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なぜワーキングホリデー?

2017年9月25日

こんにちは、Yukiです!

記念すべき最初の投稿では、

  • なぜワーキングホリデーを選んだのか
  • 学生ビザではなくワーホリにした理由
  • 渡航先を選ぶ決め手

についてお話ししていきます。

私が英語に興味を持ち始めたのは中学生の頃。
週末になると母と一緒にレンタルビデオ店で洋画のDVDを借りて、一日中観ていたのを覚えています。

さらに中学3年生のときは「ビリーバー」でした。そう、Justin Bieberにどハマり。
夜中の受験勉強中には、NHKの「世界ふれあい街歩き」や「ミスタービーン」を観るのが癒しで、どんどん海外への憧れが強くなっていきました。

そんなふうに自然と英語に触れているうちに、
誰かの訳ではなく、自分で英語を理解したい
英語を話せるようになりたい
という気持ちが芽生え、高校卒業後は英文科のある短大へ進学しました。

ところが、短大に入って1年が経った頃、ふと思ったのです。
「このままじゃ、ペラペラにはなれない…!」

もちろん授業での学びもありましたが、私が求めていた“生きた英語”とは少し違っていました。
さらに、周りの先輩たちが英語とは関係のない道へ就職していく姿を見て、「私は何のために英語を勉強してるんだろう?」と疑問を抱くようになりました。

そこで母や友人に相談した結果、大学2年生の後期に休学。
本場でリアルな英語を学ぶため、ワーキングホリデービザでオーストラリアへ行くことを決めました。

今振り返ると、Justin BieberとHarry Stylesという“推し”が、私にとって人生を動かすほどのモチベーションだったんだなと思います(笑)。

海外に行く方法は色々あります。
観光ビザ、学生ビザ、就労ビザ、そしてワーキングホリデービザ。

最初は「学生ビザで留学もいいかも」と考えていたのですが、やはり費用がとにかく高い!

授業料、生活費、保険代など合わせて、年間で何百万円とかかってしまいます。
さらに学生ビザでは週20時間までしか働けないため、出席率80%以上を維持しながら生活費を稼ぐのは現実的ではありません。

当時の私は十分な貯金もなかったので、
「語学学校に通いながら働ける」=「ワーキングホリデービザ
がベストだと判断しました。

英語圏でワーホリに行ける国は、イギリス・カナダ・オーストラリア・アイルランド・ニュージーランド。

当時の私の選び方はというと…

  • イギリス → 抽選が激戦すぎて断念
  • カナダ → 寒そうで断念
  • ニュージーランド → 羊のイメージが強すぎて断念
  • アイルランド → 英語力が高くないと厳しいと聞いて断念

という消去法で、残ったのがオーストラリア(笑)。

正直「オーストラリアに行こう!」と強い意志があったわけではありません。
スマホも普及し始めたばかりで、情報収集の習慣もなく、「なんとなく」で選んだ渡航先でした。

でも調べていくうちに、

  • ファームで88日働けば2年目のビザが取れる
  • 最低賃金が高く、日本円にして当時で時給1500円以上
    など、魅力的な制度がたくさんあることを知りました。

最初はオーストラリア英語(オージーイングリッシュ)に不安もありましたが、それすら楽しそう!と感じ、
ヨーロッパ風の街並みがあるメルボルンを選んでワーキングホリデーに踏み出したのです。

中学生の頃に抱いた海外への憧れから始まった私の旅。
「まさか自分が海外で生活できるなんて」――そんな気持ちだった私が、今ではオーストラリアだけでなく、ニュージーランド、カナダにもワーホリで渡航しました。そして現在はイギリスでワーホリ生活中。

合わせて読みたい!

日本人ならではの特権とも言えるこのワーキングホリデー制度。
このブログでは、私が実際に体験したリアルなワーホリ生活や、英語学習の工夫、海外での働き方などを発信していきます。

インスタも更新していますので、ぜひ覗いてみてください。

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オーストラリアでは、May I have ~ よりも、ほとんどの人が Can I have ~ や、Can I grab を使っています。

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Yuki

北海道出身、現在29歳。 これまでにオーストラリア・ニュージーランド・カナダでワーホリを経験し、2024年4月からはYMSビザでイギリス・ロンドンに滞在中。 「リアルな海外生活を体験したい!」という想いから渡航を重ね、ビザの取得方法から現地での家探し・仕事探しまで、自分の経験をもとにブログやSNSで情報を発信中です。 海外生活を通じて感じたこと・つまずいたこと・乗り越えたことをそのまま届けることで、これから海外に出る人たちの不安を少しでも減らせたらうれしいです。 趣味: 映画、アニメ、スターウォーズ、インディーロック、ヒンディー語の勉強。