
こんにちは!
YMSビザ(ワーホリ)でイギリスへ渡英し、現在ロンドンで生活中の Yuki(@yukishudo)です。
当ブログでは、31歳までワーホリを使って多くの国に住みたい!いろんな文化や価値観に触れながら自分の視野を広げたい!英語の勉強が大好き!な私がワーホリに役立つ情報や海外生活のリアルについてブログを通して発信しています。

YMSビザを利用してイギリスで暮らし始めて早 1年。渡英前には「ご飯がまずい」「毎日雨が降る」「イギリス人は陽気で明るい」など様々なイメージがありましたが、実際に住んでみるとその印象は大きく変わりました。特に食事については、イギリス料理だけでなく世界中の料理が集まり、日本食を含め美味しいものがたくさんあることに驚きました。この記事では、私が1年間のイギリス生活を通じて実際に感じたこと、発見したことを詳しくご紹介します。
「まずい」は一昔前の話!世界の美味しい料理が楽しめるイギリスの食事情

昔からイギリス料理は「まずい」と言われがちですが、実はそれはもう過去の話。今のイギリスでは、世界各国からのレストランが並び、ロンドンを中心にインターナショナルな料理を手軽に楽しめます。特にインド料理、ベトナム料理、中華料理、タイ料理などはリーズナブルで本格的。パブの定番であるフィッシュ&チップスも、揚げたてでサクサクので絶品。スーパーやカフェでも質の高いサンドイッチやサラダが豊富に揃い、毎日の食事が楽しみです。

渡英前は本当に不安でしたが、現地で食べた料理はどれも美味しくて、イギリス料理のイメージが180度変わりました!
Yukiのおすすめレストラン4選

サクサクでジューシーな魚が絶品の老舗フィッシュ&チップス店。ここに行っておけば間違いなし!
▸47 Endell St, London WC2H 9AJ

本格的な日本料理をリーズナブルに楽しめる、在英日本人にも人気のお店。
▸16 Old Compton St, London W1D 4TL

おしゃれな雰囲気で楽しむ本格イタリア料理店。人気店なので事前予約がおすすめ◎

ブランチが人気のおしゃれなカフェ。朝食や軽食を楽しみたいときに最適!
▸38 Bedford St, London WC2E 9EN
日本食・日本食材は想像以上に身近で豊富!

イギリスで日本食を楽しむのは難しいと思っていましたが、実際には驚くほど手に入る!TESCOやSainsbury’sなどのスーパーでは日常的に醤油、味噌、豆腐、さらには日本のお米まで普通に販売されています。また、ロンドンには「JAPAN CENTRE」「Ichiba」などの日本食専門店があり、本格的な日本のお惣菜や弁当、調味料などが揃っています。食生活でのストレスはほぼ感じません。

丸亀はロンドンでも大人気!
意外とリーズナブル!映画館の料金

イギリスで映画を見るのは高いと思われがちですが、実際の映画料金は日本と同じくらい。平日や朝の時間帯、または割引デーを狙えば7〜8ポンド(約 1,400~1,500円)で最新映画を鑑賞できます。

イギリスの映画館の座席は大きくてリクライニング付きが主流。快適に楽しめます!
イギリス人は陽気?実際に暮らしてわかった意外な国民性

イギリス人に対しては陽気で明るいというイメージを持っていましたが、実際には静かでシャイな人が多い印象。公共交通機関などでは静かにマナー良く過ごす人がほとんどで、派手に騒ぐ姿はあまり見かけません。ただ、お店などでの短い挨拶(スモールトーク)には積極的で、親切で礼儀正しいなと感じています。

礼儀正しく控えめだけど親切な人が多く、安心して生活ができています。これは渡英前には想像していなかったポイント!
イギリス、実は雨や曇りが少ない

「イギリス=毎日雨か曇り」というイメージを抱いている人も多いかもしれませんが、実際は曇りの日がほんの少し多い程度。春から夏にかけては晴れの日が多く、日本の梅雨のように雨が降り続くことはほとんどありません。降ったとしても小雨が多く、雨具を使わない人もたくさん見かけます。ですが冬は雪は降りませんが、日照時間か短く曇りの日がとても多いです。

雨に困ることはほとんどありません!
サマータイムは夜遅くまで明るい!

夏になるとサマータイムの影響で、夜9時近くまで外は明るく、日がとても長く感じられます。そのため仕事や学校が終わってからもアウトドアを楽しむ人が多く、公園でピクニックやパブのテラス席で飲む人たちをよく見かけます。観光にも最適な季節だなと思います。

初めてサマータイムを体験した時は驚きましたが、今ではこの季節を毎年楽しみにしています!
まとめ
渡英前に抱いていたイギリス生活のイメージは、実際に1年間暮らしてみて大きく変わりました。さらに料理は美味しく、日本食材は手に入りやすいのはかなり嬉しいポイントです。YMSビザでこれからイギリスに渡る方にとって、この記事の内容が少しでも不安解消になれば幸いです!
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イギリスに来て早くも1年。YMSビザは2年間なので、残りの時間もちょうど折り返し地点。
正直、渡英前は「イギリスってオシャレで素敵!」なんて呑気に考えていましたが、実際に住んでみるとそんな優雅なイメージばかりではなく。ロンドンはとにかくサバイバル感が強く、ハウスメイトの一人に「このジャングルでお前はライオンになれるのか!」と少し意味の分からないことも言われたことがあるほど。でもそれくらいロンドンはとにかく競争社会。
イギリスに来てからの私は、間違いなく少し強くなったと思う。ここでの生活は、精神的にも体力的にもタフさが求められる。それに日本にいた頃の「優しく微笑む女性像」では簡単に周囲に押し流されてしまう。よく海外かぶれなんて表現があるけれど、海外かぶれはその国に順応して生き抜く術であり、そうしないと上手く生きていけないのだと思う。
少し鍛えているくせに、去年の年末にはスマホをすられるという、まさかのトラブルにも遭遇した。かなり落ち込んだけれど、そこから必死で保険会社に英語で連絡し、警察に被害届を出すこともできるようになった。悔しさはもちろんあったけど、それよりも「自分一人で問題を解決できた」という小さな自信が残ったことのほうが大きい。
トラブルや面倒なことは多いけど、それでも私はこの1年間のイギリス生活が好き。日本にいたら決して得られなかったであろう、ちょっとした強さや柔軟さが確実に育っているのを感じるから。
次の1年も、楽しく逞しく生き抜いてやろうと思う。1年後にこの好きというイギリスへの思いが大好きに変わっているといいな。
ではまた!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
「ワーホリ日記」を運営しているYukiでした。
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