
こんにちは!ニュージーランド・ウェリントンでワーホリ生活中のYukiです。
「30歳までにできるだけ多くの国でワーキングホリデーを経験したい」
そんな思いから、文化や価値観の違いを感じながら、日々の暮らしを記録しています。
今回は、南半球の夏に迎えた“ニュージーランドのクリスマス”についてご紹介します。
家族と過ごすのが基本とされる本場のクリスマス。そのあたたかな雰囲気に包まれた1日を紹介していきます。
メリークリスマス!でも日本とはまるで違う?
日本では、クリスマスといえば恋人と過ごすロマンチックな日。
でも、ここニュージーランドでは「家族と過ごす大切な祝日」として位置づけられており、感覚がまったく違います。
実際、12月25日はスーパーやコンビニなどほとんどのお店が閉まるほど、家族の時間を大事にしている国。
この日を一人で過ごすのかな…と少し不安に思っていたところ、ありがたいことにニュージーランド人の彼氏が家族のクリスマスパーティーに招待してくれました。
本場のクリスマスパーティーに参加して
訪れたのは、彼氏のご家族のお家。
広々とした家には、オーストラリアやイギリスから帰省した親戚が次々と集まってきて、まさに映画のワンシーンのよう。
アジア人の私が珍しかったのか、あちこちから質問攻めに。でもそれも、良い英語の実践の場として楽しめました。
パーティーは和やかで、笑顔と会話が絶えず、本当に温かい空間でした。
クリスマスゲームにびっくり!
イベントの一つが、クリスマスのプレゼント交換ゲーム。
あらかじめ誰にプレゼントを贈るかだけ決めておいて、中身はサプライズ。
当日は30人ほどが輪になって座り、一番年下の子どもが“サンタ役”となってプレゼントを配っていきます。
今回は3歳くらいの女の子が張り切ってプレゼントを運んでくれて、その姿もとても可愛らしかったです。
クリスマスイブは、心のこもったプレゼント交換
クリスマスイブには彼氏と「25ドル以内でプレゼント交換」という約束をしました。
制限があるからこそ選ぶのが難しく、でもそれが楽しい!
夜は彼氏が手料理を振る舞ってくれて、二人で静かにイブの夜を過ごしました。

ワーホリ民にも嬉しいホリデーペイ制度
ちなみに、私が働いているカフェはこの日から約20日間のお休みに突入。
それでも安心なのが、ニュージーランドの“ホリデーペイ制度”です。
ワーホリであっても、しっかりと1ヶ月分のお給料が支給されるので、休暇中も安心して過ごすことができます。
こういった点からも、ニュージーランドは働きやすく、暮らしやすい国だと実感しています。
まとめ
日本とはまったく異なる、家族中心のクリスマス文化。
そこに温かく迎えてくれた人々の優しさ、心のこもったやりとり、笑顔にあふれた時間。
こうした経験こそが、ワーホリの魅力だと改めて感じました。
ではまた!
インスタも更新中!