【ワーホリ・YMS】1か月分のイギリスでの生活費を徹底解説

こんにちは、YMSビザ(ワーホリ)で渡英しイギリスで生活中のYuki(@yukishudo)です。

このブログでは、

31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい!

自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい!

そして英語の勉強も大好き!

そんな私がワーホリ情報や海外生活についてブログを通して発信しています。

さて、渡英して早くも1か月が経ちました。

何も知らないロンドンで家探しから始まりましたが、無事に仕事も見つかり、そして今はフルタイムでイギリス人に囲まれながら毎日仕事に奮闘しています。

イギリスで生活し始めて1か月たったということで、今回の記事では「ロンドンでの1か月の生活費とその内訳」について解説していきます。

これからYMSや留学で渡英する方や、イギリスへワーホリで行こうか迷っている方に少しでも参考になればと思います。

いちまる
いちまる

イギリスは日本と比べても物価が高そう…

Yuki
Yuki

日本と比べると確かに物価は高いけれど最低賃金も日本の2倍。なので仕事が見つかれば生活に余裕も出てくるよ。それにイギリスのスーパーでは日本よりも安い食材が手に入ることも。詳しく紹介していきます!

ロンドンでの1か月の生活費

まず渡英してからの私の1か月間の流れを簡単にまとめると…

YMSで渡英

空港からの移動などで荷物が多くUberを利用。交通費の出費が多め!

1週間エアビー(Airbnb)に滞在

基本自炊!

シェアハウスが見つかり引っ越し

早めに引っ越しできたので、自炊をしながら生活の基盤を整える

仕事が見つかり働き始める

職場は徒歩圏内なので通勤費が大幅に節約できるように

という感じです。仕事場が徒歩圏内なので、交通費は抑えらているかなと思います。

家探しと仕事探しが順調にいったので、エアビー(Airbnb)の滞在も1週間だけで済みました。

いちまる
いちまる

Yukiは今回エアビーに泊ったんだね!

Yuki
Yuki

ゲストハウスやバックパッカーのドミトリーは少し高いように感じたんだ。荷物の心配もあったから、鍵付きでシェアハウス型のエアビーに滞在したよ。1週間で4.2万円だったよ!

渡英して最初の1か月ということもあり、家探しでの交通費やシェアハウスへの引っ越し用品などで多めの出費となりました。

詳しい生活費の内訳は…

家賃£550 (10万6,623円)
食費£133 (2万5,783円)
日用品£25 (4,846円)
引っ越し用品£164 (3万1,793円)
携帯代£10 (1,938円)
交通費£94 (1万8,222円)
交際費(外食含む)£30 (5,815円)
合計
£1006
19万5,024円

1か月の支出はこんな感じです。

携帯通信費用はとても安く、自炊を3食するのであれば食費も日本とそこまで変わらないのかなと思います。

ですが、家賃と交通費が恐ろしいほど高いイギリス

家賃は郊外のシェアハウスでこの値段なので、ロンドン中心地やフラットに住みたいとなるとさらに上がると思います。

また、引っ越し関連で新たに購入するべきものが思いのほかあり、支出が多めとなりました。

家具付きのシェアハウスとはいえ、ベッドの寝具(枕、枕カバー、シーツ)やブランケット(イギリスはまだまだ夜は寒い)、キッチン用品にお皿など生活を始めるのに必要なものはけっこうあります…。

Yuki
Yuki

イギリスのお店「プライマーク」でキッチン用品から寝具までとても安く揃えられます。デザインもシンプルでオシャレなものが多いのでおすすめ!

生活費を抑えるポイント

交通費

交通費がとても高く、それに加えてイギリスでは日本のように交通費が職場から出ることがそこまで多くないようです。なので、ワーホリやYMSで渡英し仕事を探す!という方は家探しの際に交通手段や交通費もしかっり確認しておきましょう!

仕事にあまりこだわりがなければ、

「家を見つける」→「家の近くで仕事探し」がベストかなと思います。

携帯通信費

イギリスの携帯会社giffgaff(ギフガフ)は大手の携帯会社でありながら格安。私の1か月の携帯料金は2000円以下で、さらにまだまだ利用料に余裕もあります。こちらのgiffgaff(ギフガフ)なんと日本からも契約できるんです!

これから渡英される方や、携帯料金を今より抑えたい方、ぜひ別記事をチェックしてみてください。

【日本から契約できる】私が使うイギリスのお得な携帯会社 : giffgaffについて

食費

イギリスでの安いスーパーは、LIDL」「Aldi」「Tesco」「Sainsbury’s」「Morrisonsがあげられます。

M&S」は高いことで有名で、扱う食材や食品ブランドも1.5倍~2倍の印象です。

アプリでお得に!

イギリスでは「Too Good Too Go」というアプリを使用することで、賞味期限の近い品物や、訳あり商品などを安く手に入れることができます。

例えば£12(2400円)のドーナツやパンが£3(600円)に

大手のスーパーからローカルのカフェ、レストラン、コンビニなど3万件ものお店が登録されているので、自分の好きなお店や近所のレストランなどから、半額もしくは半額以上のお値段でお得に商品や食材をゲットできます。

アプリのダウンロードはコチラから。

イギリスの物価の感覚を掴もう!スーパーでの食材の値段を紹介

物価の高いイギリスとはいえ、スーパーでは日本よりも安いものも沢山あります。

私がよく行く格安スーパー「Lidl(リドル)」を例に詳しく見ていきましょう!

Yuki
Yuki

イギリスは小麦系の食材、果物、お米、紅茶が特に安いんです!

バナナ×6£0.78 (151円)
りんご£0.4 (77円)
食パン18枚入り£1.35 (261円)
ベーグル×6£0.79 (153円)
クロワッサン×8£0.8 (155円)
ソーセージ×8£1.68 (325円)
ギリシャヨーグルト
特大
£1.65 (319円)
牛乳£1 (193円)
スライスチーズ×8£0.99 (191円)
オートミール£1 (193円)
お米(タイ米)1キロ£1 (193円)
アボカド 大£0.95 (184円)
いも×10£0.8 (155円)
ブロッコリーの
詰め合わせ
£1.35 (261円)
醤油£1.8 (348円)
紅茶30バッグ入り£1 (193円)

日本のスーパーと比べても果物・野菜・パンは安いと感じています。

お米もいろんな種類のものがあり、日本米が良い!などのこだわりが無ければ日本よりも安く購入できるかと思います。

こちらの紅茶は50バッグ入りで、£1.15(222円)!紅茶好きには嬉しいお値段です。

ドーナツ5個入が£1.30(251円)です。こちらも日本と比べると安いのではないでしょうか?

シナモンとクミンのスパイスを購入しましたがどちらも£2(387円)でした。

このアップルパイのお菓子、6個入りでなんと£1.2(232円)

安くておいしい、けれど高カロリーです…

イギリス、パンがとても安いです!

日本では1個100円以上するベーグルも6個で150円ほど。

パンの種類もが多く、味もしかっりしていて美味しいです。

いちまる
いちまる

日本は小麦の価格が高騰していてパンも高いよねぇ

Yuki
Yuki

そうだね。イギリスは小麦が安く手に入るから、パンやパスタなど日本と比べてとても安いよ。移民大国なこともあって、アジア系の食材も簡単に手に入るよ!

ちなみにこちらのスーパー「LIDL」は専用アプリでお会計時にポイントを貯めることができます!

また、イギリスでは基本コンビニからスーパーまで会計は自動レジです。

レシートもアプリ内で確認することができるなど、ペーパーレス化が進んでいます。

↑こんな感じで紙のものよりも見やすいです!

まとめ

今回の記事では、イギリスで1か月生活した際の支出についてまとめました。

家賃はとんでもなく高いですが、食材ななどは日本より安いものも多くあります。

また、イギリスの最低賃金は日本の2倍なので、仕事を見つけ、英国ポンドを稼げるようになったら、貯金も無理なくできるのかなと思います。

ではまた!

Yukiのワーホリ日記~イギリス編

Primrose Hillへ。

丘の上からはロンドン中心地が見えます。この少し曇った空がイギリスって感じ。

丘の下には高級住宅地が並びます。

歩くだけでわくわく。

ロンドンは少し歩くだけで街の雰囲気がガラッと変わるので、散歩するだけでもとても楽しいです。

この日は3万歩を突破。

つづく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です