【イギリスYMS】ビザ申請と渡航前準備でかかった費用について

こんにちは、YMSでイギリス在住のYuki(@yukishudo)です。

このブログでは、「31歳までワーホリでできるだけ多くの国に住みたい」「自分の中の視野を広げながら色んな文化や価値観を学んでいきたい」そして「英語の勉強も大好き」そんな私がワーホリ情報や海外生活について発信しています。

さて、今回の記事では「ビザ申請と渡航前準備でかかった費用」について詳しくまとめまています。

ご存じの方も多いと思いますが、今年からイギリスYMSの抽選が無くなり、定員も1000人から6000人。この変更により、今年からイギリスへのビザ取得のチャンスが一気に上がりました

それもあって、ワーホリの選択肢としてイギリスを考えている方も多いのではないでしょうか?

ですがやはり気になるのは初期費用

イギリスのワーホリビザは高いという声も聞きますし、たしかにこれまで私が経験した3か国(オーストラリア・ニュージーランド・カナダ)よりも費用がかかりました。ですが、ビザの期間も2年間と長めに設定されています。

なので渡航目的によっては、お得なビザともいえるでしょう。さらにしっかりと働けば他国の短い1年間のワーホリよりも元がとれ、貯金もできるかと思います。

申請しようか迷っている方やこれから申請予定の方へ向けて、【2024年版YMS申請代と渡航前準備の費用について詳しく紹介していきます。(Yukiは2024年1月31日に申請しました)

Yuki
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ワーホリの費用が気になる方、YMSを使ってイギリスに渡航を考えている方、これから申請する方へおすすめの内容です!

YMSビザ申請代について詳しく…

ではさっそく私のYMS申請経験をもとに細かい費用の内訳や詳細を紹介していきます。

YMSビザ申請方法についてはこちらの記事で詳しくまとています。

Yuki
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2024年1月31日に申請しました!

【2024年 イギリス】YMSビザ申請について詳しくまとめました!

申請前の書類準備にかかった費用

申請書類の準備段階では、合計で9,000円を支払いました。

詳しい費用の内訳は…

英文残高証明書¥550
取引明細書¥1,980
渡航歴開示請求¥1,040
取引明細書 英語翻訳¥5,500

使っている銀行によって証明書の発行費用も変わってきます。英語翻訳サービスは、「くまざさん」を利用しました。

Yuki
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渡航歴開示請求は結局オンライン申請時までに家に届きませんでした。ホームページにも記載がありますがやはり1ヶ月ほどかかるよう。また、私はトランジット歴が知りたかったのですが、渡航歴開示書にトランジットの記載はありませんでした。トランジットについてはパスポートにもスタンプがなく、結局自分の記憶と過去のフライトメールを見比べて提出しました。それでもビザは問題なく申請できました!

YMSオンライン申請時にかかった費用

オンライン申請時には合計で240,000円支払いをしました。

IHS保険料¥183,516
Visa 申請料¥58,175

※私は1月31日にIHSの支払い(保険料)をしたため、この金額でしたが2月以降の支払いではレートによりますが約2倍の金額、約30万円の支払いが必要となります。

IHSの値上げについては、以前よりイギリス政府からアナウンスはされていたようですが、日にちまでは案内されておらず突然の値上げとなりました。

Yuki
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IHSの値段は高く感じると思いますが、2年間イギリスの医療を無料で受けられます!もちろんカバーされるのは医療費だけ。なので私は渡航後最初の3ヶ月間はクレジットカード附帯の海外保険を利用しています。

ビザセンター来館時にかかった費用

ビザセンター来館にての本申請では、1,700円の支払いをしました。

ビザセンターは東京と大阪にしか無いため、私のように北海道など地方の方は、飛行機代やビザセンター来館の予約時間によっては、宿泊代など別途でかかります。

Yuki
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私は北海道からだったので、飛行機代往復3.5万円と東京での1泊宿泊代5000円の出費となりました。

ビザ予約センターにて¥1,700
Yuki
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ビザセンターの支払いは人それぞれ変わってきます。私はビザセンターで提出したパスポートを自宅に届けてもらう宅配サービスを利用したので1,700円の支払いをしました!

渡航前準備での費用について詳しく…

渡航前の準備では、YMSでやりたいことや目的などによって、人それぞればらつきがあるとは思います。私は語学学校には行かず、ホームステイもせず、ただ2年間イギリスで見つけた仕事で働く予定なので、いたってシンプルな例となります。

そんな私は合計で27万円の支払いとなりました。

ロンドンへの飛行機代¥155,000
Airbnb 6泊7日¥42,000
Airbnb7泊8日¥52,000
スーツケース¥5,000
国際免許発行¥2,500
ボストンバッグ¥3,000
日用品購入¥7,000
変換プラグ¥1,500

飛行機は1番安くて乗り継ぎの少ないキャセパシフィックを利用。乗り継ぎは1回のみで、乗り継ぎ時間も少なく、快適な空の旅を送れました。

Yuki
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日本から渡航となると、円安の影響もあって宿泊先などとても高い印象でした。宿泊費を抑えたく、ゲストハウスに泊まることも考えましたか10人部屋でも1泊あたり5,000円近くと高いため、今回はルームシェアタイプのAirbnb(エアビー)にしました!1泊あたり7,000円ほどです。

初期費用の総額

ビザの申請段階から渡航前準備の費用の合計は、

52万円

ワーホリはやはりお金がかかります。

特にイギリスはビザの申請時に50万円が自分の残高にあることを資金証明する必要があります。さらに他の国のワーホリと比べても、イギリス医療保険の支払いがあったりなど事前の出費も多いです。

ですが、最初から2年間滞在できます。長期的に考えると1年間の滞在しかできないことが多い他の国でのワーホリビザよりも、現地で働くことで確実に元をとることとが可能です。

またイギリスのYMSビザはワーホリビザではなく就労ビザです。

なので英語圏で仕事がしたい!という方にはぴったりだといえます。

まとめ

費用については、私自身も申請するまでわからないところが多く、ざっくりしていたのでとても不安でした。なのでこれから申請予定!という方に少しでも情報が伝えられていたら嬉しいです。

私の実際の経験から【2024年版】渡航前準備についても詳しくまとめているので、よかったら覗いてみてください!

【ワーホリ・留学】これを読めばバッチリ!渡航前の準備

Yukiの今日の英語フレーズ

今日紹介する英語フレーズは…

loo」:ルー

イギリスではトイレへをlooといいます。イギリスで生活していても聞くことが多いです。

使い方は、

例文

”I need the loo.”

トイレに行ってきます。

“Where is the loo?”

トイレ(お手洗い)はどこですか?

ぜひ使ってみてください。

ではまた!

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