳にするIHSやNHSという言葉。
これを読めばバッチリです!
NHSとはNational Health Serviceの略で、
国民保健サービスのこと。
これは税金で運営されており、診察や入院、手術などの多くの医療サービスが無料で受けられるというのもの。
特に我々のような外国人の場合、イギリスの住居者とみなされる条件を満たせば、NHSに加入できるのが特徴です。
そしてありがたいことに医療費は無料となります。
※ただし、処方箋薬には追加費用がかかることが多いです。
IHSとはImmigration Health Surchargeの略で、
イギリスに6ヶ月以上滞在するビザ申請者が支払う追加料金のこと。
これはNHSのサービスを利用するための費用であり、YMSなどのビザ申請時に支払う必要があります。
IHSを支払うことで、NHSの利用資格が得られる仕組みです。
GPは、General Practitionerの略で日本でいう「かかりつけ医」や「一般開業医」に相当する医師のこと。
GPはイギリスのNHS医療システムの中心的な存在であり、病気や怪我の初期診療を担うほか、必要に応じて専門医への紹介も行います。
GPを利用して肌トラブルを改善しよう!
GP登録がまだの方はこちらに記事を参考にしてみてください!
【YMS・ワーホリ】イギリスでGP(病院)をスムーズに利用する方法とは?予約から診察、処方箋をゲット
イギリス生活での硬水の影響や食生活の変化からか、ニキビが中々改善せず…
日本にいた頃は市販のスキンケアで対処できていましたが、今回は思い切ってGPを受診することに。
さっそく近所のGPに電話をし、ニキビに悩んでいることを伝え診察を予約。
予約当日、GPにて先生と軽くお話をし、お肌の状態を見ていただきました。
まずはこの薬を試してみようか!ということで、
「Epiduo Gel」
を処方していただくことに。
そのあと、近くの薬局にてニキビの薬を無事にゲット。
診察はもちろん無料ですが、処方箋料として£7ほど支払いました!
ちなみにこの治療薬ですが、
ネットや薬局で直接購入しようとすると、£30ほどするので、GPにて処方してもらうのがかなりお得と言えます。
実際にニキビ治療薬を使ってみて…
利用してまだ数日ですが、改善してきたような気がしています。
薬のおかげかはまだわからないので、少し様子を見ようとは思いますが、
この「Epiduo Gel」、とにかく強力!
次の日にはお肌が少しヒリヒリになるので、寝る前に少量の利用をお勧めします。
先生いわく、このEpiduo Gelは、継続して使用することで効果を発揮する治療薬とのこと。再発を繰り返すにきびにも効果があるようなので、まずは1か月使用してみます!
食生活が原因かも?とくに小麦粉系。
イギリスでの食生活における変化として、私が個人的に思い当たるのがパンを食べる頻度がかなり増えたこと。
なにせ、イギリスでは小麦系、そうパンがとても安い!!!
それもあってか、
朝・昼・夜、全てパンなんて日も。
Lidlのパン、安くて美味しいんだもの…
少し調べて見ると、パンに含まれるグルテンが肌トラブルや便秘の原因になっていることがよくあるそう。
また、「the gut-skin axis」という言葉もあるように、腸内環境は肌の健康と密接に関係しています。
なので、グルテンで腸内環境に炎症が起きることで、お肌にニキビとしてその炎症が現れてしまう!ということ。
巷でグルテンフリーダイエットが流行っているのも、腸活の為でもあるのですね。
私も、最近は海外生活における食生活を徹底的に見直しを始めました。
例えば、
- グルテンフリーのパンを選ぶ
- 小麦粉を米粉に置き換える
- 腸に良い食材を積極的に取り入れる
などなど。
米粉はAmazonで安く手に入りました!
腸内環境=お肌:便秘に悩んでいる方へ朗報!
先日友人が、Yukiちゃん、これ便秘におすすめ!と教えてくれたのが、
「Benefit Juice Cleanse Prune Juice +Vitamins」
これ、
100%のプルーンジュースでビタミンA、B6、B9、B12、C、Dも豊富に含まれています。
プルーンは腸の動きを促進し、便秘の改善に効果的。
「パンを食べる→腸内環境が乱れる→便秘→グルテンが原因と知らずまたパンを食べる」
という悪循環に陥っていた私ですが、
これを飲んですぐに快便。
値段は少々高いですが、速攻で効果があるので、便秘に悩んでいる方は絶対に飲んでみてほしいなと思います。
TesocoやWaitorose、Holland & Barrettで£4~£5で購入できます。
まとめ
今回はNHSを利用してGPでニキビ治療薬を処方してもらいました。
肌トラブルには、イギリス特有の硬水だけでなく、人によっては食生活の変化、特にパンに含まれるグルテンなどの影響も考えられるため、日々のケアだけでなく食事選びも重要です。
私は小麦を取りすぎていたので、食生活の見直しを徹底していきたいなと思います。
もしイギリス生活で肌荒れや健康に悩んでいる方がいれば、ぜひGPの利用を検討してみてください!
みなさんこんにちは、
当ブログ「ワーホリ日記」を運営するYukiです!
今回もブログを読んで頂きありがとうございます。
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先日、ハウスメイトとその友人とパブへ。
イギリスでは週末になると、大人たちがパブでお酒を飲みながら楽しそうにお話をする光景をよく見かけます。
ちなみに今回、私にとっては人生初のパブ!
しかし最近はお酒は飲まないので、注文を取ろうとしているバーデンダーの前で迷ったあげくアップルジュースを注文。笑
パブで飲むアップルジュースはなんだか最高に優雅で特別に美味しかった!
一緒にパブへ行ったハウスメイトはブラジル人。彼女はイギリスで弁護士をするかっこよくて強くて素敵な女性。
そして彼女の友人はイタリア人でイギリスの銀行で働く素敵な男性。
彼らの貴重な仕事話を聞いたり、お互いイギリスの制度について思うことなどを語り合ったり、とても感化された夜でした。
こうやって日本にいたら出会わなかったであろう素敵な人たちと、食事や会話を楽しめるってやはりワーホリは最高だなと。
この幸せな環境に感謝しながらも、明日も楽しみながら頑張るゾ!
ではまた!