
こんにちは、カナダのトロントでワーホリ生活をするYuki(@yukishudo)です。
このブログでは、31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい!自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい!そして英語の勉強も大好き!そんな私がワーホリ情報や海外生活についてブログを通して発信しています。
今回は、トロントにあるお城「カサロマ(Casa Loma)」に行ってきた時のことをレポートします!
地下鉄で簡単アクセス!映画のような街並み


カサロマへは地下鉄イエローラインに乗ればアクセス簡単。駅から徒歩10分もかからず、お城に近づくにつれてまるで映画の中の世界に入り込んだような気分になります。周辺の住宅街もとっても可愛くて、散歩するだけでも楽しいエリアです。
チケットは事前購入制で、料金は40カナダドル。とても広い施設なので、滞在は3時間以上を見ておくのがおすすめです。
ため息が出るような内装と、結婚式の撮影も

さすがお城。天井やシャンデリア、調度品の細部に至るまでとにかく美しい!
「ここに一泊してみたい…」と妄想が止まりませんでした。この日は結婚式の前撮りをしているカップルもいて、特別な日をここで過ごす人がいるのも納得の空間です。
地下のトンネルとワイン倉庫へ


カサロマには秘密のような地下トンネルがあり、まるで映画『千と千尋の神隠し』の世界に迷い込んだかのような不思議な空間でした。
地下にはかつてホテルとして使われていた痕跡や、ワインセラーもあり、歩くだけで探検気分を味わえます。
映画のロケ地としても大人気!

トロントが舞台の映画『スコット・ピルグリム』にも登場したカサロマ。セレブリティウォークには、ハリウッドスターの等身大人形が並びます。
X-MENのヒュー・ジャックマン、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、さらにはトロント出身のアーティスト・ドレイクまで…!映画ファンにはたまらないスポットです。

映画館でカサロマの歴史を知る

敷地内には小さなレトロ映画館もあり、15〜20分の短編映画でカサロマの成り立ちや歴史を知ることができます。
ナレーションの「No Luck, No Oil!!」が妙に頭に残るユニークな演出でした。
館内のあちこちに設置されたアンティークな電話機や新聞の展示も、時代を感じさせる素敵なアクセントに。


バルコニーからの絶景に感動

お城のバルコニーからは、トロントのダウンタウンとCNタワーが一望できます。目の前には噴水、遠くには高層ビル群。まさに絵葉書のような景色!
また、お城の前には故ダイアナ妃が乗っていた車のレプリカも展示されていて、クラシックカー好きにはたまりません。

次はフィルムカメラ片手に再訪したい!

今度カサロマを訪れる時は、レトロなファッションとフィルムカメラを持って60年代風に楽しみたいと思っています。
カサロマで過ごした1日は、本当に夢のようでした。
ではまた!
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