【YMS・ワーホリ】4日間で見つけた私の家探しについて in ロンドン

こんにちは、ワーホリでイギリス生活中のYuki(@yukishudo)です。

このブログでは、

31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい!

自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい!

そして英語の勉強も大好き!

そんな私がワーホリ情報や海外生活についてブログを通して発信しています。

さて、ワーホリで渡航して一番最初の難関となるもの、それは「家探し

住所がないことには、銀行開設もできなければ、雇用保険番号の申請もできません。もちろん仕事探しで必要となる履歴書にも住所が必要です。

今回の記事ではこれまでのワーホリ経験(オーストラリア・ニュージーランド・カナダ)をフル活用し4日間で素敵なシェアハウスを見つけた「私の家探し方法」について詳しくまとめていきます。

イギリスでどうやって家を探すのか知りたい

家探しが不安

シェアハウスの見つけ方を知りたい

という方におすすめの内容となっています。

Yuki
Yuki

日本でも大変な家探しを海外で…とても不安に感じるとは思います。でもこの記事を読めば大丈夫!素敵な家を見つけて、楽しいイギリス生活をスタートさせましょう!

YMSでの家探しの基本を押さえておこう!

私のようにYMSで渡航する方は、最初は2年間だけなのでシェアハウスを探す方がほとんどかと思います。

日本の一人暮らしようのフラットを借りたいとなると、月に50万円近くもしくはそれ以上の金額に。さらに現地での収入を証明したりなどなかなかハードルが高いです。

シェアハウスだと…

  • 家賃を払うだけでいい(家賃に光熱費込みが多い)
  • 家具付きの家も多いのですぐに生活を始められる
  • 仕事が見つかっていなくても入居できるところがほとんど

というメリットがあり、YMSビザで渡航する人にはぴったりです。

シェアハウスでは、ほとんどの場合1か月分の家賃(レント)とデポジット(家賃1か月分が基本)を支払い、オーナーに身分証明書を提示することですぐに入居可能。

このデポジットですが、退去時に何も問題がなければ返還されます。

また、光熱費が家賃に込みの場合が多いですが、そうでない場合は光熱費の支払いが別途で必要となります。

支払いの例

私の場合は家賃が£500なので、初めの1か月の支払いは…

£500(家賃)+£500(デポジット)=£1000

日本円に換算すると悲しくなるのですが…20万円。ロンドンの物価と日本の円安を恐ろしいほど身近に感じている日々です。日本円がんばれ!

Yuki
Yuki

私が探した感覚としてシェアハウス1室あたりの家賃の相場は£400~£700(8万円~14万円)イギリスの最低賃金は£11(2000円)なので仕事を始めてポンドを稼げるようになったら十分払える金額かと思います。それでも日本に比べると高いです…

ロンドンでの家探し。どこのエリアで探すべきか

初めてイギリスに来た、ロンドンに来たという方は土地勘がないので家探しにも苦労するかと思います。

実際私もどのエリアでどの範囲で探したらいいのか全くわからなく試行錯誤しました。

まずロンドンはゾーンというもので区切られています。

街の中心地はゾーン1。そこからゾーン2、3…となりゾーン7まであります。

交通機関にもよりますが、街の中心からゾーン2までは20分以内、ゾーン4-5で場所によっては1時間弱。

仕事探しのことも考えると、ゾーン4-5以内で探すと生活しやすいかなと思います。

また、ロンドンに住んでいる知人や住んだことのある友人に聞いたところ、危険&治安があまり良くないと言われているエリアとして

Croydon・Hackney・Peckham・Brixton があげていました。

友人達のおすすめのエリアはどこも川より上の北エリアと西エリアだったのでそこから探してみるのもいいかもしれません。

Yuki
Yuki

ちなみに、私の家はBromleyという南エリア。ロンドン中心地から電車で30分の郊外ですが大きなショッピングセンターやショッピング街があり、いい感じに栄えています。友人曰く治安も良いとのことなので、Bromleyもおすすめです!

イギリスでの家探しの仕方

私は「Spare Room」というアプリを使って探しました。

MixBも有名ですが、全体的に家賃が私の予算よりも高かったので使っていません。ちなみにMixBは日本の生活暮らし情報サイト。日本人の方が多いので、日本人と住みたい方はMixBで探すと見つかりやすいと思います。

さて、Spare Roomはウェブサイトとアプリの両方あります。アプリを使った感想としては、仕様もわかりやすく快適に使えました。

下記はSpare Roomのウェブサイトです。

Spare Roomで部屋を探す

Spare Roomは家を貸したい人と借りたい人のマッチングサイト。登録や利用も無料でできます。

Spare Roomでは詳細まで自分の条件に合わせて検索をかけることができるので、自分に合った部屋が探しやすく使い勝手もいいです。

まずは登録し、プロフィールを完成させましょう。

流れとしては、

自分の条件に合わせて部屋を探す

家賃の金額や、光熱費が家賃に込みなのかなど検索条件に制限をかけることができます。マップ上で探すことも!

いい部屋を見つけたらメッセージを送る

どんどん送りましょう!返信が返ってくる確率は私が利用した感じでは60%。返信が来なくてもめげずに次へ!

内見の予約をとる

大抵はいつお部屋を見に来れる?と聞かれるので日程を合わせましょう。大家さんやオーナー、ルームメイトはこれから一緒に住む人間の人柄も知りたいので、内見では質問攻めにあいます。でも大丈夫、数をこなせば慣れていきます。頑張りましょう!

ここでおすすめなのが、アプリ内で課金すること。

日本円で約1800円かかるのですが、初期投資として躊躇せずに課金することをおすすめします。私のこれまでのワーホリ経験からどの国でも共通するのが、家探しサイトに課金した方が見つけやすくなるということ。

Spare Roomではアプリ内で課金することによって、あなたのプロフィール広告がアプリ内で流れるように。よって家や部屋を貸したい/シェアメイトを探している大家があなたを見つけやすくなります。私も最終的にこの課金のおかげで今の家の内見をゲットしました。

プロフィールの書き方

大家やルームメイトにこの人に内見に来てほしい!と思ってもらえるよう、わかりやすく印象の良いプロフィールを作っていきましょう。プロフィール写真も笑顔でありながらも派手ではないものを選びましょう!

Yuki
Yuki

私のプロフィール例を参考にしてみてください!

タイトル

Japanese, 28 years old, looking for a room, long term

プロフィール内容

Hello, I’m Yuki. I just moved here in London. I am looking for a room.

I am…

28 years old, Japanese, female, sensible, clean and a tidy person.

家探しでのメッセージの送り方

自分にあった部屋を見つけたら次はメッセージを送ります。メモに書き出してコピペでどんどん送っていきましょう!

Yuki
Yuki

私が送ったメッセージ内容はこんな感じ…

メッセージ内容

Hello, my name is Yuki. 

I’m really interested in your room. 
Is a room still available?

I’d like to have a viewing.

I am… 

28 years-old, a Japanese woman, sensible and a tidy person.

I’m looking forward to hearing from you.

Here is my phone number and please feel free to text me or call me!
I also use WhatsApp.

xxx xxxx xxxx

Best Regards,

Yuki

viewingとは内見のこと。また、イギリスではwhatsappはある?と聞かれることも多いのでアプリをダウンロードしておくと良いと思います。

またテキストが面倒なのか電話でやり取りしたいという人もけっこういるので、電話番号を載せておくのもおすすめです。

内見でのチェックポイント

ここからは内見の時に確認しておきたいことについて。スマホや紙にメモして、内見しながら書き込めるようにしておくと良いです。

また、メモしながら話を聞き質問することで真剣さも伝わりますし、日本人特有のお辞儀なども取り入れることで、好印象を持ってもらえます。(これ結構大事でこの先も使えます)

なぜなら、自分がいい部屋だと思っても、大家さんやルームメイトに「この人にしよう!この人と住みたい!」と思ってもらえないことには部屋をゲットできません。大家さんも1日に何件もの内見を受け持っています。

日本の良さをフル活用していきましょう!

内見で確認すること

\ 部屋 /

  • 部屋に鍵はあるのか
  • 家具はそのまま使えるのか
  • セントラルヒーティングやヒーターはあるか
  • 部屋の中でもwi-fiはスムーズか

\ 共有部分 /

  • Wi-Fi環境(実際にその場で接続して確かめてみる)
  • 洗濯機(乾燥機)
  • バスルーム、シャワーの強さ(海外は水圧基本弱いので妥協も大事)
  • キッチン
  • 食器類や調理器具が使用可能か、自分で用意するべきか
  • 冷蔵庫のスペース
  • 食料を置くスペース
  • シェアハウスでの特別なルールはあるのか

\ 入居にあったて /

  • 家賃とデポジットの料金
  • 家賃の支払いは現金か銀行振込か
  • 光熱費は家賃に込みか
  • カウンシルタックス
  • 契約書はもらえるのか
  • いつから入居できるのか
  • シェアメイトの人数と国籍
  • シェアメイトの生活リズム
  • 家の周りの治安(実際に歩いてみる)
  • 交通の利便性

カウンシルタックス(council tax)ですが、日本でいうと住民税のようなものです。シェアハウスの場合たいだい家賃に含まれているのでそこまで心配する必要はないかと思います。

Yuki
Yuki

私も内見時カウンシルタックスという単語を出すと、家賃に含まれているよと言われました!

また、内見の前後に家の周りを実際に歩いてみて治安も確認しておきましょう!

地図ではわからなかったその土地の雰囲気や歩いている人の感じから大体の治安がわかると思います。どんなにいいお部屋でも家の周りの雰囲気がよくなかったらおすすめしません。住んでからまた引っ越すことになると二度手間でもあります。

交通機関の利便性も大事なポイント。多くの方がこれから仕事探しをすることになると思います。シティーやロンドン中心地までの交通機関や家の周りの利便性(スーパーがあるかなど)も確認しておきましょう。

家探し/部屋探しで気をつけること

エリアのわりには安い好物件など気をつけたいところ。私も内見に行ったうちの一つで、少々嫌な思いをしています。

その家はゾーン1にあり家賃も£500。写真での部屋も綺麗で、好条件…だったのですが、オーナーがとても不快な方でした。50代くらいのイギリス人男性で、アジア人大好き!をひたすらアピールしてきたり、初対面から異様な回数のボディータッチ。さらに私の交際状況にまで何度も質問をしてきました。気持ち悪すぎて、次の内見があることを伝え帰りましたが、写真をも見ていた段階で気に入っていただけに、がっかりが大きめ。

土地勘があれば、好条件すぎるとわかっていたとは思いますが、ロンドンに来たばかりの私は内見の段階ですっかり浮かれていました…。

みなさんも気をつけてください!

まとめ

ロンドンにきてまだ4日目ですが、無事に家が見つかりました。

イギリス人親子との素敵なシェアハウス。今回のロンドン家探しで、自分からメッセージは20件以上送り、内見には4件行きました。

私が決めた家は、大家さんが私のプロフィールを見て気に入ってくれ、大家さんの方からメールしてくださり、内見となりました。

やはりアプリ内での課金は重要です。

内見時も、しっかりと家とお部屋の説明、ハウスルールを説明してくださり、そのあとは紅茶を入れてくれ、シェアハウスのみんなで1時間ほどお話をして盛り上がりました。

これまで3カ国でシェアハウスで暮らしてきましたが、住む家やお部屋よりもシェアハウスの雰囲気と一緒に住む人の人間性の方が遥かに大事と私は感じます。異国で何かあった時に助けてくれるのも友人だったらシェアハウスの人々。

また、実際にロンドンで家探しをしていて思ったのが、家は24時間どんどん更新されるので焦る必要はないということ。

みなさんがいい家、部屋を見つけられますよう少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

ではまた!

ちなみにカナダのトロントでも4日間で家を見つけています。こちらも参考にどうぞ!

【ワーホリ】4日間で見つけた私の家探し in トロント/カナダ

Yukiのロンドン街歩き

真っ赤なロンドンバスに乗ってきました。見える景色がさらに美しく感じます。

夕暮れ時にロンドンバスから見えるロンドンアイ。素敵だ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です