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ニュージーランド:ワーホリ

【ワーホリ】ニュージーランドで迎えるクリスマス|本場の文化に触れた心温まる1日

2019年12月26日

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こんにちは!ニュージーランド・ウェリントンでワーホリ生活中のYukiです。

「30歳までにできるだけ多くの国でワーキングホリデーを経験したい」
そんな思いから、文化や価値観の違いを感じながら、日々の暮らしを記録しています。

今回は、南半球の夏に迎えた“ニュージーランドのクリスマス”についてご紹介します。
家族と過ごすのが基本とされる本場のクリスマス。そのあたたかな雰囲気に包まれた1日を紹介していきます。

日本では、クリスマスといえば恋人と過ごすロマンチックな日。
でも、ここニュージーランドでは「家族と過ごす大切な祝日」として位置づけられており、感覚がまったく違います。

実際、12月25日はスーパーやコンビニなどほとんどのお店が閉まるほど、家族の時間を大事にしている国。
この日を一人で過ごすのかな…と少し不安に思っていたところ、ありがたいことにニュージーランド人の彼氏が家族のクリスマスパーティーに招待してくれました。

訪れたのは、彼氏のご家族のお家。
広々とした家には、オーストラリアやイギリスから帰省した親戚が次々と集まってきて、まさに映画のワンシーンのよう。

アジア人の私が珍しかったのか、あちこちから質問攻めに。でもそれも、良い英語の実践の場として楽しめました。

パーティーは和やかで、笑顔と会話が絶えず、本当に温かい空間でした。

イベントの一つが、クリスマスのプレゼント交換ゲーム。

あらかじめ誰にプレゼントを贈るかだけ決めておいて、中身はサプライズ。
当日は30人ほどが輪になって座り、一番年下の子どもが“サンタ役”となってプレゼントを配っていきます。

今回は3歳くらいの女の子が張り切ってプレゼントを運んでくれて、その姿もとても可愛らしかったです。

クリスマスイブには彼氏と「25ドル以内でプレゼント交換」という約束をしました。
制限があるからこそ選ぶのが難しく、でもそれが楽しい!

夜は彼氏が手料理を振る舞ってくれて、二人で静かにイブの夜を過ごしました。

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ちなみに、私が働いているカフェはこの日から約20日間のお休みに突入。
それでも安心なのが、ニュージーランドの“ホリデーペイ制度”です。

ワーホリであっても、しっかりと1ヶ月分のお給料が支給されるので、休暇中も安心して過ごすことができます。
こういった点からも、ニュージーランドは働きやすく、暮らしやすい国だと実感しています。

日本とはまったく異なる、家族中心のクリスマス文化
そこに温かく迎えてくれた人々の優しさ、心のこもったやりとり、笑顔にあふれた時間。

こうした経験こそが、ワーホリの魅力だと改めて感じました。

ではまた!

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Yuki

北海道出身、現在29歳。 これまでにオーストラリア・ニュージーランド・カナダでワーホリを経験し、2024年4月からはYMSビザでイギリス・ロンドンに滞在中。 「リアルな海外生活を体験したい!」という想いから渡航を重ね、ビザの取得方法から現地での家探し・仕事探しまで、自分の経験をもとにブログやSNSで情報を発信中です。 海外生活を通じて感じたこと・つまずいたこと・乗り越えたことをそのまま届けることで、これから海外に出る人たちの不安を少しでも減らせたらうれしいです。 趣味: 映画、アニメ、スターウォーズ、インディーロック、ヒンディー語の勉強。