
こんにちは!
YMSビザ(ワーホリ)でイギリスへ渡英し、現在ロンドンで生活中の Yuki(@yukishudo)です。
当ブログでは、31歳までワーホリを使って多くの国に住みたい!いろんな文化や価値観に触れながら自分の視野を広げたい!英語の勉強が大好き!な私がワーホリに役立つ情報や海外生活のリアルについてブログを通して発信しています。

さてみなさん、イギリス生活において海外保険はどうされていますか?
私は銀行Monzo(モンゾー)の保険を利用しています。それも先日、ギリシャ旅行へ行ったのですが、ギリシャでは有名なストライキによりフライトが5時間遅延。ですがMonzoの保険に入っていたおかげで、£50の保険金を受け取ることができました。
今回は、そんな私のリアルな体験を通して、
- Monzoの保険について
- 保険金を申請する方法
を詳しくご紹介します。これからイギリスに来る方や、海外保険に入ろうか迷っている方に、少しでも参考になったら嬉しいです!

これから渡英予定の方も必見!
Monzoとは?YMS民や留学生に人気の理由

Monzoは、イギリス発のデジタルバンク。
- アプリで簡単に口座開設(住所証明も簡単)
- 海外送金や支払いもスムーズ
- 留学生・ワーホリ民でも口座開設のハードルが低い
- ヨーロッパでもそのまま利用できる
- サブスクの利用で豊富な特典や海外保険が利用できる
Monzoにはプレミアムプラン(サブスク)があり、これを利用することで様々な特典を得られます。金利も4%ほどつくので、加入しない方が損かなとさえ思うほど。
\ Monzoについてさらに詳しくはコチラから /

このプレミアムプランには3種類(Extra、Perks、Max)あるのですが、私が実際に利用しているのはMaxです。
Monzo Maxって何?プラン内容と料金

Monzo Maxは、月額£17で加入できるプレミアムプラン。
- 金利が4.10%
- 海外旅行保険
- 携帯電話の盗難・破損補償
- 海外での現金引き出しが£600(12万円)まで無料
- ATMでの預け入れが3回まで無料
- Greggsが毎週無料
- Vueでの映画が毎月無料
- レイルカード(£30)が毎年無料

今回の飛行機遅延で利用したのがこの海外保険です!
\ Monzo Maxについてさらに詳しくはコチラから /

実体験レポ:飛行機が5時間遅延 → £50補償!

今回の旅行先はギリシャ。飛行機はロンドン→ ベネチア→ アテネ行きを利用。
航空会社はWizz Airで、元々はベネチアを18時発の予定でしたが、ギリシャでは度々起こる空港ストライキにより、出発が23時30分に。到着は深夜2時となりました。
- 深夜の到着で地下鉄が終了(バスはあったが治安的に怖かった)
- やむなくUberでホテルまで移動
- 追加出費発生(痛い…)
- 「これ、保険でカバーできるかも?」とMonzoアプリをチェック!

海外保険の内容を読み直すと、4時間以上の遅延の場合、補償対象となることが判明!
\ 今回のギリシャ旅行について /

Step 1:アプリから申請
Monzoアプリの「Max」→「Travel Insurance」→「Make a Claim」→ 自動的に保険会社Qoverのページへジャンプ
Step 2:必要書類を準備
- フライト遅延証明(私はBooking.comからもらいました)
- フライトの予約画面スクショ
- Uberのレシート
- 航空会社より「返金なし」の証明メールなど(私はBooking.comに電話して発行してもらいました)

ちなみにBooking.comは電話で問い合わせた方が早いです。そしてみなさんとても親切です!
Step 3:Qoverのフォームに入力
飛行機の詳細、遅延の状況や発生した費用を記入し、必要書類をアップロード。

航空会社から「返金などを受けていないことを証明する書類」の提出を求められましたが、Booking.comに問い合わせ、メールを作成してもらいそれをスクショしたもので解決しました!

結果、私の場合は…
- 補償額:£50(4時間超の遅延で支給)
- 審査期間:約2日
- 振込:翌日にMonzo口座に直接振り込み!
と、とてもスムーズでした。

申請後たったの3日で保険金を受け取ることができました!
Monzo Maxに入っていてよかったこと
普段からGreggsや映画の無料サービスを利用していたり、金利にも満足していたのですが、今回の旅行を通してさらにMonzo Maxに入っていて良かったな~と実感しています。
まとめると、Monzo Maxの保険は・・・
- 保険申請がアプリからでき簡単
- 想定外の出費もちゃんとカバーしてくれる
- 旅行が多い人には特におすすめ!
まとめ

今回のギリシャ旅行でまさかのフライト5時間遅延。でも、Monzo Maxに加入していたおかげで、スムーズに保険金を申請し、£50を受け取ることができました。
海外生活中は、どんなトラブルがあるかわかりません。だからこそ、
- 保険の申請がアプリから簡単に行える
- 保険会社にケチられることなく実際に補償される
- 手続きも難しくない
この安心感は大きいです。
私はイギリス生活で2つの保険に加入しています。(渡英最初の3カ月はクレジットカードの保険でカバーしました!)
1つ目は本記事で紹介したMonzo Maxですが、2つ目はワーホリやノマドワーカー向けにデザインされた海外保険の「SafetyWing」です。この海外保険については別記事で詳しく紹介していますので気になる方は合わせてご覧ください!

イギリスで生活していると、絶対に聞くフレーズがあります。
それは…
「That’ll be 5 quid, please!」
「え?クイッド??」って最初は戸惑いますが、実はこれ…
Quid=イギリス英語で「ポンド」!
「quid」は、£(pound)と同じ意味で、会話でよく使うスラング的表現。
英語 | 意味 | 使う場面 |
---|---|---|
£5 / five pounds | 正式な表現 | 書類・レシート・ニュース・フォーマルな場面 |
5 quid | くだけた表現 | 日常会話・お店・友達との会話 |
カフェで注文したとき
Staff: That’ll be 3 quid.
You: Oh! That’s cheap!
友達との会話で
Friend: Can you lend me a tenner?
You: Sure, here’s 10 quid.
(※「tenner」=10ポンド、「fiver」=5ポンドもよく使われます)
- 「quids」と複数形にはしません!(×5 quids → 〇5 quid)
- 書き言葉ではあまり使われません。カジュアルな場面でのみ◎

「quid」=日常会話で使うカジュアルな表現!
ぜひみなさんイギリス生活で「quid」を使ってみてください。ではまた!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
「ワーホリ日記」を運営しているYukiでした。
ワーホリ(YMS)や海外生活は、いつも新しい疑問や不安にぶつかるもの。もしお悩みや疑問があれば、XやインスタグラムのDMでお気軽にご相談ください。私の経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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