
こんにちは!Yuki(@yukishudo)です。
当ブログでは、30歳までワーホリを使って多くの国に住みたい!いろんな文化や価値観に触れながら自分の視野を広げたい!英語の勉強が大好き!な私がワーホリに役立つ情報や海外生活のリアルについてブログを通して発信しています。
今回の記事では、ワーホリ4カ国を経験したYukiが、『滞在中に実際に起きたトラブルや出来事』をまとめています。海外でのトラブルは、事前に知っておくだけで防げることも少なくありません。大きな油断がなくても、ほんの少しの隙で起きてしまうことがあるからです。
「知っている」というだけで、それがちゃんとした防御になると思っています!
これからワーホリに行く方にも、今まさに滞在中の方にも、この記事が安全に海外生活を楽しむためのヒントになれば嬉しいです。
オーストラリア編①シェアハウスで起きたこと

まずは、私が20歳のとき、オーストラリアでワーキングホリデー1年目に経験した出来事。
当時住んでいたシェアハウスで、眠っている間に睡眠薬を飲まされるという被害に遭いました。その後、相手は逮捕されています。最初から少々重い話ではありますが、これからワーホリに行く方、今まさに海外で生活している方にどうしても伝えたいことがあります。
『どれだけ仲の良い相手でも、部屋の鍵は必ず閉める』
これだけは、ぜひ徹底してほしいのです。
ここからは、実際に起きた出来事です・・・
オーストラリアにワーホリで渡航して半年ほど経った20歳の頃。
家は6人で暮らすシェアハウスで、みんなフレンドリーで雰囲気も良く、「ここは安心できる場所だ」と感じていました。海外生活にも少し慣れてきて、気持ちにも余裕が出てきた頃でもありました。
その夜も、いつもと変わらず自分の部屋で就寝。ただ一つ、日ごろの安心感から部屋に鍵をかけるのを忘れてしまったのです。
朝方、口元に違和感を覚えて目が覚めると、シェアメイトの一人が私の部屋に侵入しベッドの横に立っていました。彼は体格の大きな男性で、手にはスポイトのようなものを持っており、その先から液体を私の口に垂らしていました。
「何か飲まされた」と、瞬時に理解。
ただ、怖くて声が出ませんでした。抵抗したらどうなるか分からない。その恐怖の方が強かったからです。とっさに寝たふりを続け、体を横に向けながら口に入った液体を枕に吐き出しました。心の中でただ、「早く出ていって」と願うことしかできませんでした。
相手が部屋を出たのを確認してから、震える手で信頼していた友人に連絡。その日のうちに警察へ行き、後日それが睡眠薬だったと判明。そのシェアメイトはもちろん逮捕されました。
この出来事から当時20歳の私が学んだことは、
『仲が良いことと、安全であることは別。』
「このシェアハウスは大丈夫」「この人は大丈夫」と思える環境ほど、実は油断が生まれやすいもの。だからこそ、
- 寝るときは必ず部屋の鍵をかける (余裕があれば日中も)
- 鍵のない部屋には住まない
これは人を疑うためではなく、自分を守るための行動。だって海外生活は本当に最高の経験。私自身、今でも20歳からワーホリをしてきて良かったと思っています。ただ、「自分の身は自分で守る」という意識だけは、日本にいるときよりも少し強く持っていてほしいです。
オーストラリア編②ファームは本当に稼げる?私が経験した現実

続いては、同じくオーストラリアでのファーム経験について。「ファーム(農業)は稼げる」という話を目にすることがありますが、私の場合は違いました。結論から言うと、ファームは「誰でも安定して稼げる場所」ではありません。
ファーム(農業)はセカンドビザを取得するために働いたので、たくさん稼ぐことが目的だったわけではなく、「ビザのために必要だった」というのが正直なところ。実際の現場は、想像以上に体力勝負。朝から夕方まで同じ作業を繰り返し、スピードも求められる。1日17時間働いた日もありました。そしてある日、驚く出来事が。その日働いていた日本人女性とアジア人女性がまとめて呼ばれ、こう告げられました。
「明日から来なくていいよ」
現場が求めていたのは体格が良くて体力のある人。効率よく作業できる人が優先されているのは、働いていれば自然と感じる空気でした。その日は結果的に、日本人女性・アジア人女性が全員解雇される形に。
給料についても、理想とは違いました。出来高制の日は最低賃金を下回ることもあり、生活費を考えると余裕のある状況とは言えませんでした。それでも私も含めみなさん、セカンドワーホリビザのために働き続けていました。
農業という仕事は、体力と効率が求められる現場です。これからワーホリでファームを考えている方には、事前に知っておいてほしいのが・・・
- ファームは誰でも同じように稼げるわけではない
- 体力がないと続けるのは簡単ではない
- 突然仕事がなくなることもある
- 人気の現場は何ヶ月待ちになることもある
「稼げるらしい」という情報だけで決めず、向き不向きや体力も踏まえたうえで判断することをおすすめします。大きな事件ではありませんが、これもワーホリの現実のひとつ。知っているだけで、準備の仕方が変わると思います。
ファーム生活にてついては別記事にも詳しく書いています!
トラブル&事件、ニュージーランド編

ニュージーランドでは、驚くほど何も起きませんでした。「え、こんなに平和でいいの?」と思ったくらい。今でも戻りたいほど本当に素敵な国なのでワーホリ考え中の方はぜひ候補に入れてみてください!
カナダ編「いいことをした」と思った数分後、残高が消えていった話

カナダでは、詐欺に遭いました。お金は最終的にすべて戻ってきましたが、みなさんには同じような経験をしてほしくないので、注意喚起としてここに残しておきます。
ワーホリ4か国もしているとトラブルだらけ・・・
コロナ禍がまだ色濃く残っていた頃。
カフェでバリスタとして働いていた私は、その日も仕事を終えて夜道を歩いていました。道端に止まっていたタクシーの横で、一人の男性に声をかけられました。「クレジットカードを忘れてしまってタクシー代が払えない、現金はあるので代わりにカードで支払ってもらえないか」という内容。
当時は感染対策が徹底されており、運転手も防護服のような装備。カード決済が主流の雰囲気もあり、特に強い違和感は覚えませんでした。10ドルを受け取り、9ドルをデビットカードで支払いました。
帰宅後、何気なく銀行アプリを開いた瞬間、違和感に気づきました。残高が減っている。更新するとまた減っている。短時間のうちに、不正利用の履歴がいくつも。
慌ててカード会社に連絡し、カード裏の番号を伝えると、「登録されている番号と一致しない」と言われました。そのとき初めて、カードがすり替えられていたことに気づきました。暗い夜道でのほんのわずかな時間に、カードを入れ替えられ、暗証番号も盗まれていたのです。
すぐにカードを停止し、銀行に被害を申告。幸い、被害額は後日すべて返金されました。
この出来事から学んだことは、お金のことだけではありません。海外には、善意を利用した詐欺が本当にたくさんあります。形を変えて、場所を変えて、手口を変えて。困っているように見せて近づいてくる相手が、本当に困っているとは限りません。
だからこそ、意識しておいてほしいことがあります。
- 知らない人に声をかけられても、基本的には応じない
- お金やカードが絡む場面には関わらない
- 少しでも違和感があれば、その場を離れる
- 「冷たいかな」と感じても、まず自分を優先する
海外でトラブルに巻き込まれると、言語・法律・ビザ・銀行と、日本とは状況が大きく異なります。手続きも大変ですし、精神的な負担も想像以上に大きい。だからこそ、優しさよりも、まず自分の安全。それがカナダで私が学んだ現実です。
「冷たいかな」と感じる瞬間もあるけれど、それでいいと思っています。異国の地では、自分の身は自分で守ることが最優先でだと思います!
イギリス編「ロンドンでスマホのスリ被害」

イギリスでは、ロンドンでスマホを盗まれました。
ロンドンではスマホの盗難は深刻で、約6分に1台盗まれているとも言われています。
知り合いや友人も、けっこう盗まれています・・・
経緯としては、
YMS(イギリスワーホリ)で渡英して半年ほど経った頃。
夜にオックスフォードサーカス駅近くのお店で友人と商品を見ていました。そのとき、左手元に一瞬だけ「風」を感じました。そして数秒後にポケットを触ると、スマホがありませんでした。
店内のCCTV(監視カメラ)を確認してもらうと、私のすぐ横に一瞬だけ近づき、そのまま店を出ていった女性が映っていました。おそらく入店前から目をつけられており、道でスマホを使っている様子を確認されてポケットの位置まで把握されていたのかもしれません。
警察に通報し、事件番号は発行されましたが、犯人を追ってもらえることはありませんでした。ロンドンではスマホ盗難が日常的に起きているため、対応は基本的に記録処理が中心になるようです。
ロンドンでは、スマホを出しているだけで狙われる可能性があり、店内でも、見た目や性別に関係なく、一瞬の隙で盗まれます。実際、周囲でも男女問わず被害に遭っています。
私はこの件以降、必ずスマホストラップを使用しています。近所に数分出るだけでも例外は作りません。大げさではなく、ロンドンではそれが標準装備だと考えたほうが安全です。
また、スマホを盗まれた際の具体的な対処法は別記事にまとめています!
ちなみに、iPhoneを使っている方はアップルケアへの加入を強くおすすめします。盗難補償があると、万が一のときに本当に助かります。
今回の記事のまとめ

4カ国のワーホリで実際に経験したトラブルをまとめてきました。海外で問題が起きると、言語の壁・ビザへの影響・銀行や警察への対応・精神的なストレスと、日本のときよりも手間も負担もずっと大きくなります。だからこそ大切なのは、事前によくある事例を知っておくこと。違和感があれば距離を取ること。防げるリスクは、徹底的に防ぐこと。
ワーホリは本当にかけがえのない経験です。だからこそ、余計なトラブルで傷ついてほしくない。知っているだけで、避けられることがあります。これからワーホリに行く方も、今まさに滞在中の方も、どうか安全第一で海外生活を楽しんでください!
ではまた次の記事で!
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