
こんにちは、Yukiです!
記念すべき最初の投稿では、
- なぜワーキングホリデーを選んだのか
- 学生ビザではなくワーホリにした理由
- 渡航先を選ぶ決め手
についてお話ししていきます。
英語を学ぼうと思ったきっかけ
私が英語に興味を持ち始めたのは中学生の頃。
週末になると母と一緒にレンタルビデオ店で洋画のDVDを借りて、一日中観ていたのを覚えています。
さらに中学3年生のときは「ビリーバー」でした。そう、Justin Bieberにどハマり。
夜中の受験勉強中には、NHKの「世界ふれあい街歩き」や「ミスタービーン」を観るのが癒しで、どんどん海外への憧れが強くなっていきました。
そんなふうに自然と英語に触れているうちに、
「誰かの訳ではなく、自分で英語を理解したい」
「英語を話せるようになりたい」
という気持ちが芽生え、高校卒業後は英文科のある短大へ進学しました。
英語力の限界を感じた短大時代
ところが、短大に入って1年が経った頃、ふと思ったのです。
「このままじゃ、ペラペラにはなれない…!」
もちろん授業での学びもありましたが、私が求めていた“生きた英語”とは少し違っていました。
さらに、周りの先輩たちが英語とは関係のない道へ就職していく姿を見て、「私は何のために英語を勉強してるんだろう?」と疑問を抱くようになりました。
そこで母や友人に相談した結果、大学2年生の後期に休学。
本場でリアルな英語を学ぶため、ワーキングホリデービザでオーストラリアへ行くことを決めました。
今振り返ると、Justin BieberとHarry Stylesという“推し”が、私にとって人生を動かすほどのモチベーションだったんだなと思います(笑)。
なぜ学生ビザではなく、ワーキングホリデービザ?
海外に行く方法は色々あります。
観光ビザ、学生ビザ、就労ビザ、そしてワーキングホリデービザ。
最初は「学生ビザで留学もいいかも」と考えていたのですが、やはり費用がとにかく高い!
授業料、生活費、保険代など合わせて、年間で何百万円とかかってしまいます。
さらに学生ビザでは週20時間までしか働けないため、出席率80%以上を維持しながら生活費を稼ぐのは現実的ではありません。
当時の私は十分な貯金もなかったので、
「語学学校に通いながら働ける」=「ワーキングホリデービザ」
がベストだと判断しました。
渡航先をオーストラリアに決めた理由
英語圏でワーホリに行ける国は、イギリス・カナダ・オーストラリア・アイルランド・ニュージーランド。
当時の私の選び方はというと…
- イギリス → 抽選が激戦すぎて断念
- カナダ → 寒そうで断念
- ニュージーランド → 羊のイメージが強すぎて断念
- アイルランド → 英語力が高くないと厳しいと聞いて断念
という消去法で、残ったのがオーストラリア(笑)。
正直「オーストラリアに行こう!」と強い意志があったわけではありません。
スマホも普及し始めたばかりで、情報収集の習慣もなく、「なんとなく」で選んだ渡航先でした。
でも調べていくうちに、
- ファームで88日働けば2年目のビザが取れる
- 最低賃金が高く、日本円にして当時で時給1500円以上
など、魅力的な制度がたくさんあることを知りました。
最初はオーストラリア英語(オージーイングリッシュ)に不安もありましたが、それすら楽しそう!と感じ、
ヨーロッパ風の街並みがあるメルボルンを選んでワーキングホリデーに踏み出したのです。
まとめ:気づけば4カ国ワーホリ
中学生の頃に抱いた海外への憧れから始まった私の旅。
「まさか自分が海外で生活できるなんて」――そんな気持ちだった私が、今ではオーストラリアだけでなく、ニュージーランド、カナダにもワーホリで渡航しました。そして現在はイギリスでワーホリ生活中。
日本人ならではの特権とも言えるこのワーキングホリデー制度。
このブログでは、私が実際に体験したリアルなワーホリ生活や、英語学習の工夫、海外での働き方などを発信していきます。
インスタも更新していますので、ぜひ覗いてみてください。
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Yukiの今日の英語フレーズ
Can I grab a cappuccino?
- カプチーノ1つお願いします。
オーストラリアでは、May I have ~ よりも、ほとんどの人が Can I have ~ や、Can I grab を使っています。